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KYF
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2017.05.24

 King of Fighters 略して KOF。

 

 キングオブファイターズ。俺が一番強い。そしてもっと強い奴と戦いたい。

 

 おはようございます。今回はチョットおたくな内容になってしまいますがご了承ください。

 

 洗濯機のドラムの側面についている粉末洗剤を入れる開閉式のポケットが、ドラムをグルっと回さなくても良い位置に見えていると、ちょっぴり幸せな気持ちになれる男斉藤です。

 

 皆様はキングオブファイターズと言うゲームをご存知でしょうか。

 

 勿論ご存知ないですよね。

 

 キングオブファイターズとは、私が成人する前あたりの年にゲームセンターで流行っていた、格闘(プレーヤーとプレーヤーが喧嘩する)ゲームです。

 

 

 東京で美容師になりたての頃、ストレスを発散させに池袋のゲームセンターに100円玉をシコタマ持ってこのゲームをやりにいってました。

 

 このゲームなんですが、柔道や空手の試合と同じように、3人一組のチームで勝ち抜き戦をするようになっています(柔道は5人ですが)。

 

 

 こんな感じで先鋒、副将、大将みたいになっていて1対1で決闘しながら相手の3人を先に倒した方が勝ちというゲームです。

 

 コントローラーのボタンがパンチやキックになっていて、それらの攻撃を駆使しながら相手の体力を減らしてゼロにすれば相手をKO(ノックアウト)出来ます。

 

 

 ニンテンドースイッチで遊んでいると、この昔のゲームがダウンロードで遊べることを知り懐かしさのあまり即購入してしまいました。

 

 程無く、私がこのKOFで遊んでいる姿を見て、息子(4歳)がやたらと興味を持ちだしたので試しにコントローラーを一つ渡して、二人で遊んで(対戦して)あげるようになりました。

 

 勿論、息子は未だうまく操作できないので私が手加減して、ワザと「ああ、やばい。」等と言って殴られに行ったり調整してあげ、息子に勝たせてあげていました。

 

 それ(手加減する事)が親たるものの義務だと信じていました。

 

 それからと言うもの気を良くした息子は、私に時間が出来ると「おとうさん。あれしよたたかうやつ。アオクンめっちゃつよいで。」と笑顔でせがんでくるようになりました。

 

 その度に「全力で戦ったけど負けちゃった父親」という配役をこなし、美容室じゃなく劇団ひまわりに就職していた方が良かったのではないかと、後悔すら感じるようになっていました。

 

 先日の休みの日、息子とこのKOF(キングオブファイターズ)をやっている時に事件は起こりました。

 

 コインランドリーから帰ってきた妻が、部屋に入ってくるなり

 

 「ああ。このゲームお母さん知ってる。懐かしい。」

 

 と言って興味を示し始めました。

 

 洗濯物を片付けながら横目で見ていると、どうやら息子が私をやっつけているのに感動したらしく「ええ。アオクン上手いんだね。すごぉい。」としきりに息子を褒めていました。

 

 それを聞いて益々調子に乗り始める息子。

 

 「おかあさんアオクンな。このおっきいおとこのひとでおとうさんガーンってやっつけるのめっちゃうまいねん。」

 

 そのやり取りを聞きながら幸せと何故か少しの不安を感じていた私に悪魔の手が忍び寄りました。

 

 「私もやらせて。」

 

 妻が突然私もやらせろと言い出しました。どうやら息子とスキンシップを取りたがっている様子。

 

 「・・・大丈夫か。」

 

 そういう私に笑顔で「知ってるよ。ここでパンチとかキックするんだよね。」と答える妻。

 

 いや操作方法の問題ではないんだけど、とも思いましたがとりあえずプレイ中ではありましたがコントローラーを渡しました。

 

 その時私のチームは既に息子に先鋒がKOされており、人数が残り二人に減っていました。

 

 「蒼くん、お母さん負けないからね。」

 

 そう言って間もなく試合の開始を告げるアナウンスがテレビ画面から聞こえてきました。

 

 「ラウンド2.レディゴー。」

 

 お母さんやっつける、そう言って粋がっていた息子が操作するキャラクターに怒涛の如く非情なパンチキックを浴びせる妻。

 

 開始5秒ほどで息子のキャラクターが相手にダメージをほとんど浴びせることなく倒れてしまいました。

 

 「やった。お母さん凄いでしょ。」

 

 自分の思うようにキャラクターを動かせて嬉しそうな妻。そしてその隣には表情を曇らせた息子が黙ってテレビ画面を見つめていました。

 

 「ラウンド3、レディゴー。」

 

 ビシッガシッグッグッ。

 

 もはやサンドバック状態の息子のキャラクター。隣で見ていると胸がドンドン締め付けられ辛い気持ちになっていきます。

 

 かろうじで当たった息子のパンチが妻のキャラクターの体力を1mm程度減らした状態で、副将戦が終了。

 

 息子は半泣きの顔になっていました。

 

 妻は決して自分が上手だからなのでは無いことを若干感じ取ったのか「あれ」と言う顔になっていました。

 

 「ラウンド4、レディゴー。」

 

 もはや後がなくなった息子の最後のキャラクター。涙をこらえながら一生懸命にボタンを連打する息子に対して、妻もやや遠慮気味のパンチを繰り出し応戦ていました。

 

 しばらくしてから息子のキャラクターの体力が残りわずかになりました。

 

 要約妻が事の重大さに気が付きボタンを押す指の動きを止めました。

 

 そして何を思ったのか

 

 「はいお父さん。パス。私の代わりに戦ってね。」

 

 そう言って私にコントローラーを手渡すや否や「私ちょっと夕飯の用意するね。」と言ってリビングを出ていきました。

 

 その後、少しでもパンチが当たろうものならダウンしてしまう息子の瀕死のキャラクター相手に、今までで一番緊張した戦いをさせられました。

 

 長年ゲームをしてきましたが、絶対に攻撃が当たらないところでだけパンチを出すと言う事が、これほどまでに難しいとは思ってもいませんでした。

 

 

 

 私の大将のキャラクターが倒され画面が真っ赤に染まり、息子のキャラクターが画面で堂々と勝利のポーズを決めました。それを見て味わったことの無い安堵感に包まれる私。

 

 息子はよほど嬉しかったのかコントローラーを投げ捨て立ち上がり、見せたことの無い物まねを私に向って声高々に披露してくれました。

 

 「いえーい。じゃすてぃーす。」

 

 うっすらと目に涙を浮かべた息子の顔を見て、若い頃からゲームが上手になるようお金をかけて来て本当に良かったなと自分を褒めてあげました。

 

 このゲームの勝者は息子。そして敗者は私。妻は・・・何なんだアンタは。

 

 KOF(キングオブファイター)ならぬKYF(空気読めないファイター)。彼女がいる時は出来るだけゲームをやらないようにしようと息子と約束をしてからそっと電源ボタンを切りました。

 

 因みにそれ以来、息子はKOFをやりたがらなくなったのですが、これも彼女の考え抜かれた子育て法(ゲームを嫌いにさせる方法)なのでしょうか誰か教えてください。

 

 

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2017.05.17

  小学生の頃同級生でHさんという女の子がいました。

 

 その子はいつも右手の人差し指に大きな指輪をはめていました。

 

 その指輪にはとても大きな緑色の何やら勾玉のような宝石がはめ込まれていました。

 

 ヤンキーの同級生がアクセサリーをして登校すると先生に怒られて没収されていたのにもかかわらず、Hさんのそれは特別扱いされていました。

 

 「Hの指輪は仕方がないんや。」

 

 Hさんは普通の子供にはない能力を持っていました。

 

 人ではないものが見える。この世の人ではない人と会話が出来たりする能力を持っていました。

 

 Hさんのその能力を目当てにいわゆるこの世の人ではない人たちが何かを伝えて欲しいらしく、Hさんの元に寄って来るとの事でした。

 

 Hさんはその環境をとても毛嫌いしていたのですが、その指輪を身に着けていると、その人たちが近寄って来なくなったそうです。

 

 ですので学校の先生たちもHさんの指輪は特別に許可してあげていたそうでした。

 

 小学校の頃、Hさんは何かと頼りにされていました。

 

 例えば牛尾山に適応遠足に行った時もHさんが「あっちの方にはいかない方がいい」なんて言おうモノなら

 

 「おぉいお前ら、いいか。あっちには絶対行ったらあかんぞ。」

 

 と担任の先生が隊を止めてまでメガホンを使用して注意を呼び掛けてました。

 

 その後、Hさんがプールの授業を見学しても「Hが休むには水の中に何かある」。筆箱にティッシュを敷き詰めていても「鉛筆の汚れが筆箱につくと早死にする」等と皆の信頼を鷲づかみにしていました。

 

 私はそんなHさんを見て「なんか悔しい。けど、いいなぁ。」そう思っていました。

 

 

 お久しぶりです皆様。最近スランプに陥ってしまっていてブログの更新をさぼっていました。

 

 どうやらご先祖様が明智光秀らしい男斉藤です。

 

 皆様の周りにももしかしたらいらっしゃるかも知れませんが、世の中には普通の人では持っていない能力を生まれつき持っている人が沢山いらっしゃいます。

 

 冒頭で書いたHさんのように霊体が見えたり、どこかの国のおばさんみたいに動物の考えている事が分かってしまったり。

 

 私は昔からそういった「超能力」を持った人にあこがれを持っていました。

 

 自分は選ばれた人間で、いつかその能力が覚醒して世界中をあっと驚かせることを成し遂げるであろう、そう信じていました。

 

 今年で43年。その思いは届くことなく、そして実現することなく今日に至ってました。

 

 至っていました。

 

 先日のゴールデンウィーク中に食中毒にかかりました。

 

 原因は焼き肉の玉ねぎを食した事によるものだと思われます。

 

 私は1年に一回は食中毒にかかっています。

 

 始まりは東京時代に酢味噌で食べた豚足。

 

 それ移行、ありとあらゆるシチュエーションで食中毒にかかってきました。

 

 今は無き外環五条のモスバーガーで照り焼きチキンを食べ中毒症状を起こし、その結果モスバーガーを閉店に追いやってしまったかもしれないという癒しきれない心の傷を持っています。

 

 食べ物に当たると、大体4~5時間ほどで悪寒、吐き気、倦怠感、下痢や嘔吐と言った症状が出始めます。

 

 何度も経験したおかげで、私の場合は食べている時は何ら気持ち悪さを感じていなくても、食後30分で

 

 「あ。これはもうすぐ食中毒の状態になるな。」

 

 と言う事が分かるようになりました。今のところは的中率は100%。

 

 先日気が付きました。

 

 これはある種の私にだけ与えられた超能力ではないか。

 

 「この後確実に食中毒になる事が人よりも早く分かる」という能力。

 

 先日も一応寝る前に妻に

 

 「俺、ひょっとしたら明日食中毒症状出るかもしれんわ。」

 

 と言ったところ、妻は

 

 「えぇ。ホントに。ヒロミが言うんなら多分明日ダメかもね。」

 

 とやたらすんなり信じてくれました。

 

 あこがれていたHさんに一歩近づいた感じがして良い感じ。

 

 そして数時間後に下痢になるタイミング、発熱するタイミング、脱水症状に陥るタイミングなども全て的中。

 

 モンキーDルフィーの世界がもし本当にあるとしたら、これはもう私が幼少の頃ゲリゲリの実かオエオエの実を食べたとしか考えられない。

 

 残念な所は未だ今のところ覚醒しきれていないので、食べる前に解かるわけではなく、自分一人にしか効力を発揮しない能力であり、誰にも理解されないであろう能力と言う事です。

 

 しかし極めれば、いつの日か「オーキニーの斉藤が言ったから間違いない」から始まり、世界中の著名人から大事な日の前日などには毒味的な要素として必要とされ、その結果あらゆる食品やお店から「オーキニーマークのお墨付き」というマルちゃんのマークのような安心をお届けできる唯一無二の絶大な信頼をもらえる印籠なようなモノとして、世界貢献出来るようになる能力だと思います。

 

 世の中にもこういった人にはわかってもらえない超能力を隠れ持っている人たちが五万と、そしてこのブログを見ている皆様の中にも超能力の片鱗だと気が付いていないだけで十分にそれらの要素を持っている方が多くいるのです。

 

 車を運転中、トンネルに入ると出るまで息を止めてしまったり、横断歩道を渡っている時白線の上から足がはみ出ると死んでしまうと感じてしまい、白線の上だけを歩くような使命感を感じてしまったり。

 

 ひょっとしたら今、貴方様のそのスマートフォンを持って下部を支えている、小指の第1関節部分がスマートフォンの形に凹んでいるのも能力かも。

 

 問題は力の大小と言う事ではなく、その能力をどう世の中の役に立てていくかと言う事。

 

 それは一生を通して探していく大冒険そして使命。ひとつなぎの大秘宝は必ずあるのです。

 

 と言う事で最近温かくなってきていますので、皆様くれぐれも焼き肉の際、お皿を早く片付けたいからと言って横着にお肉と玉ねぎにタレを混ぜてボウルの中で2時間程空気にさらしたり、ボウルに残った玉ねぎの端切れを半焼きの状態で食べないようにご注意を。

 

 あと、もう何を書いているのか良く分からなくなってますのでもし尾田栄一郎さんがこのブログを見ていたら許してくださいね。

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2017.05.05

 おはようございます。朝の通勤の際のボランティアの旗のオッチャンに、いつか子供たちに言うのと同じように元気よく「おはようさん」と言ってもらえる日を夢見て一方的に笑顔で挨拶をしているめげない男斉藤です。

 

 今回は他ならぬオーキニースタッフである平成生まれの太郎君に捧げるブログです。

 

 どうでもいい事を何故か気が付くといつも知識として取り入れている事って人生で多くありますよね。

 

 私のお師匠さんが昔「1を聞いて3を知れ」と教えてくれていました。

 

 読んで字のごとく、1を聞いて・・とは教えてもらった事だけで終わらず、その後に続き+αを知ろうとする事、そしてその+αから又派生するような新しい考えを持つ事が大事と言う有り難い教えです。

 

 私はその教えを勝手に曲げて「1を聞いてA、B、Cを知る」という術を体得するようになりました。

 

 例えば極めるとテレビゲームを購入したことを最終的にお客様の恋愛話の相談に乗れるようになれるまで引っ張っていけます。

 

 これが理解出来たら、太郎君に以前話して欲しがっていたオーキニー検定3級メダルを授与します。

 

 「まったそんなん広観さんどうやるんすか無茶苦茶ですよ。」

 

 今の段階では、そう言うであろう君に今回は実体験を元に一つの流れを載せておきます。

 

 以前私は「ニンテンドースイッチを購入した」と言ってましたよね。

 

 説明させていただきますとニンテンドースイッチとはファミコンの流れを組む最新の家庭用テレビゲーム機です。

 

 美容師ならば趣味なら何でも形から入り準備が整ってから始める事が基本です。

 

 例えば私の経験から言うと、ギターなら弦(線の部分)のストックを始め、アンプ(音を大きくさせる機械)やギターチューナー(音を合わせる機械)、ピック(はじくアイテム)だけではなく、メトロノームまで購入してから要約3コード(基礎的な技術)を覚え始める、という感じ。

 

 と言う事は「ニンテンドースイッチ」を購入した美容師がそのオプション品を買いあさり集める事はごく自然な流れです。

 

 オプション品を探すため、Googleの検索で「ニンテンドースイッチ」と打ち込む毎日が続き、インターネットを開くたびに至る所にニンテンドースイッチ関連の広告が出るようになるのもしかり。

 

 先日、ゲームのコントローラーを充電する機械を発見しました。

 

 

 HORI Nintendo Switch対応 Joy-con充電スタンド NSW-003。

 

 これは必須アイテムですね。

 

 そう思い立ちまず私は「NSW003」とAmazonで検索してみました。

 

 するとお目当てのモノも出てきたのですが、その他に「オカモト003」と言う商品が多数検索に引っかかってラインアップとして出てきました。

 

 太郎君も愛用してたかも知れませんが、オカモト003とはオカモトと言う会社で作られた有名なコンドームでした。

 

 学生の頃、使う機会すら無かったこのオカモト産のアイテムを、大人っぽい友達を連れてわざわざ隣町までドキドキしながら買い付けに行った太郎君の姿が目に浮かびました。

 

 更に精神を研ぎ澄ますと、レジで待っている女性店員さんの前に持って行くまで時間を費やし、買う必要のないバンドエイドやリップクリームと一緒に持って行ってまで手に入れたソレを、3年と言う年月の間練習用として封を解かれた一つ以外、本来の役目を果たすことなく全てゴミ箱行きになったところまで見えてきました。

 

 さておき昔入手が困難だった厄介な商品が、こうやっていとも簡単にネットにて親や友達に気づかれる事なく自宅に届けられる。そんな時代になったんだなぁと関心しました。

 

 しかも今では種類も多彩で、アロエやヒアルロン酸まで入っているものだけでなく、リラックマのパッケージまである事を知ります。

 

 そしてラインアップを何となく見ているとレビューの数が一般の商品より多い事に気が付き、更なる知識として勉強のためにレビューを覗いてみました。

 

 勿論、愉快犯も混ざっている事と思うので本当の所どうなのか分かりませんが、レビューを見ていると「昔とは性についての感覚が変わってきたなぁ」と自分が古い人間になってきている事を感じずにはいられませんでした。

 

 その中で他社製品との違いをとても分かりやすく書いているレビュワー(レビューを書いている人)がいたので、その製品を流れで興味から見比べに行きます。

 

 そんなこんなで気が付くと何故か小1時間ほどコンドームの勉強に没頭。

 

 そこから「今時の若い人はそれほどまでに性に関して軽く考えているのか」と疑問を感じて、検索に「今時 若者 セックス 認識」と入れて調べに行き若い人達の間で、結婚する前からセックスレスに落ちているカップルが多くなっている事を知ります。

 

 そして更に、最近の若い男性(草食系男子)が「食事や旅行先の写真をlineやメールで送って来た」場合は、相手の女性に脈がある、と言う事を知ります。

 

 これは彼氏が欲しいと言っている人に使える知識だ、と思いそこから最近の男の子を口説くテクニックについて、更なる探求を始めます。

 

 ほらごらん。

 

 ニンテンドースイッチのアイテムを探していた結果、最終的にはお客様の恋愛の話に役立つ情報にたどり着いています。

 

 これが私、というかビューティーサロンオーキニーの「1を聞いてCを知る」の真髄です。分かってもらえましたでしょうか太郎君。

 

 人と同じことをやっていては、自分発信の新しい考えやアイデアにはたどり着けない。

 

 「真似をしたい事を見つける人生」よりも「真似をされたいと思われるようなことを、簡単に真似ができないように作り出す人生」、そういった道を選んで行く事にこそ意義があると偏った考えを持つ事も時には大事だと思います。

 

 まだまだお互いに始まったばかり。これから少しずつ紐解いていきましょう。

 

 因みに次の日から、私のAmazonのホーム画面に大量のコンドームが紹介されることになりましたので万が一妻からあらぬ疑惑をかけられた場合は、どうか経緯に至った説明のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 斉藤広観さん あなたに観覧履歴からのお勧め「サガミオリジナル極薄」。

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2017.04.26

 お疲れ様です。斉藤です。

 

 少し真面目な話です。

 

 Amazonというネットのショッピングサイトをご利用されている方はいらっしゃいますでしょうか。

 

 私も便利なので店の消耗品から私物に至るまで殆どをAmazonにて買っているのですが、どうも最近かなり悪質な中国による詐欺グループが絡んでいるらしく被害が拡大しています。

 

 やり口は色々あるそうなのですが、とにかく「この商品かなり安いな」という金額で販売元が「Amazon」ではなく「マーケットプレイス」と呼ばれる、いわゆるAmazonではないお店からの委託商品から出品されているモノに多いようです。

 

 例えば通常5000円くらいする人気の商品がマーケットプレイスから3000円くらいで出ていたりします。

 

 Amazonを利用されている方で「カートにいれる」ボタンを押す際、その商品に「PRIME」という青い文字が入っていたりすると安心してクリックしてしまうかもしれませんが、そこで一端ストップしてください。

 

 どうやら詐欺グループがその店のアカウントを乗っ取り、物もないのに勝手に出品だけして、いくら待っても商品が届かないという事態が急増しています。

 

 勿論Amazonの保証制度が適用されて、騙されてもお金は戻って来るらしいのですが、どうやら「個人情報」を抜く事だけを目的にしているらしいのです。

 

 私の知人もつい最近やられたらしくて不安がっていました。

 

 とにかくこのようなブログをご覧いただいている方の中には、ネットショッピングを利用されている方は少なくないと思ったので早急にお知らせいたしました。

 

 一応こちらに詳しく書かれた記事やサイトも載せておきますので皆様お気を付けください。

 

 アマゾンで詐欺業者が横行

 

 【緊急警報】Amazonで世界規模の大中華詐欺が勃発中

 

 アマゾンで「詐欺」不安広がる

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2017.04.23

 おはようございます斉藤です。ブログの連投失礼いたします。

 

 昨日我が家にもニンテンドースイッチが届きました。

 

 届く前から「どうやったら妻にバレないようにリビングにあたかも昔からあったように自然に設置できるか」という事を模索していました。

 

 幸いなことに昨晩は妻が夜友達と親睦会に出掛けるとの事で千載一遇のチャンスでした。

 

 子供たちにきつく口止めしました。

 

 これはお父さんとしーちゃんと蒼君だけの秘密だよ。

 

 子供たちはキラキラした目でウンと笑顔で言ってくれました。

 

 今朝。早朝五時半に息子が寝室に乱入してきてフライディングボディーアタックをかまされました。

 

 早くニンテンドースイッチをやらせろとの事でしたが当然ながら断りました。

 

 息子が渋々退室した30秒後。今度は妻が寝室に入ってきました。

 

 「お父さん。蒼君がなんか内緒で昨日買ったスイッチゲームをお父さんが出してくれへんって泣いてたよ。内緒のスイッチゲームってゴミ箱に捨ててあった納品書の任天堂の奴の事でしょ。」

 

 もう二度と息子に内緒の話は持ち掛けまいと心に誓いました。

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