お久しぶりです。天気の悪くない日は毎日早朝ランニングをしているはずなのに逆に食欲が出てしまい痩せるどころかポムポムプリンになってきた男斉藤です。
ちなみにサンリオキャラクターでは「切り身ちゃん」が一番好き。
ここの所私用で忙しくブログのアップが出来ていませんでしたがどうか見捨てないでください。
かなり昔のオーキニー通信を作り始めて間もなくだったと思いますが、私が通信で「夏が大好きです」と言う記事を書いたことがあります。
夏大好きです。というか夏のイベント大好きです。
先週末ご来店されたとあるお客様から「オーキニーさんは今年の夏はどこか行かれるんですか」と聞かれました。
その問いに「ありすぎて一晩では語れないので飲みにでも行きますか」と答えたら少し気味悪がられてしまったので今後気を付けたいと思います。
毎年、子供の休みに合わせてこの時期に夏の計画を立てるのですが、最近なんだか突然寂しくなったりすることがあります。
あとどれくらい子供達の想い出の中に一緒にいられることが出来るのだろうか。
話は変わりますが私の記憶の中には父親と一緒に何かをしたという想い出が一切ありません。
「どうしたら子供たちが喜んでくれるのだろうか」と言う事を「自分は父親に本当は何をしてほしかったか」という考えで、模索して行動してきました。
勿論そのすべてを実行できているわけではありませんが、恐らく子供たちが中学生位になるとそんな親の考えをよそに、クラブやバイトなどで友達たちと出かける方がよほど楽しくなり家族単位で行動することが激減することでしょう。
せめてそれまでの間は、出来る限り色々な体験を、色々な想い出を分かち合う最初の人間でありたいと思っています。
悔いのないように。何十年後かに「あの時はああだったね。」と互いに言い合えるように。
そして何よりそれを言い訳にして実は自分の趣味に無理やり子供他を付き合わせているいる事がばれないように。
まずは夏のドラゴンクエストライブスペクタクルツアー(ゲームの世界を実写化した大人になり切れない大人たちをターゲットにしたお芝居)思いっきり楽しんできたいと思います。
おはようございます。皆様今年のゴールデンウィークは十二分に満喫されましたでしょうか。
お陰様で斉藤家でもゴールデンウィーク期間を家族で楽しく過ごさせて頂きました。
私の家族には小学校4年生になる娘がいます。
産まれた頃は「喉頭軟化症」という病気をもっていたために呼吸がうまく出来ず、御飯やミルクを口にしてもすぐに吐いてしまい栄養を取るのが困難で、身体が人一倍小さい子でした。
そんな娘も大きくなるにつれて健康になり、今では王将(中華料理)に食事に行っても1人でラーメンと炒飯に餃子まで完食するようになりました。
しかし問題が発生。
近頃その栄養が上(身長)ではなく何故か横(体積)に行くようになりました。
本人も気にしているらしいのですが、幸せそうに食べている姿を見ると流石に「量を減らす」という選択肢を提案する気にはなれません。
そして私の発案で、このゴールデンウィークから娘と私とで早朝ランニングをする事になりました。
最初のうちは娘がやはり運動不足などの関係で、200m程走るとすぐに横っ腹が痛くなり「お父さんちょっと歩こうな」と言い出すので、私も無理はいけないと思い途中途中ウォーキングに切り替えながら走っていました。
余りにも頻繁に痛みが走るそうなのでネットで調べてみたところ原因が判明。
又、ネット情報によると対処法として「わき腹(右)が痛くなる場合は、左足を踏み込んだ時だけ呼吸をすると治る」と書いてあったのでその通りに伝えると驚くくらい効果が出ました。
それからと言うもの、横で走っていて心配になるくらい頑張って走り続けるようになりました。
「お父さんの言ったとおりに走ったら全然痛くないわ。やっぱりお父さんは凄いな。」
ネットの情報のおかげでちょっぴり尊敬される父親になれました。
そして初日に30分以上かかっていた3~4km程のマラソンコースは今では10分も短縮して走れるようになりました。
明日はもうちょっとだけ休憩せんと、あそこの橋渡るまで頑張ってみよな。
次はもう一つ向こうの橋まで距離伸ばしてみよか。
日に日に成長していく娘を身近で見る事が出来、頑張りを肌で感じることが出来るようになりました。
正直始める前は、娘は途中ですぐに諦めるところがあるので早朝ランニングも、数日してすぐに「嫌だ」と言い出すと思っていました。
予想を反して頑張っている娘。
私からの「なんでそんなに頑張るの」という問いに対しての答えは
「お父さんと一緒にいられるから。」「お父さんに褒めてもらえるから。」
と言う実に単純なものでした。
睡眠時間は削られることになりましたが、それ以上に1日の始まりからとても幸せな時間を過ごすことが出来るようになりました。
しーちゃんこれからも頑張って走ろうな。
Amazonで娘のランニンググッズを夜な夜な探しまくるアホな父親やけどこれからもよろしくお願いします。
昨日午後12時頃に私の自宅の向かいにある高齢女性が一人暮らしをされている家に強盗が入りました。
女性は左手を包丁で刺されて軽傷を負っており、今朝お伺いしたところお元気そうにされていましたが、まだ強盗は捕まっておらず地域住民皆が恐怖を感じています。
犯人は身長170cm位で眼鏡とマスク、キャップを着装し未だ逃走を続けています。
どなたか不審者を見たという方がいらっしゃいましたらどうぞご協力をお願いいたします。
又、ゴールデンウィーク中の空き巣を狙った犯罪も増加しているそうなので皆様もくれぐれも戸締り等再確認なされてからお出かけください。
以下、NHKのニュースページです
やましなす。モテ期が人生で2回あった気がしている男斉藤です。
勿論それは単なる気の所為。
ご存知の方もいるかもしれませんが、オーキニーのお店の窓際に太陽電池で動く小さなマスコットが並んでいます。
本当にいつのころから並び始めたのか分かりませんが、御覧の通り可愛らしい人形が4体。
私が常にスタンバっているフロントから見て真横の位置に置かれているこの人形達ですが、街行く歩行者、特に小さなお子様やお年寄りの方たちが、立ち止まって窓越しに見ていく姿が見受けられます。
別に狙って置いた訳でもないのですが、何気にそんな風景が気に入ってたりしています。
そんな中、最近以前にもまして窓際で中腰になってそれらを眺めていく人たちが何故か増えてきました。
最初の頃は別段気にも留めていなかったのですが、あまりにも立ち止まる人たちが多いので不思議に思い始めていました。
そして今朝、その原因が判明。
街行く人達が眺めていたのは4体の人形ではなかったのです。
4体の人形が置かれてある窓の一番左端の隅、ブラインドの陰に隠れてフロント(カウンターに座った状態)からは死角になる位置に一枚の紙が貼られていました。
斉藤がしております ぜひきてください 美ようし うまいのでぜひ
発見したときは不覚にも「ぜひ使い過ぎ」とクスッと来てしまったのですが、いやちょっと待てよ。
微妙に大人が書いたようにも見える書体なので見様によっては店主が書いたとも思われるのではないかコレ。
と言う事で(おそらく)娘には申し訳ないですが剥がさせていただきました。
しかし捨てるに捨てれない。
今回の件で一つ言えることは、やはり娘はセンスがあると言う事が判明したと言う事。帰ったら何かしら喜ばせてあげたいと思います。
エロ。それは男というどうしようもない生き物にとって永遠のテーマ。
冒頭から血迷い事を平気で言い放つ、ケアルよりホイミ派の男斉藤です。
このブログをご覧の皆様は、おそらくですが日頃からパソコンやスマートフォンなどを操作されていると思いますので、一度は開かれたことがあるだろうと思います。
Amazon(アマゾン)ショッピングと言うサイトを。
言わずと知れたネットショッピングの最大手の会社です。
このAmazonでは買い物をするときに色々な特典が付く「有料」の会員制度があります。
それをAmazonプライム会員と言います。
ネットショッピング大好きな私も例に漏れず、10数年前からこの「プライム会員」に入会しております。
この会員の特典の一つで「Amazonビデオ」というサービスがあります。
これはプライム会員であれば誰でも受けれるサービスで、好きな時に好きな分だけ国内外の映画やドラマなどの視聴が無料で出来るというものです。
勿論世界中の全ての映画を観れるわけではなく、そのプライムビデオの中に入っている分だけになるのですが約2000点以上の作品があります。
これをネット環境のあるところで配信してもらいながら観るのですが、ほんの少しだけ家電オタクの私はスマートフォンの他に、家と店にパソコンが1台。タブレットが3台。そして家にこの「Amazonプライムビデオ」がテレビで見れるという装置を所有しています。
つまりそのどれからも、このプライムビデオが観られると言う事になります。
中には子供たちが大好きな「ドラえもん」や「クレヨンしんちゃん」など日本のアニメも数多く配信されていて、尚且つ「ミニオンズ」ドリームワークス作品等海外アニメ映画作品も見放題なので、私が利用するというよりは、主に子供たちが旅行の車内で時間をつぶしたりする為に利用することが多いです。
勿論私もたまに時間が出来た時に、このAmazonビデオを見たりするのですが1か月に1作品見れたらいい方だと言うくらい利用しません。
更にAmazonをご利用された事のある方だとわかると思いますが、Amazonには「あなたにおすすめ」と言うサービスが付いています。
これは例えばAmazonのネットショッピングでフライパンを購入したりすると、その後ホームページを開くたびにAmazon側から「あ。この人以前にフライパン買ったからそれに関係する商品を画面に出してあげたらひょっとしたら買ってくれるんちゃうか。」と言う具合にキッチン用品や、フライパンに関係ある商品を観たくもないのにわざわざピックアップして画面に出してくれるサービスです。
私が開くAmazonのページには、いつも仮面ライダーのベルト関係のおもちゃや、ドイツゲーム、キャンプ用品などがしつこいくらいにピックアップされています。
話を戻しますがAmazonビデオにも、この「あなたにおすすめ」機能が備わっているのです。
その詮索は実に的確で「どっかで俺の事知ってるやつがいるんちゃうか」と思えるほど実にピンポイントで趣味に合うものをいやらしく教えに来てくれます。
逆に言うとその利用者の趣向や趣味がピックアップ商品を見ただけで一発でバレてしまう、という諸刃の剣でもあるのです。
一度、Amazonで電子書籍の無料期間があり、くだらない興味本位で「女帝」と言うちょっと厭(いや)らしそうな漫画を購読した時は、その履歴を抹消するまでの期間とても耐えるに辛い体験をしたことがあります。
今回はそんな「Amazonプライム」のビデオにまつわるお話を、恥を凌いで思い切って書くことにしました。
先日、私の友達(女性)ケロちゃん(仮)が美容室に来てくれました。
高校のころから現在に至るまで家族ぐるみでお付き合いしている大変仲の良い友達で、彼女のご主人の木田(仮)は昔からの私の親友、つまり二人とも同級生です。
髪を切っている最中に、彼女からある悩み事を聞きました。
なんでも旦那が自分(彼女)の留守中にコソコソとレンタルビデオやさんでエロビデオを借りているとの事。
それが上着のポケットに入っていたり寝室の床に転がっていたレシートから判明したとの事でした。
彼女曰く「いい歳してバカみたい」との事でしたが、「まあ男だから多少はしょうがない」と返してあげるのが私が出来る精いっぱいの優しさでありました。
その会話を、横で施術していた妻がつまみ聞きしていました。
私が言うのも何ですが、木田(同級生の旦那)はルックスもよく大変良い印象を持たれる人物なので、話半分で聞いていた妻も多少信じられなかったようで、営業後に私に詳細を求めてきました。
別に大したことじゃないと思った私は笑いながら事情を説明しました。
説明している最中に、恐らくですが私の中で「どや。アンタ(妻)の選んだ男はそんな事しない男でよかったやろう」という傲慢な気持ちが少なからずあったのだと思います。
妻「えぇ。そうなの。それはチョットケロちゃんもショックだろうな。」
私「そうか。男なんてそんなところもあって当然やで。木田の他にさおりの知ってる坂本(仮)とかも趣味で集めとったりしとるぞ。」
妻「男ってくだらないね。」
私「まあ確かにそやな・・・・と言うか今はネットとかでも無料で見れるようなサイトもあるのにわざわざビデオレンタルとか証拠の残るようなことせんでもええのにな。ははは。」
そう言ったところで妻の目つきがやや鋭いものになりました。
妻「はははて・・・・」
私「ん。どうした。」
妻「そう言えば、あれ。私も見たいんだけど。」
私「・・・へ。何のことや。」
妻「蒼ちゃん(息子の名前)が部屋に置いてあるタブレットで映画見るときに、いつも画面に出てきてるよね厭(いや)らしいのが。その他にもあなたにおすすめって。」
私「え。」
妻「私がどんなのか観ようとしても、いつも再生される前にパスワードみたいなの聞かれてきて開けないんだけど。そんな鍵とかかけるほどやらしいって事だよね。」
流し目の妻。
私「・・・・何のことや。そそんなん見てへんで。」
妻「男の人だからしょうがないもんね。結局ヒロミも一緒だし。」
妻のあまりにも冷たい棒読みのセリフに、慌てて自分のスマフォを取り出してAmazonプライムビデオのソフトを久しぶりに立ち上げてホームページを確認してみました。
すると画面に飛び込んできた最初の言葉と画像
斉藤広観さんの視聴履歴
肉体の門
うっかり抱くと危ないよ
そしてその横になんだかエロそうな画像やタイトルがあなたへのおすすめとして紹介。
ザ・レイプ
さらに
私の奴隷になりなさい
瞬間、頭の中に思い返される2か月前のとある思い当たる節が。
・・・・
オーキニー通信が思ったより早く完成して家族の皆が帰宅していなかったその日、私は一人リビングで横になりながら、久しぶりにビデオでも見てみるか、と言う気持ちになりプライムビデオを起動しました。
仁義なき戦いシリーズが確かあったよな。と思いながらジャンルを邦画の映画で検索をかけていると、私の目に飛び込んできた作品がありました。
それこそが「肉体の門」。
白状しますとやましい気持ちはありました。興味がわいてしまいついポチってしまいました。
内容はどちらかと言うとかなり社会派的なもので期待していたモノとは全く違いました。
ベッドシーンが無かった訳ではないですが神に誓って言います。エロビデオではありませんでした。
画面の確認が終わって、妻に説明するのになんと言えば分かってもらえるかと頭をフル回転させました。
私「ああ。あれ(コレ)。全然いやらしいのちゃうであそこに出てた奴みんな。」
妻「ふぅんそうなの。」
私「いやだからちゃうって。もう。なんていったらええかな。もともとはそういう気持ちで見ようとしたんちゃうし第一。社会派。そう社会派や。」
ごめんなさい。そういう気持ちで期待を持っていました。
妻「何それ。」
私「何それって。エロちゃうし。どっちかっていうと美しい感じでな。うん。」
妻「ふぅん。たいそうにパスワードまでかけられてるのにね。」
私「いや。パスワードは全部のビデオにかかってるんやて。なんならしーちゃん(娘)に聞いてみ。パスワード知っとるから。」
PINコード、と言うものがあると説明しても通じないと思いました。
妻「へぇそうなの。まあいいよ。まあ今度私も一人で見てみようっと。」
全然信じとらへんなコレは。
その後10分程「今は何を言ってもダメだ」と言う事をエンジェル斉藤から聞くまで、ずっと言い訳をしてしまいました。
額には変な汗が流れていました。
帰宅後、いつも私に用意されている晩御飯のおかず。お刺身は小皿にハマチが一枚のみでワサビすらありませんでした。
親友の小さな失敗を利用して自分を有利に見せようとして調子に乗った罰。親友をある角度から見ると裏切ったと見える事に対してのしかるべき結果と言えるでしょう。
木田くんホンマごめんな。
二度とAmazonプライムでエロ系の作品をクリックしないと心に固く決心した有り難ぁい教訓でした。
最後にAmazonさん。
「あなたにおすすめ」はもうちょっとオブラートに包む感じでしてください。