店と娘とおならと1円

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2013.01.20

 ・・・・やってしまいました。

 

 先日ブログで「週2回は頑張ってブログアップするんだぁ♪」なんて言っておきながら、早速やってしまいました。

 

 誰に謝ったら良いのか分からないので取り敢えず山科の神様ごめんなさい。

 

 そしていつも応援して下さっている笑顔の素敵なK様。本日は励ましをありがとうございました。頑張ってまいります。

 

 本日、6歳の誕生日を迎える「山科村に舞い降りた天使」栞を娘に持つ、耳たぶの裏が少し臭い男斉藤です。

 

 本来なら娘の誕生日をアップすればブログを見て頂いているお客様からの「良い人度ポイント」もアップになるかと思いますが、あえてここは今朝の出来事を。

 

 私はいつも開店1時間前にお店に来ています。

 

 そこから「ラジオ体操第1」を踊りほぐし、普段お店では流さないタイプの「BGM」を流しながら準備をするのですが、昨日コンソメパンチを食べすぎたせいか、寝起きからお腹の調子が悪くシャンプー台周辺で「ぷっ」と可愛く屁を垂れました。

 

 屁は音に反して数秒でとても凶悪な香りをサロンに充満させてくれました。

 

 そのままフロントで今日の予約の方のカルテを出していると

 

 (突然ですがここから音声含めてお楽しみください)

 

 「ピンポーン」(チャイムの音)

 

 間もなく「斉藤さ~ん」

 

 オーキニーの上に住んでいる大家さんであるお婆ちゃんが入ってきました。

 

 「いや~寒いね~。いつもありがとね~。」

 

 「・・・あ、いえいえ。どうしましたか?」

 

 「いやね。お店の前にねこれ落ちてたのよほれ1円。」

 

 「・・・あ、どうも。」

 

 「やっぱりお金はお金だから・・・・あら?」

 

 「・・・へ?」

 

 「ひょっとしてお爺ちゃんさっき来てた?」

 

 「え?いえいえいらっしゃってませんけど・・・」

 

 「ほんと?なんかお爺ちゃんのやつの臭いがしたからびっくりして」

 

 「・・・・・・」

 

 「もう92にもなるとこまったもんやね。それじゃ斉藤さん又ね~」

 

 「・・・・・・」

 

 不意を突かれたとは言え流石に篠原涼子なみの切なさと恥ずかしさと心細さに苛(さいな)まれました。そして残された1円玉一体どうすればいいのでしょうお婆ちゃん。

 

 PS 大家さんのお爺ちゃん。身近に感じれてほんのちょっとだけ嬉し悲しかったです。

 

 

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