おはようございます。
正月初日のブログにて草津イオンで並びながらブログを書いたためにシステムをうまく組むことができず色々とやらかしてしまった男斉藤です。
今年一年はもう少し一個一個確実に行動した方が良い年になりそうです。
さて、以前ブログをアップしておよそ8時間で削除してしまった「幻のブログ」がありました。
運よくそちらをご覧いただいた方に対しての続きのブログとなります。
皆様は「リズミックトイワールド」さんというアーティストをご存知でしょうか。
ナウでヤングな方なら知っていると思いますが、そうでない方(失礼いたしました)のためにご説明させていただきますと、10年程前からインディーズで有名になり人気が上がって映画やアニメ、CMなどでも楽曲を使われるようになったバンドです。
代表的なものだと森永のチョコレート「DARS(ダース)」のCMソング。テレビのバラエティ番組で劇団ひとりさんやおぎやはぎさんたちが出ていた「ゴットタン」のエンディングテーマ曲。
そして一番有名なのは漫画やアニメで超人気があった作品「弱虫ペダル」の主題歌ではないでしょうか。
こちらのオープニング曲「僕の声」一応こちらにリンクを張り付けておきますので知らない方は一度聞いてみてください。
YOUTUBE「Rhythmic Toy World」僕の声
歌詞や曲調的には応援ソングなどを歌う事を中心に活動されている「WANIMA」さん。詩に感銘を受ける「ケツメイシ」さんや「ゆず」さん等的なジャンルのバンドです。
このアーティスト「リズミックトイワールド」さんがうちの娘が入部しているダンス部の顧問の先生と関係があるらしく、その先生から昨年の秋頃にある提案があったそうです。
「コロナで思うように活動できないダンス部の生徒に何とか高校生活での思い出を作ってあげたい」
昨年の春に中学三年生になった娘は順当に行くと「修学旅行」「文化祭」「体育祭」など人生で損得無しの仲間たちと楽しめるその時代に1度しか経験できない貴重な体験を奪われました。
もちろん娘だけではなくまだ社会に出ていく前の子供達皆に言えることだと思います。
昨年、情熱ある顧問の先生が娘の通う「文教中高等学校」のダンス部の生徒たちに一度アンケートを取ったことがあったそうです。
コロナ禍での学校生活。今の毎日に不満はないか。
その答えに多くの学生たちはアンケートで「今できる事を楽しむから大丈夫」と答えてくれたそうです。
これを受けた顧問の先生が一念発起し、知り合いであるリズミックトイワールドさんに交渉して、バンドメンバーが感動してくれ
京都文教中高等学校ダンス部の皆の為にぜひ曲を作らせて欲しい
という話になりました。
皆のアンケートを何度も何度も読み返して、曲の詩は皆の言葉から抽出。その時の生徒たちの思いを曲のイメージに変えて作ってくれました。
それで出来上がった楽曲のプロモーションビデオ(PV)にダンス部の皆に出演してほしい、という流れになりました。
親である私たちに「子供がビデオにでることに対しての許可書」への同意。プロジェクトはレーベルからの発表があるまでは決して口外しないで欲しい、とお願いされました。
途中途中で娘から楽曲や撮影現場の動画などを見せてもらい、親として自分の娘に貴重な経験や思い出を提供して頂けている今の環境に感謝の気持ちしかありませんでした。
ビデオの主役のオーディションがあったそうなのですが、娘の願い叶わず主役は高校ダンス部のキャプテンに決まり残念がっていましたが、私は、誰が演じれたかは関係ない。パフォーマーとして見ている人聴いている人に精一杯元気を届けたいという気持ちだけ持てばいいし与えられたポジションに全力を尽くせ。とだけアドバイスしました。
出来上がった曲は勿論とても素晴らしく、娘が登場するシーンは少しだけでしたがそれでも本人にとっては楽しい経験だったそうです。
そしてその経緯がテレビで放送されることになりました。詳しくは公式ホームページにも乗ってあります。
リズミックトイワールド公式サイト「京都文教中学高等学校ダンス部コラボレーション企画【青と踊れ】スタート」
上の文章をクリックするとジャンプしますので良かったらご一読ください。
「なんだ。タイトルの割にはまだ何にも大事な報告ないやんかいさ」
そう思われた方のためにダンス部の顧問の先生が作ってくれた昨年プチ文化祭のダンス部の作品を載せておきますので、これで娘がどこにいるか探す「練習」でもしておいていただければと思います。(途中の階段でタオル振り回している&銀と青のコスチュームきて大会で踊ってるシーンの真ん中のがそうです)下の文章をクリックするとジャンプします
3夜にわたって放送され、まずは関東からで関西は1週間遅れてのスケジュールになるそうです。同時にYOUTUBEでもアップされるそうなので又こちらでご紹介したいと思います。
又、CD発売とPVに関しても順次発表があるそうなので親バカと呼ばれようがうるさいくらいに逐一ご報告したいと思います。
娘の姿がなくとも、この空間と流れの中に娘がいるという事だけでも日ごろお世話になっている皆様に感じて頂ければ、少しご恩返しとなるような気がしております。
続報をお待ちください。
あけましなす皆様。晴れ渡る空とそよぐ柔らかな風。いや曇ってるか或いは他の天気でも兎に角何でも新年の空気の中、心地よい朝の目覚めを感じられたでしょうか。
元旦は必ず娘とイオンに福袋を買いに行く男斎藤です。と言う事で現在まさに並んでる最中です。
本年も宜しくお願い申し上げます。
さて恒例となりました「新年お年玉キャンペーン」の時期が今年もやってまいりました。
「キャンペーンは初めて。」そんな方のために簡単に説明しますと、ブログを読んで頂いている方を対象に簡単なクイズを出題して正解者にはもれなく割引券をプレゼントするという知的で素敵なキャンペーンなお年玉であります。
もう今年で38回目となったこの企画ですが楽しみにしているという声にこたえる形で続けさせていただいております。
ちなみにわたくし今年で48歳になるので実に10歳の頃から始めているわけであります。
では今年も張り切ってお年玉を獲得してください。
2022お年玉ブログキャンペーン
問題
昨年私が友人と新年早々外出自粛を無視してまで食べに行ったラーメン屋さんの名前は何でしょうか。
正解者にはオーキニーで使える500円分の金券をプレゼントいたします。(有効期限2022年2月末)
お一人様一回限りのご参加。
答えが分かった方で既に「ライン友達」登録して下さっている方はO-Keyneeラインのコメント欄にラーメン「○○○」もしくはラーメン「〇〇」とひらがな3文字もしくは漢字2文字になるように答えを書き込んで下さい。
注1:絵文字や記号など余計なものを付け加えると弾かれますのでご注意下さい。
注2:漢字で答える方は漢字間違えにご注意ください。漢字を間違えた場合あなたを不快にする返信が返ってきます。
注3:全く違う答えを書いてしまうとAIによる意味不明な自動返信が応答します。
答え例 「てん」「名門」「鳥貴族」等2文字か3文字で。
まだライン友達登録がお済みでない方はコチラ↓
又ラインをご利用でない方はオーキニーホームページの「お問い合わせ」よりメールを送って頂くかオーキニーの正月休み中に斉藤家のインターホンのボタンを押してカメラの録画が始まってからカメラに向かって背中を向け腰を下ろし「尻文字(しりもじ)」で答えを描いてください。
後者の場合、向かいの家の住民に目撃されて通報されても責任は一切取りません。
因みにシステム上答えを入れれば対応してくれるようになってますので何度も出てきます。H様はどうか3年前のように子供に託し面白がって送信しまくらないようにお願いします。
昨年は店舗の業者とのイザコザや娘の事で本当にバタバタとしておりましたのであまりブログを更新することができませんでした。
今年はもう少し積極的に時間を作れるよう、数少ないこのブログを楽しみにしているお客様のためにも更新していきたいと思いますので宜しくお願いいたします。
さあ今日から、いや今から皆さまにとってより素晴らしい年のスタートです。
一発目のお金500円割引券ゲットの為せこくさもしく山科民のモットー「モトをとる精神」でスタートダッシュして今年一年も楽しんでください。
では頑張ってKALDIとZARAそしてWEGOの福袋争奪戦に巻き込まれてきます。
やましなす皆様。お手元にくだらない通信は届きましたでしょうか。
先日とある新婚のお客様から「毎回送ってくださる通信を妻が楽しみにして見ています」と言われました。
普段褒められることに慣れていない私ですが、もうねこれ程うれしいことは無いですよ。
その時は「そんなお恥ずかしい。なんか時間とってもらってスミマセン」なんて謙遜して答えましたが、心中「うっそマッジいやええ嫁さんですやん。今度笑人さんにでも飲みに行きますか。」ってテンション爆上がりでした。
アカン笑人さん連れて行ったら大将が一人で話し込んでしまって私の存在が薄くなるわ。
話がそれましたがその節は有難うございました。本当は褒めてもらっても伸びる男斉藤です。
少し早いですが、ようやく時間ができたので今年一年を振り返りながらブログを書こうと思います。
今年もたくさんの素敵な新しい出会い、そして長年お世話になったお客様との別れがありました。
オーキニーをオープンして15年が経ちましたが、オープン当初からお世話になっているお客様で当時70歳だった方は今85歳になられました。
15年前、小学校の社会科見学でオーキニーに見学に来た当時2年生だった男の子が、昨年初任給が入ったとの事で髪を切りに来てくれました。
当時中学生だった男の子が奥様とお子様を連れてわざわざ名古屋から通って来てくれています。
私は18歳で美容師になり、そこから13年間東京の支店が沢山あるサロンで働いてきました。
年数でいうと4、2、2、1、3年と池袋、品川、新宿、浦安(千葉県)を経て品川に戻って仕事をさせていただいていました。
転勤しても支店を追っかけて来て下さった長いお付き合いのあるお客様でも最長10年の付き合いしかありませんでした。
ですのでそれ以上のお付き合いのあるお客様方は京都に戻ってからが人生で初めてになります。
お師匠様がよく「美容師は水商売」そして「川上から流れてくるものを見よ」と言われていました。確かに美容業は水商売なので気持ちを入れすぎると落ち込むことがよくあります。
人との出会いは川の流れのように川上より流れ出てきて川下へと去っていき、出会いは別れへと変化していきます。
去っていくもの、無くなったものを追ってばかりいると折角新たに流れてきてくれている「出会い」を見逃してしまうとお師匠様は教えてくれていました。
最近その言葉が少しづつ理解できるようになりました。
しかし通信にも似たようなことを書きましたがきっと教えて頂いた水商売、川上という言葉は「去る者は追わず」というあっさりした精神ではなく、きっともっと人との出会いを大切にしよう、時間を大切にしようと言う意味を込めてのモノだと思います。
私はお師匠様の教えを自分なりに解釈し直して、美容業を「水商売」ではなく「お湯商売」にしていきたいと思っています。
ニュアンス的に美容という仕事を流れゆくあっさりした冷たい出会いではなく、熱くそして温かい、否あったかいモノ、つい押したくなるような冬の自販機の「あったか~い」ボタンを目指した仕事をしていきたいと思います。
そんなコーンポタージュのような私ですが、最後までもろこし粒が数粒残ってしまうかもしれないサービスと仕事を来年もフリフリしながら提供できるよう努力してまいります(意味不明)。
今年も1年お世話になりまして本当にありがとうございました。
残りの2021年の数日、そして年明けの2022年からの1年間が皆様にとって良き時間となりますように。
おはようございます。斉藤です。
少し時間が経ってしまいましたが、先月の末に娘がダンスの全国大会で3000校ほどのエントリーから京都代表として予選を通り東京の代々木体育館で中学生部門から大会に参加していました。
「Catch me」 理想の自分を手に入れる
私たち夫婦は残念ながら仕事で見に行くことはできなかったのですが、コロナで中学生活の楽しみの半分を奪われた娘に対しての、サンタクロースからの少し早いクリスマスプレゼントだったようです。
先日お客様から突然「そういえば娘さん新聞に載ってたわね」と報告されました。
聞くとどうやら朝日新聞に掲載されたらしく、親の知らぬところだと言う事でその新聞の切れ端を持ってきてくださいました。
娘の許可がおりたのでこちらに載せておきます。
前列左から3番目
一応デジタル版の朝日新聞にも掲載されていたのでURLを張り付けておきます。
https://digital.asahi.com/articles/ASPCS2TXTPCHUNBS00M.html?pn=2&unlock=1#continuehere
記事の内容は新聞と全く同じかつ短文なので割愛します。
親より先に新聞に名前を載せた娘。もう私より高みに登る人生を歩いていることは確定したようなので、私も負けじと新聞沙汰になる大事件を起こして後を追いたいと思います。
ある意味大人の「Catch me」。
万が一にもその事件により御陵に住めなくなったその際にはどうぞご了承ください。
さておき、皆様に育てて頂いている娘がこれだけ人生を楽しめていることは親にとって本当に感謝の言葉しか出てきません。本当にありがとうございます。
とりあえずご報告まで。
やましなす。秋の陽気から一気に木枯らし舞うかの底冷えを思い出せてくれる気候になりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
ええわかっていますとも。読み返してみても上の文章はそれらしい語句が並べてあるだけで何が言いたいのか本人である私ですら全くわかりません。
とにかく寒くなりましたね。
今月11月の一か月間は私にとって久しぶりに激動の月でした。
もちろん誰も聞きたくない事ですので詳細はお伝えしませんが、そのような状態だったのでブログに向かうべき時間がなかったという言い訳だけ先に記しておきます。
さて。オーキニーにご来店いただいているお客様で、私が4年前位から担当させていただいている中老の素敵な紳士のMさんという方がいらっしゃいます。
当店にご来店されるようになってから奥様に(髪型が)若くなったと言われる、と言う事で短期間でそこそこ冗談などを飛ばしあえる間柄になりました。
数年前Mさんに「妻に頭が臭いと言われるけどどうしたらいいですか。」と相談を受けたことがありました。
年齢から来る頭皮及びアポクリン汗腺エクリン腺等から発する加齢臭に悩む方は非常に多いです。
その際ヘアケアのアドバイスをさせていただいたのですが、知識をすんなり受け入れて頂けすぐに改善された様子でした。
それ以来匂いの話は聞いていなかったので解決したと思っていたのですが、先日思い出したかのように「そういえば頭がまだ臭いと妻に言われることがある」と告げられました。
エエと驚いた後「あれから何度もカットさせていただいていますが臭いと感じたことは無いですよ」とお伝えして、即座に「失礼します」とマスクを取って匂いを嗅がせていただきました。
全然臭くない。
その後外の新鮮な空気を吸いに出て施術に戻ってから。ホットタオルにしみこんでいるハッカの臭いを鼻に通すなど行い、シチュエーションを変えてチャレンジしましたがやはり同じ結果でした。
「枕が臭いだけかもなので洗濯にフレアフレグランスアロマリッチを投入してみては」「奥様の鼻腔に腐ったザクロがへばり付いてるかも」等様々な可能性を模索してみたのですが根本的な解決策には至らず、すったもんだ私の美容とMさんの豊富な知識でまとめて出された結論は
全ての妻という存在は旦那の頭を臭がる習性(性質)がある
というものでファイナルアンサーされました。
そこでこの決議が二人だけのモノでないか確かめるため、そして犠牲者を増やすためにここ1~2週間でご来店いただいた旦那様に訪ねて集計を取ってみました。
Q1 妻に頭が臭いと言われたことがある
Q2 妻以外に頭が臭いと言われたことがない
Q3 日ごろから匂いには気を付けていると思う
YES率100%、100%、88%という結果になりました。
昔とあるテレビで町ゆく8組程のカップルに声をかけて男女をそれぞれ分け、女性に目隠しをして男性の着ていた衣服を脱いでもらい所持者が判らないようにしてから肌着の匂いを嗅いでもらうという実験を見た事がありました。
その結果「この匂いが一番我慢できる匂いだった」という選んだ肌着は見事にパートナーのモノだったのです。
私はこのテレビ情報から好きな人の臭いは自然に受け入れられるようになるという知識を得たつもりでした。
一方、ある方の講習会に参加した時にこういう知識も得たことがあります。
夫婦とは時が経っても互いに互いを高めあえるような相手しか選ばないものであり、死ぬまで否定しあう関係である。
つまり「頭が臭い」と妻に言われるのは、実はそんなに臭くないけど「もっと頑張れおとうちゃん」と言ってくれていると思うように脳内変換してみてはいかがでしょうか。
否。いかがではなく自信を守るためにもするべきなのです。
ですので仕事が終わってから疲れてリビングに入った時に「うーんお父さんの臭い来たって感じだね」と言われたりふとした会話の合間に「さっきまで洗面所いたでしょ匂いでわかったよ」なんて言われることに一々反応してはいけません。
「そんな臭いんかなぁ」そう思ったら負けでもあり勝ちでもあるわけですが、逆にもっと高みを目指すために「おっコイツ俺の事気にかけてくれとるんやな。逆におおきに」と思える男に逆になりましょう。
全ての夫の人に私は言いたい。旦那臭の臭は醜では無いのです。振り向かず負けるな頑張れ。
途中から誰に対して文章を書いているか分からなくなりましたが兎に角そういう事なんです。
でこのブログの落ちを考えて2~3日放置していた矢先、話が急展開しました。(この一つ上のところまで書いて放置していました)
昨日そのMさんの奥様がご来店されました。
遠回りに聞いてみたところ「そういう(頭が臭いといった)事実はあった」との裏が取れました。
でその後「ファブリーズかけたら匂いが取れた」と仰天する事実を告げられて焦って問いただすと、どうやらご主人がいつも使っているブラシにファブリーズをしたら解決したとの事でした。
なんや結局頭皮ちゃうやんかいさ・・・
私の脳内変換とアンケートにより醜態をさらし尊い犠牲者となられた数名の旦那様達はいったい何だったのでしょうか。
くじけず頑張ります。斉藤でした。