暑い日が続いておりますが皆様体調はいかがですか。
引っ越しの準備と荷造り、お店と外構の打ち合わせ、とまだまだやる事が多くくだらない余力の充電が出来ないでいます。
本来なら「劇的ビフォーアフターのナレーション」のようなブログを書いたりできるはずなのですが、とりあえずのアップになりますので予めご了承ください。
昨日火曜日。鍵の受け渡しを終えました。
この鍵の他にカードキーを手渡されました。文明の進歩は留まるところを知りませんね。
とりあえず住める状態になったのですが外装工事は2週間ほどかかるようなので、家の完成は8月中頃。お店の完成は9月の中頃になります。
掃除など全く終わっておりませんが、正面玄関入った所です。マンション暮らしは下駄箱が小さく靴の場所を家族で取り合っていたのも良い思い出と変わりそうな収納の多さ。
タマホームさんに頂きましたモンステラでしょうか。ちょっと斜めってるところが本当に何度も倒れかけるくらいの瀬戸際を歩んできたので、今回の新築工事物語の全てを物語ってるようで愛着が持てました。
2階リビング。骨組みの時に何度も足を運びその都度現場監督にやり直ししてもらい、気を抜くと全く違う形になっていたと思います。
未だタイル部分はやり直す予定ですがこのベランダも水栓、コンセント位置、物干し金具、室外機設置場所等、途中で変更が多く入りました。
「すぐ遊ばなくなりますよ」と散々反対されましたが意地を通して作って頂いた、ボルダリング(予定)壁とカウンターと空間を分けるために入れた柱。
予算オーバーで何度も無かった事になりかけた勾配天井とロフト案。ゆくゆくは壁をぶち抜いて収納スペースを増やす予定です。
しばらくは息子の遊び場として活躍してくれることを願います。
ロフトも部屋として数えられないギリギリの間取りで(固定資産税が変わるらしい)設計し直しました。
殺人的に暑かったこの日。汗をかきながら妻が「いよいよマイホームだね」とつぶやいてくれたのが嬉しかったです。(のはずなのに勿論すまして返答してしまってます)
一緒の空間に居ながら違う事が出来るようにと作ったカウンター。未だペンダントライトなどは用意できていません。
お客様の入れ知恵で(すみません)妻の為に設置された食洗器と床暖房。これで冷え性が少しでもマシになってくれることを願います。
台所横の収納庫。数日でビールや焼酎で埋め尽くされることになるでしょう。
見えないですがトイレの上部に収納棚を作って頂きました。
娘の「お風呂はピンクは嫌やでお母さん」と言う言葉で選び直したはずなのに結局ピンク系作られたお風呂(妻曰く「これは肌色」)。足を延ばせる大きな浴槽で今以上に女性軍が風呂から出てこなくなる事でしょう。(最低一人1時間)
今使ってる家具がスライド的に弟の部屋に行くので、娘と二人でコーディネートしたお姉ちゃんの部屋。ここにソファーベッドが来て完成です。
子供達の部屋。折れ戸で間仕切りしたので音漏れが心配だったのですが、クロスを貼ったりモノを置くと少し響きにくくなりました。
子供達の学校のカバンや制服を帰って来てパッと置けるようにと作ったスペース。未だ未完成です。
表からはまだ見れた感じでは無いですが、裏の「みどりの小径」からみるとこんな感じの家になりました。
まだ落ち着くにはもう少し時間がかかりそうですが、 ここまで来るのに本当に色々な出来事が起こりました。
その中で沢山の人に助けてもらいながら今日を迎えられたことは本当に感謝の気持ちしかありません。
ここにお世話になった方々の名前を挙げようかと思ったのですが、書いていると途中で100人を超えてしまい、このままだと結婚式のスピーチの二の舞になりそうだったので割愛しますが、皆様のご恩は一生涯忘れません。
最後に、六地蔵のタマホームの営業の中西さん。誰よりもあなたが居てくれたおかげでこの日を迎えられました。本当にありがとう。(若い人と一緒に写ると自分が老けたのが分かるのでまあまあ嫌)
そして何よりオーキニーをご利用いただいているお客様。本当にありがとうございます。
皆様の為にも、この奇跡の上で与えて頂けた出来事に精一杯前を向いて頑張って行きたいと思います。
引っ越しは日曜日。さあ御陵盛り上げていくぞ。
皆様に喜んで頂けるネタは山のようにあるのですが毎日やる事が多くブログ全く更新できていません。
とりあえず山場を何度も乗り越えていよいよ残り10日で御陵に引っ越してくることになり、新生活のスタートが現実味を帯びてきました。
本当はもうちょっと余裕が出来て、こまめに建設中の様子を載せられるかなと思っていたのですが全くできなかったのでまとめて載せておきます。
リビング上の勾配天井、我が家はコタツ派なので低い目線の生活なので広く見えるかなと思ってこだわってお願いしてみました。
本当に毎日ちょくちょく見に行ってたので職人さんもさぞかし鬱陶しいかった事と思います。
瞬く間に石膏ボードが貼られていき、ベニヤ板で補強されていた壁を(あとからシェルフや棚を取り付けるため)確認できないままになってしまいました。
台所周り。妻の持ち場ですね。この奥はカウンターキッチンにして頂きました。
お風呂は一番早く出来上がっていました。
外壁材が張り終わり、探しまくって見つけたブラケットランプがお店回りに取り付けられました。
これも高さ調整をお願いして何度も何度もやり直しました。
自宅の玄関扉。うちの息子がタマホームについて来た時に「これがいい」と言って決めてしまったので不安だったのですが、上品な感じで良かったです。
カウンター収納が取り付けられ始めました。
と言ってる間にクロスも貼られ始めました。これは妻の趣味でアクセントとしてポイント的に使用しています。
最近中学校が楽しくて仕方がない娘の色の趣味は何故か黒や灰色などのモノトーン。これは娘の部屋のアクセントクロスです。
台所にある納戸の中。DIYで可動棚を取り付けました。
未だこちらがわは棚板を着けていませんが、工務店だと80000円くらいするのをロイヤルプロで材料を購入して自作したら15000円足らずで出来たのでお勧めです。
例によって息子が打ち合わせについて来た時に「アオクンこれがいい」と言って選んだ一番高額になってしまったクロス。なぜこれを選んだのかは謎です。
ベランダ。四方に建物が無いので風通しが最高です。
リビング上のロフトからの眺め。ここに登る壁をボルダリング用にDIY予定です。
息子に約束したは良いのですが私に制作出来るのか不安です。
並行して店舗の扉も取り付けされ始めました。
何もなかった店舗部分も
床材が貼られました。
来週鍵の受け渡しなのでそれから又アップします。とりあえずご報告まで。
ビバラビーダ皆様。ご機嫌いかがでしょうか。
あえっと何だっけ。そうそう。久しぶりにパーマをかけたら頭だけ北村一輝みたいになってしまった男斉藤です。
嗚呼お前は一体どこを目指していくのかケイオニウスよ。
と言う事でテルマエロマエを知らない方は置いてけぼりをくらっている事と思いますが、新築工事と同時進行で色々調べ回る、交渉をする、算段を重ねる、で一気に白髪が増えていく日を過ごしており少しでも若作りしたくてパーマかけてもらいました。
そんな中、妻が息子の児童館に車で迎えに行く道中、レールに側面を擦ってしまう事件が発生しました。
新しく予定している斉藤家の入口に向かう道が非常に狭く、その事件があってから私も車を上手く駐車できるか不安を抱えていました。
このまま引っ越しをしたら、妻にとっての車庫入れが重労働になってしまい、彼女の笑顔を見る機会が少なくなってしまうのでは。と。
未だ購入してから数年しか乗っていないのですが、今後の事を考えると現在の3ナンバーの大きな車から軽自動車に乗り換える事も視野に入れないといけないと思い、そこから「売ったら今どれくらいの値段で引き取ってもらえるのか」を調べてみようと思いました。
そこで「カーセンサー」と言う有名サイトで簡単な打ち込み(記入)をして査定をする事にしました。
「最大30社に一括見積」
「あなたの愛車納得の値段で売りませんか」
「90秒で終わる簡単入力」
時間を見つけて細かく打ち込んでいると90秒ではとても終わらないくらいに時間がかかりましたが、仕事の合間を縫って何とか完了して「一括見積もりする」ボタンをポチっと押しました。
そのまま仕事に戻り、お客様のお仕上げを済ませて休憩をしに1時間程経ってからバックヤードに入りました。
バックヤードではスマフォのバイブレーターが反応して誰かからの着信が入っていました。
私は基本的には仕事中は携帯電話には出ないようにしているのでそのまま無視してスープ春雨(白湯味)をすすっていたのですが、誰からの着信なのかと受話ボタンを押さないようにスマフォの画面だけを見てみると、電話マークの所に「留守中に着信があった事」を知らせる数字が書かれているのに気が付きました。
同時にバイブが鳴り終わり、245という数字が246という数字に切り変わりました。
不在着信246件。
まさか、とは思いましたがこれらが全て「中古車取扱店」という事実は同時に届いていた30件ほどのメールの文章から分かりました。
それからも止むことの無い着信ラッシュ。受話しないように恐る恐る見てみると、劇団四季のライオンキングの電話予約開始日の良績争奪戦かというくらいに密に入った着信履歴が残っていました。
因みに画像では10:57という時間に着信があった事が刻まれていますが、ここからも1時間単位で5~60件の着信が入ってきました。
そして18時台の時点でもこの有り様。
待ち受け画面は無視してください。
途中で確認をとらなければ恐らく「999̟⁺」とかいう数字になっていたという事か。
およそ1年前。
とある笑顔が素敵な御陵在住のKさんに「家族で車で出かける事がそれほど多くないから車を手放そうと思う。」と相談された事がありました。
その言葉に何とかサポートできればと思い、軽い気持ちで「ネットで中古車の査定をしてもらったらかなり使い込んだ車でも幾らか高い値段で引き取ってもらえると思うので一度検索かけてみたらどうですか。」と知ったかぶりに提案したことがありました。
Kさんは私を信じてくださり、ご主人と相談して素直に中古車センターの検索サイトを探されたそうでした。
その後Kさんがご来店時に私に報告してくださいました。
オーキニーさんに教えてもらってネットで打ち込んで、買い取り業者の方が来て下さってタダだと思っていた車がそれなりの値段で売れたのですが色々大変でした。
聞けば、二社が査定で自宅に来てくれた時間が重なりKさんの前で公開オークションが始まったとの事でした。
私はその言葉を聞きながら「大変な事をさせてしまって申し訳なかった」と言いながらも心の中で「しかし値段が付いたしどちらにしろKさんの役に立てた、思い出に残った出来事になった」と少し自分の功労を褒めてさえいました。
私はこの異常な位の着信履歴を見て気持ち悪くなり、恐怖と不快感から電話に出る事すら拒否する事を決意しました。そしてやっとKさんの心中を察すことが出来ました。
「大変だった」のは公開オークションの事などではなく、これら一連の流れの全てが大変だったのですね。
遅くなりましたがKさんその節は本当に本当に申し訳ございませんでした。
といいますかカーセンサーさん。
「打ち込み→高価買取チャンスアップ」「今すぐ一括査定依頼」
などと広告で謳ってらっしゃいますがこれ見た消費者は誤解するでしょう。
顧客に対し請負は一社しかないのでスピード勝負なのは分かりますが、余りにも「さもしい」競争を前に、思い出詰まった愛車を気持ちよく手放そうとしているオーナーに対してこれがサービスなのでしょうか。
昔10代の頃、パチンコ屋の新装開店の整理券を取りに行き、整理券を持っているであろうスタッフさんの後を大勢で追い回し、いつ配りだすか分からないスタッフさんの「今から配る」の号令と共に我先にチケットをもぎ取った争いをしたことがありました。
そのスタッフさんは私達に「お前ら順番ちゃんと並べコラ。離れろやおい。もうええ加減にせいよ」と手中にあるチケットを配る事なく全て空にして激怒していましたが、きっと私達の事をさもしい奴らと思っていたでしょう。
それはそうでしょう。スタッフさんの仕事の邪魔になろうが不気味がられようが迷惑を顧(かえり)みず後を追い回し自らの利益の為だけに行動をしていたのですから。
ただその時は私たちは一応「顧客」でスタッフさんは「業者」であり、業者は顧客に対しサービスを提供するのが当然の事。
この「カーセンサー」での業者によるさもしい争奪戦、略して「さもす」行為はちょっと違うのでは無いか。
というか結局業者が我先に電話をかけまくる行為を行うのであれば、「査定入力して頂いた後、各ショップより連絡が入りますので合い見積もりして頂くときっと良い売買になりますよ」とか書いておけば、各業者も何度も電話をしなくても良くなるのでは無いかと思います。
因みに私は怖くなって各業者にメールで「もう結構です」と返信しました。
一社だけ「偶々斉藤さんのマンションの近くに今来ているので、出来たら見せて頂くだけでもありがたいのですが」としつこく食い下がって来た、ストーカーすれすれラインの強者業者さんがいらっしゃいました。
携帯電話会社やIT関係の会社、広告業など昔は無かった業種で他と同じようなサービスを競争して行っている仕事の場合、どうしてもこの「スピード勝負」というのが業績を左右する大きなモノだと言う事は分かります。
目的に最短でたどり着ける術がある今の時代、便利な事も勿論沢山ありますがちょっと異常だと感じてしまう私は古い人間なのかもしれません。
ただKさんのように私と同じ感覚で「気味が悪い」と感じる人も決して少なくは無いと思います。
と言う事で皆さんの中でお車を売る事をお考えで、且つネット一括査定を視野に入れている方がいらっしゃるようなら、その場合は一種の祭りに参加するつもりでポチって下さい。
考え方次第では一種の疑似的「モテ期」を体験する事が出来ますし、考え方次第では築地のセリの気分をライブ感たっぷりに味わう事が出来ます。
河合奈保子(竹内まりや)さんの歌「喧嘩をやめて」を口ずさみながら目の前で行われるバトルを吟味される事も或いは許されるかも知れません。
しかし私やKさんのようなタイプ、高島屋のブランド品バーゲンや高尾山の節分で豆をいの一番にゲットしようというエネルギーを瞬間湯沸かし器のように出せない方は、お世話になっているディーラーさんで丁寧な説明を受けてから下取りを任す方が幸せかもしれません。
と言う事でマツダの店長Wさん又よろしくお願いいたしますね。
やましなす。68%まで回復した男斉藤です。
あっという間に5月が過ぎてしまいましたがなんだかんだ割と本気で忙しく、結局ブログ更新できませんでした。
困った時は工事の写真を載せておけば「斉藤は無事だ」という報告になるぞと山科の神様にアドバイスされたので、進み具合の画像だけ載せておきます。
5月29日(水)足場を組んで頂きました。
5月30日(木)棟上げ開始。職人さんが12人がかりで1日で骨組みを完成させるとの事で超急ピッチで組みあがっていきました。
「タマホームは他のハウスメーカーより柱の数がとても多いんだぞ」と営業のイケメン中西さん(27歳独身映画マニア)が言ってました。
なんだかんだパンナコッタであっという間に骨組み完成。
屋根も付きました。
毎日営業終了後に店舗側に入って頭の中で働いている姿をシミュレーションしています。
敷地だけ見てると小さな土地で、美容室をするのにこの大きさで皆様に喜んで頂けるか、と不安にもなりましたがこうして建ってみると立派な土地と建物だと気づかされました。
6月1日(日)。兄が二階に上がって撮ってくれました。リビングから見たロフト部分。
建築士の兄曰く「写真撮りまくってチェックしている所を職人さんたちにアピールしたほうがええ」との事。
リビングの窓から見下ろした感じがこの景色になるそうです。
座敷童が一緒に写りました一階美容室部分。
左側に見える縦長の3つの窓から公園の景色が見えるように椅子を間に配置する予定です。奥は着付け室になります。
色々な方にご心配をおかけしており申し訳ございません。まだまだやるべきことが山積みに残っており、落ち着くまで時間は掛かりますが徐々にですが頭の回転もかなり戻ってまいりました。
もうすぐ全盛期の斉藤広観に戻r・・・いや。また違った進化をした斉藤広観となり皆様を笑いの坩堝(るつぼ)へとお連れする事が出来ると思います。
美容師ってそれでよかったですよね皆様。
兎に角、これも全てお客様方がオーキニーにご来店くださっているからこそです。本当に本当にいつもありがとうございます。
そう言えば引っ越し予定日は8月4日。美容室移転は9月半ばになりそうです。
宝くじで1発当てるか死ぬ前日までシャカリキ働き続ける覚悟で、今から既にポリデントとアテントを用意して精一杯頑張って行きたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
やましなす皆様。
休みが全て家と美容室の打ち合わせや買い回りで無くなっていき遊びまわる事が出来ず、その結果ネタに乏しい毎日を送っている「今は我慢の時」を過ごす男斉藤です。
と言う事で小出しにくだらない記事は書いているのですが如何せん読み返しても楽しい作品になっていないのでアップしておりません。それならば取りあえずと言う事で近況報告だけでもさせて頂きたいと思います。
今月頭、ゴールデンウィーク明けに奇跡が起こり、半ば諦め掛けていた斉藤家引っ越し計画が要約スタートしました。
予定通り工事が着工する可能性が極めて低い中、地鎮祭を決行して神様に祈りながら5月7日の着工日を無事乗り越えました。
今月末まで「基礎工事」と呼ばれる土台の部分の地固めや基盤を作って頂き、来月の頭に「棟上げ」と呼ばれる骨組みの作成となるそうです。
完成予定日は7月中旬。
そこから外装工事(コンクリートで周りを作ったり塀を作ったりする)が入り上手くいけば8月頭にとりあえず我が家だけ引っ越し。
美容室はそれから1カ月少しかかるそうなのでこれまた上手くいけば9月中旬にオープンできそうです。
今より半分くらいの大きさの美容室ですが、皆様に喜んで頂けるよう沢山の方に協力してもらいながら一歩ずつ完成に向けて頑張っておりますのでお楽しみにしていてくださいね。
これだけだと皆さまにとっての有力情報が無いので最後に、先日私が入会した6月1日オープン予定の山科書店跡地に出来たジムの内観をアップしておきます。
山科書店の面影そのままで1階部分のシャワー室は2つありました。(アップする事は担当してくれたバイトさんに了解済みです)