山科純奈様いかがお過ごしでしょうか。
はて。冒頭の文章はいったいなんじゃろか。そう思われた方がいると思いますので簡単に説明させていただきますと、タイピングを「やましなすみなさま」とブラインドタッチで打ち込んだつもりだったのですがどうやらスペースキーを押した瞬間我が店のバイオ君が「やましな」で一区切り入れて「すみ」と「な」を変換したほうが私を喜こばせると思った様子です。
純奈さん元気だといいな。
とさておき、皆様お気づきだと思いますが私この様にブログやオーキニー通信で文章を作っているとチョクチョク漢字変換をミスしたままアップ(投函)する事があります。
ブログの場合はアップ後に読み返していて「あ、やってしもうたな」と気が付いてコッソリ修正しているのでラインの通知によっぽど敏感に反応なされる方以外は変換ミスに気付かず読まれていると思います。
ですが皆様にもう間もなく届くと思われる「オーキニー通信」に至っては、すでに印刷投函を済まされているので時既に遅しなのです。
話は変わりますが、我々美容師は時にお客様に時間をかけて説明をしなければいけない状況があります。
施術後(カットやパーマ)のスタイルの仕上がりがどうなるのか。
お客様のご要望にお応えする事が我々の仕事なのですが、その中には施術に入る前からご要望の仕上がりが明らかに難しそうな場合があります。
例えばロングヘアーをバッサリ切ってショートカットにしたいとご希望のお客様がいるとします。
しかしその方の顔の形で、頬骨が張っていたり顔のバランスで各パーツ(目鼻口)が全体的に上に寄っていていたりされる場合、カットした後に顎や頬骨が強調されて顔が大きく見えたりします。
その結果が分かっていたとして、「こうなりますよ」という説明がカットする前にされるかカットの後にされるかで大きく結果が違ってきます。
カットをする前に「エラが張るのでやめたほうがいいい」もしくは「ほほの周りは長さを残した方がいい」と話すと、それは「説明」になります。
カットをした後に「エラが張ってたのでどうしても頬骨が目立って仕上がりました」「そのスタイルにしようと思ったのですがほほの周りは残した方が顔が小さく見えると思ったので残しました」と話すと、それは「言い訳」になります。
後者の最後の文章「顔が小さく見えると思った」の場合、言い訳じゃないのではと感じられるかも知れませんが「じゃあ最初からそのスタイルにしない方がよかったのかな」という一種の不信感をお客様に与えてしまう事があります。
事前報告と事後報告。本当に難しいですよね。
と言う事で今回私が何が言いたいかの本題に戻ります。
長くなりましたが、まずは通信の作成について。
いつも13インチのPCに向かって文章を作成しているのですが、編集画面の文字が直径2mm位でとても見えにくいです。
一応ピンチアウトで拡大もできるのですが、長文の場合(ばかりですが)画面のピントが正されるまで(読み込み直されるまで)時間がかかります。
文字と書面との全体のバランスも見やすいか見直すのでピンチのインアウトを繰り返すと都度読み込み時間がかかり制作がはかどりません。
と言う事でもうすぐお手元に到着するであろう今回の通信Vol38秋号ですが、やはり又やってしまっていました。
「勧修寺」の変換が「勸修寺」(かん)という見た事の無い漢字になっています。そして山科愛「名人級」の級の字が何故か忙しくなっています。
もちろん投函する前に見直し編集し直し、妻に目を通してもらっています。
はい。これで言い訳にはならないですよね。
もっと言うと、実は「毎回通信の誤字脱字を楽しみに探されているW様をさらに喜ばすため」とでも言っておきましょうか。
完璧超人であるこの私が、皆様に「あ。斉藤さんでも間違えることがあるんだ。」と思われるよう、親近感を芽生えさせるためのかの国の諸葛亮孔明的な計算されつくしたトラップなのです。
今この瞬間、通信が皆様のお手元に届いていればこの文章は「言い訳」。
まだ届いていなければ・・・・・言わずもがな。生きる仲達をも走らせます。
と言う事でブログを更新しないでいるといつの間にか9月が終わりそうだったので焦って作成した、ワクチン2回目に残念なほど熱が出なかった男いやおじいちゃん斉藤でした。
よい週末をお過ごしください。
※14:48 追記
お客様よりご指摘があったため変換間違いを修正させていただきました。又すでに通信が届いているとのお声も多く、このブログはただの「言い訳ブログ」になりました。
山科純奈様いかがお過ごしでしょうか。
はて。冒頭の文章はいったいなんじゃろか。そう思われた方がいると思いますので簡単に説明させていただきますと、タイピングを「やましなすみなさま」とブラインドタッチで打ち込んだつもりだったのですがどうやらスペースキーを押した瞬間我が店のバイオ君が「やましな」で一区切り入れて「すみ」と「な」を変換したほうが私を喜こばせると思った様子です。
純奈さん元気だといいな。
とさておき、皆様お気づきだと思いますが私この様にブログやオーキニー通信で文章を作っているとチョクチョク漢字変換をミスしたままアップ(投函)する事があります。
ブログの場合はアップ後に読み返していて「あ、やってしもうたな」と気が付いてコッソリ修正しているのでラインの通知によっぽど敏感に反応なされる方以外は変換ミスに気付かず読まれていると思います。
ですが皆様にもう間もなく届くと思われる「オーキニー通信」に至っては、すでに印刷投函を済まされているので時既に遅しなのです。
話は変わりますが、我々美容師は時にお客様に時間をかけて説明をしなければいけない状況があります。
施術後(カットやパーマ)のスタイルの仕上がりがどうなるのか。
お客様のご要望にお応えする事が我々の仕事なのですが、その中には施術に入る前からご要望の仕上がりが明らかに難しそうな場合があります。
例えばロングヘアーをバッサリ切ってショートカットにしたいとご希望のお客様がいるとします。
しかしその方の顔の形で、頬骨が張っていたり顔のバランスで各パーツ(目鼻口)が全体的に上に寄っていていたりされる場合、カットした後に顎や頬骨が強調されて顔が大きく見えたりします。
その結果が分かっていたとして、「こうなりますよ」という説明がカットする前にされるかカットの後にされるかで大きく結果が違ってきます。
カットをする前に「エラが張るのでやめたほうがいいい」もしくは「ほほの周りは長さを残した方がいい」と話すと、それは「説明」になります。
カットをした後に「エラが張ってたのでどうしても頬骨が目立って仕上がりました」「そのスタイルにしようと思ったのですがほほの周りは残した方が顔が小さく見えると思ったので残しました」と話すと、それは「言い訳」になります。
後者の最後の文章「顔が小さく見えると思った」の場合、言い訳じゃないのではと感じられるかも知れませんが「じゃあ最初からそのスタイルにしない方がよかったのかな」という一種の不信感をお客様に与えてしまう事があります。
事前報告と事後報告。本当に難しいですよね。
と言う事で今回私が何が言いたいかの本題に戻ります。
長くなりましたが、まずは通信の作成について。
いつも13インチのPCに向かって文章を作成しているのですが、編集画面の文字が直径2mm位でとても見えにくいです。
一応ピンチアウトで拡大もできるのですが、長文の場合(ばかりですが)画面のピントが正されるまで(読み込み直されるまで)時間がかかります。
文字と書面との全体のバランスも見やすいか見直すのでピンチのインアウトを繰り返すと都度読み込み時間がかかり制作がはかどりません。
と言う事でもうすぐお手元に到着するであろう今回の通信Vol38秋号ですが、やはり又やってしまっていました。
「勧修寺」の変換が「勸修寺」(かん)という見た事の無い漢字になっています。そして山科愛「名人級」の級の字が何故か忙しくなっています。
もちろん投函する前に見直し編集し直し、妻に目を通してもらっています。
はい。これで言い訳にはならないですよね。
もっと言うと、実は「毎回通信の誤字脱字を楽しみに探されているW様をさらに喜ばすため」とでも言っておきましょうか。
完璧超人であるこの私が、皆様に「あ。斉藤さんでも間違えることがあるんだ。」と思われるよう、親近感を芽生えさせるためのかの国の諸葛亮孔明的な計算されつくしたトラップなのです。
今この瞬間、通信が皆様のお手元に届いていればこの文章は「言い訳」。
まだ届いていなければ・・・・・言わずもがな。生きる仲達をも走らせます。
と言う事でブログを更新しないでいるといつの間にか9月が終わりそうだったので焦って作成した、ワクチン2回目に残念なほど熱が出なかった男いやおじいちゃん斉藤でした。
よい週末をお過ごしください。
※14:48 追記
お客様よりご指摘があったため変換間違いを修正させていただきました。又すでに通信が届いているとのお声も多く、このブログはただの「言い訳ブログ」になりました。