目白日記

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2026.05.06

 やましなす皆様。連休疲れは出ていらっしゃいませんでしょうか。

 

 この間友人と二人で盛り上がりすぎて日本酒の一升瓶を1時間で空けてしまった男斉藤です。

 

 案の定お会計が恐ろしい事になってたのですが伝えていないのでさおりさんには内緒にしておいてください。

 

 まずは先月行われた「桜キャンペーン」の結果発表をご報告いたします。

 

 厳選なる家族会議及び選考により最終3つの作品が選ばれていました。まずはそちらの作品をここでアップさせて頂きます。

 

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 どれも素晴らしい構図と色彩のバランスで私と妻の間では最後まで結論を出すのが難しかったのですが子供たち二人に見せた所「夕日の桜」と即答だったので結果2枚目の夕日の作品が選ばれました。

 

 受賞者の方には今月初めにご報告及び賞品を贈らせて頂いて居ます。この度はおめでとうございました。又多数のご参加いただいた皆様本当にありがとうございました。

 

 さて本題。

 

 4月の終わり頃、早朝より毎年恒例となった裏のみどりの小径の垣根の選定伐採をしてきました。

 

 その際ヘッジトリマー(電動のこぎりのようなもの)を使用するのですが、これが結構大量の草木の残骸が出て毎度45ℓゴミ袋の数で言うと10袋位貯まるので公園入口のごみ収集場まで結構大変だったりします。

 

 ですので結構な重労働をした私にちょっと位お得感を与えてもらっても許してもらえるだろうと思い、みどりの小径の伐採作業の時に必ず家の前に植えてあるシマトネリコも一緒に選定して、ついでの作業で出た草木の残骸も収集場に持って行っていました。

 

 という事でついで作業が何となく逆のような気がしますが、その時にシマトネリコの選定作業を始めました。

 

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 最初のうちは気が付かなかったのですが選定を進めていると枝葉の内側の方から何やら枝に絡まれた蜂の巣のようなものが出てきました。

 

 恐る恐る枝切り鋏で突いてみたのですが中から蜂が飛び出てくることが無かったので、そのまま切り落とそうとしたのですが、巣から伸びた粘着質の糸のようなものが辺りにへばり付いて中々切れませんでした。

 

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 枝切り鋏よりも手でもぎった方が早いと思って鋏をしまい、手に持った枝に絡んだ巣の内側を覗き見た所ピンク色の奇妙な形の生き物の姿を確認できました。

 

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 なんじゃこりゃ。

 

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 鳥のヒナでした。

 

 指を近づけると一斉に口をパクパクと開け出すヒナたち。多分この子らめっちゃ産まれたて。

 

 しばらくの間作業の手を止めて、巣を囲むようにしゃがみ込みながら「切り落とさなくて良かった」と安堵して巣を眺めていたのですが、同時に何かとても残酷な事をしてしまったのではないかという自責の念に駆られ始め焦る私の姿は想像に容易い事と思います。

 

 これどないしたらええんやろ。

 

 すぐ近くでピーチクピーチクとさえずる鳥の声がやたらと聞こえていたのでもしかすると親が子の事を案じ気が気でなかったのでしょう。つまり親の目の前で大量虐殺者になる一歩寸前の所にいた私。

 

 鳥を飼ったことが無いので知識ゼロですが、責任転嫁させてもらうともうちょっとええ所で巣を作ってほしい。

 

 選定により内側が丸裸になってしまった我が家のシンボルツリーを目の前に立ちすくみながらポケットからスマホを取り出し困った時のグーグル先生。

 

 「巣の周りの枝を切ってしまった場合巣をどうすればいいか」という問いに返事は無く、代わりに「巣を拾った」と嘘をついて聞いてみた所ガムテープ等で元あった場所に固定して戻してあげるよう指示されました。

 

 元に戻すべき枝も無くなってしまった場合の対処法も聞いてみたのですが殺人未遂者にはさすがのグーグル先生も冷たいものでその先は自分で考えるしかありません。

 

 とりあえず妻に電話。

 

 その後、応急処置に営業で使っていた小型のザルを用いてその上に注意深く巣を置いて紐で固定してからガムテープでぐるぐる巻きにして近くの枝に巻き付けました。

 

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 なんか空間空きすぎててどうぞ襲ってくださいって言うてるようなもんやなこの巣。

 

 妻が近所のDCMで「何かに使えるかも知れない」と柔らかな大型の鳥の巣のようなものとメッチャ切りにくい針金を買って来てくれたのですが、使用及び処分に困っていたその鳥の巣もどきを逆さにして雨除け兼用で間口の空間を狭め、少しでも外敵から守れる仕様の巣にしてみました。

 

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 トムソーヤの冒険風巣いや鬼太郎の妖怪ポストか。即席隠れ基地完成。

 

 補強で風で飛んだりしないように妻の針金でガチガチに固定してDIYは終了しました。

 

 「これでブログのネタが出来たね」と妻が嬉しそうに話してきましたがトンデモナイ。もしブログに上げて途中で不慮の事故があったりして最後までしっかり成長できない結末になったら、お客様の評価爆下がりではないか。目の前で消えかけている命があるにも関わらず、そんなつまらない事を恐れた打算的な私がそこにいました。

 

 そんなこんなやってる最中にも隣の家の屋根の上から悲鳴とも言える鳴き声がずっと続いていたので(多分親鳥)居たたまれなくなり一度家の中に戻り小一時間程してから巣の状態を見に行きました。

 

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 すかさず写真に収めグーグルで検索をかけます。目の周りは白、体は黒みがかった黄色。この鳥はメジロで確定みたいでした。

 

 私がかなり近づいてもその場を離れようともしない親メジロ。殺鳥未遂者やから当然かもしれませんが何度か睨みつけられて、ゴメンゴメンと謝罪の言葉を声に出し少しでも罪悪感を払拭しようとする私。

 

 とりあえず親が帰って来てくれてよかった。

 

 けど隙間を狭め屋根を付けたはよいものの、ホンマにこの即席巣でちゃんと雨や外敵からヒナ守れるんやろか。

 

 それから毎日スマホのカメラを起動させ動画で巣の中を覗き込む毎日が始まりました。

 

 

 2日目

 

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 変わらずピッコロ大魔王。多分5匹。

 

 3日目

 

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 何か一匹おらんようなっとる気がするけど隠れてるだけだと思いたい。村山富市さんみたいな鳥いるな。

 

 

 4日目、親鳥が終始離れなかったのと雨が降っていたので傘から雨水の洩れが無いかだけ確認をして中は観測しませんでした。

 

 

 5日目

 

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 なんとなく縦柄模様が付いてきた感じ。ちょっとかわいく思えてきました。

 

 6日目

 

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 アナタたち急にでかくなってやしないかい。毛もしくは羽も生えてきたもよう。

 

 そして美容室で連休が入り旅行から帰って来た休み明け9日目

 

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 瞑っていた目が開いてきました。

 

 狭そうやな。もうちょっと先の事考えて拡張できる作りにしてあげて置いたら良かったか。

 

 

 10日目

 

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 親鳥では無いのかこの子は。一匹しかいなかったので少し焦る私。

 

 周りを見てみるとさえずりと共に飛び回っている小さいメジロの姿がいくつも確認できました。

 

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 ただ一匹だけ脚か羽が少し思うように動かせない小鳥もいました。多分最後まで残ってた奴やと思います。

 

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 追っかけて保護しようと試みたのですがグーグル先生に聞いてみたら「怪我をしている場合を除き、人間が保護すると生存率が下がるため、そっと見守りましょう」と提案されたので、そのまま自然に任せる事にしました。

 

 何にせよこれで禊が済んだ気になり安堵した私。とりあえずこれでブログに載せても私の評判は落ちないはず。この時点で掲載決定。

 

 朝からさえずる声は聞こえるのですがすっかり静かになった巣の周り。ですがそれからもスマホで鳥の巣の中を確認する癖がついてしまいました。

 

 

 今朝

 

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 ヒナたちが旅立っていった後の即席DIY巣。勝手なものであれだけ早く無事に巣立って欲しかったのに去ったら去ったで寂しいもんですよね。

 

 話は変わりますが、我が家のお姉ちゃんが昨日成人式の前撮りの着物を見に妻と出かけていました。

 

 又その足で大阪の美容室を数店舗、就職前のサロン見学として出かけて行ったらしく超楽しかったと夕飯時に嬉しそうに話してくれました。

 

 命あるものはこの世に生を受けてから実にあっという間に成長していきます。

 

 当たり前の事ですが一緒に居れる時間は限られています。

 

 あとはグーグル先生が言うように、弱ったり困っている場合を除き親が保護するとその後生存率が下がるためそっと見守る事にしようと思います。

 

 勉強になりました。メジロおおきに。

 

 皆様も枝の選定をする時は注意してくださいね。

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