小学生の頃同級生でHさんという女の子がいました。
その子はいつも右手の人差し指に大きな指輪をはめていました。
その指輪にはとても大きな緑色の何やら勾玉のような宝石がはめ込まれていました。
ヤンキーの同級生がアクセサリーをして登校すると先生に怒られて没収されていたのにもかかわらず、Hさんのそれは特別扱いされていました。
「Hの指輪は仕方がないんや。」
Hさんは普通の子供にはない能力を持っていました。
人ではないものが見える。この世の人ではない人と会話が出来たりする能力を持っていました。
Hさんのその能力を目当てにいわゆるこの世の人ではない人たちが何かを伝えて欲しいらしく、Hさんの元に寄って来るとの事でした。
Hさんはその環境をとても毛嫌いしていたのですが、その指輪を身に着けていると、その人たちが近寄って来なくなったそうです。
ですので学校の先生たちもHさんの指輪は特別に許可してあげていたそうでした。
小学校の頃、Hさんは何かと頼りにされていました。
例えば牛尾山に適応遠足に行った時もHさんが「あっちの方にはいかない方がいい」なんて言おうモノなら
「おぉいお前ら、いいか。あっちには絶対行ったらあかんぞ。」
と担任の先生が隊を止めてまでメガホンを使用して注意を呼び掛けてました。
その後、Hさんがプールの授業を見学しても「Hが休むには水の中に何かある」。筆箱にティッシュを敷き詰めていても「鉛筆の汚れが筆箱につくと早死にする」等と皆の信頼を鷲づかみにしていました。
私はそんなHさんを見て「なんか悔しい。けど、いいなぁ。」そう思っていました。
お久しぶりです皆様。最近スランプに陥ってしまっていてブログの更新をさぼっていました。
どうやらご先祖様が明智光秀らしい男斉藤です。
皆様の周りにももしかしたらいらっしゃるかも知れませんが、世の中には普通の人では持っていない能力を生まれつき持っている人が沢山いらっしゃいます。
冒頭で書いたHさんのように霊体が見えたり、どこかの国のおばさんみたいに動物の考えている事が分かってしまったり。
私は昔からそういった「超能力」を持った人にあこがれを持っていました。
自分は選ばれた人間で、いつかその能力が覚醒して世界中をあっと驚かせることを成し遂げるであろう、そう信じていました。
今年で43年。その思いは届くことなく、そして実現することなく今日に至ってました。
至っていました。
先日のゴールデンウィーク中に食中毒にかかりました。
原因は焼き肉の玉ねぎを食した事によるものだと思われます。
私は1年に一回は食中毒にかかっています。
始まりは東京時代に酢味噌で食べた豚足。
それ移行、ありとあらゆるシチュエーションで食中毒にかかってきました。
今は無き外環五条のモスバーガーで照り焼きチキンを食べ中毒症状を起こし、その結果モスバーガーを閉店に追いやってしまったかもしれないという癒しきれない心の傷を持っています。
食べ物に当たると、大体4~5時間ほどで悪寒、吐き気、倦怠感、下痢や嘔吐と言った症状が出始めます。
何度も経験したおかげで、私の場合は食べている時は何ら気持ち悪さを感じていなくても、食後30分で
「あ。これはもうすぐ食中毒の状態になるな。」
と言う事が分かるようになりました。今のところは的中率は100%。
先日気が付きました。
これはある種の私にだけ与えられた超能力ではないか。
「この後確実に食中毒になる事が人よりも早く分かる」という能力。
先日も一応寝る前に妻に
「俺、ひょっとしたら明日食中毒症状出るかもしれんわ。」
と言ったところ、妻は
「えぇ。ホントに。ヒロミが言うんなら多分明日ダメかもね。」
とやたらすんなり信じてくれました。
あこがれていたHさんに一歩近づいた感じがして良い感じ。
そして数時間後に下痢になるタイミング、発熱するタイミング、脱水症状に陥るタイミングなども全て的中。
モンキーDルフィーの世界がもし本当にあるとしたら、これはもう私が幼少の頃ゲリゲリの実かオエオエの実を食べたとしか考えられない。
残念な所は未だ今のところ覚醒しきれていないので、食べる前に解かるわけではなく、自分一人にしか効力を発揮しない能力であり、誰にも理解されないであろう能力と言う事です。
しかし極めれば、いつの日か「オーキニーの斉藤が言ったから間違いない」から始まり、世界中の著名人から大事な日の前日などには毒味的な要素として必要とされ、その結果あらゆる食品やお店から「オーキニーマークのお墨付き」というマルちゃんのマークのような安心をお届けできる唯一無二の絶大な信頼をもらえる印籠なようなモノとして、世界貢献出来るようになる能力だと思います。
世の中にもこういった人にはわかってもらえない超能力を隠れ持っている人たちが五万と、そしてこのブログを見ている皆様の中にも超能力の片鱗だと気が付いていないだけで十分にそれらの要素を持っている方が多くいるのです。
車を運転中、トンネルに入ると出るまで息を止めてしまったり、横断歩道を渡っている時白線の上から足がはみ出ると死んでしまうと感じてしまい、白線の上だけを歩くような使命感を感じてしまったり。
ひょっとしたら今、貴方様のそのスマートフォンを持って下部を支えている、小指の第1関節部分がスマートフォンの形に凹んでいるのも能力かも。
問題は力の大小と言う事ではなく、その能力をどう世の中の役に立てていくかと言う事。
それは一生を通して探していく大冒険そして使命。ひとつなぎの大秘宝は必ずあるのです。
と言う事で最近温かくなってきていますので、皆様くれぐれも焼き肉の際、お皿を早く片付けたいからと言って横着にお肉と玉ねぎにタレを混ぜてボウルの中で2時間程空気にさらしたり、ボウルに残った玉ねぎの端切れを半焼きの状態で食べないようにご注意を。
あと、もう何を書いているのか良く分からなくなってますのでもし尾田栄一郎さんがこのブログを見ていたら許してくださいね。
小学生の頃同級生でHさんという女の子がいました。
その子はいつも右手の人差し指に大きな指輪をはめていました。
その指輪にはとても大きな緑色の何やら勾玉のような宝石がはめ込まれていました。
ヤンキーの同級生がアクセサリーをして登校すると先生に怒られて没収されていたのにもかかわらず、Hさんのそれは特別扱いされていました。
「Hの指輪は仕方がないんや。」
Hさんは普通の子供にはない能力を持っていました。
人ではないものが見える。この世の人ではない人と会話が出来たりする能力を持っていました。
Hさんのその能力を目当てにいわゆるこの世の人ではない人たちが何かを伝えて欲しいらしく、Hさんの元に寄って来るとの事でした。
Hさんはその環境をとても毛嫌いしていたのですが、その指輪を身に着けていると、その人たちが近寄って来なくなったそうです。
ですので学校の先生たちもHさんの指輪は特別に許可してあげていたそうでした。
小学校の頃、Hさんは何かと頼りにされていました。
例えば牛尾山に適応遠足に行った時もHさんが「あっちの方にはいかない方がいい」なんて言おうモノなら
「おぉいお前ら、いいか。あっちには絶対行ったらあかんぞ。」
と担任の先生が隊を止めてまでメガホンを使用して注意を呼び掛けてました。
その後、Hさんがプールの授業を見学しても「Hが休むには水の中に何かある」。筆箱にティッシュを敷き詰めていても「鉛筆の汚れが筆箱につくと早死にする」等と皆の信頼を鷲づかみにしていました。
私はそんなHさんを見て「なんか悔しい。けど、いいなぁ。」そう思っていました。
お久しぶりです皆様。最近スランプに陥ってしまっていてブログの更新をさぼっていました。
どうやらご先祖様が明智光秀らしい男斉藤です。
皆様の周りにももしかしたらいらっしゃるかも知れませんが、世の中には普通の人では持っていない能力を生まれつき持っている人が沢山いらっしゃいます。
冒頭で書いたHさんのように霊体が見えたり、どこかの国のおばさんみたいに動物の考えている事が分かってしまったり。
私は昔からそういった「超能力」を持った人にあこがれを持っていました。
自分は選ばれた人間で、いつかその能力が覚醒して世界中をあっと驚かせることを成し遂げるであろう、そう信じていました。
今年で43年。その思いは届くことなく、そして実現することなく今日に至ってました。
至っていました。
先日のゴールデンウィーク中に食中毒にかかりました。
原因は焼き肉の玉ねぎを食した事によるものだと思われます。
私は1年に一回は食中毒にかかっています。
始まりは東京時代に酢味噌で食べた豚足。
それ移行、ありとあらゆるシチュエーションで食中毒にかかってきました。
今は無き外環五条のモスバーガーで照り焼きチキンを食べ中毒症状を起こし、その結果モスバーガーを閉店に追いやってしまったかもしれないという癒しきれない心の傷を持っています。
食べ物に当たると、大体4~5時間ほどで悪寒、吐き気、倦怠感、下痢や嘔吐と言った症状が出始めます。
何度も経験したおかげで、私の場合は食べている時は何ら気持ち悪さを感じていなくても、食後30分で
「あ。これはもうすぐ食中毒の状態になるな。」
と言う事が分かるようになりました。今のところは的中率は100%。
先日気が付きました。
これはある種の私にだけ与えられた超能力ではないか。
「この後確実に食中毒になる事が人よりも早く分かる」という能力。
先日も一応寝る前に妻に
「俺、ひょっとしたら明日食中毒症状出るかもしれんわ。」
と言ったところ、妻は
「えぇ。ホントに。ヒロミが言うんなら多分明日ダメかもね。」
とやたらすんなり信じてくれました。
あこがれていたHさんに一歩近づいた感じがして良い感じ。
そして数時間後に下痢になるタイミング、発熱するタイミング、脱水症状に陥るタイミングなども全て的中。
モンキーDルフィーの世界がもし本当にあるとしたら、これはもう私が幼少の頃ゲリゲリの実かオエオエの実を食べたとしか考えられない。
残念な所は未だ今のところ覚醒しきれていないので、食べる前に解かるわけではなく、自分一人にしか効力を発揮しない能力であり、誰にも理解されないであろう能力と言う事です。
しかし極めれば、いつの日か「オーキニーの斉藤が言ったから間違いない」から始まり、世界中の著名人から大事な日の前日などには毒味的な要素として必要とされ、その結果あらゆる食品やお店から「オーキニーマークのお墨付き」というマルちゃんのマークのような安心をお届けできる唯一無二の絶大な信頼をもらえる印籠なようなモノとして、世界貢献出来るようになる能力だと思います。
世の中にもこういった人にはわかってもらえない超能力を隠れ持っている人たちが五万と、そしてこのブログを見ている皆様の中にも超能力の片鱗だと気が付いていないだけで十分にそれらの要素を持っている方が多くいるのです。
車を運転中、トンネルに入ると出るまで息を止めてしまったり、横断歩道を渡っている時白線の上から足がはみ出ると死んでしまうと感じてしまい、白線の上だけを歩くような使命感を感じてしまったり。
ひょっとしたら今、貴方様のそのスマートフォンを持って下部を支えている、小指の第1関節部分がスマートフォンの形に凹んでいるのも能力かも。
問題は力の大小と言う事ではなく、その能力をどう世の中の役に立てていくかと言う事。
それは一生を通して探していく大冒険そして使命。ひとつなぎの大秘宝は必ずあるのです。
と言う事で最近温かくなってきていますので、皆様くれぐれも焼き肉の際、お皿を早く片付けたいからと言って横着にお肉と玉ねぎにタレを混ぜてボウルの中で2時間程空気にさらしたり、ボウルに残った玉ねぎの端切れを半焼きの状態で食べないようにご注意を。
あと、もう何を書いているのか良く分からなくなってますのでもし尾田栄一郎さんがこのブログを見ていたら許してくださいね。