素晴らしき若い世代

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2021.07.10

 おはようございます。

 

 突然ですが私は音楽がソコソコ好きです。

 

 高校の頃はモテたいが一心でギターに手を出して文化祭や三条京阪の土下座像前(高山彦九郎皇居望拝之像)でアコースティックギターを片手に流しの弾き語りをしたりしていました。

 

 そんな私が音楽に興味を持ったのは中学の頃にジョンレノンの「イマジン」という映画と名曲に出会った頃からでした。

 

 歌は人の人生を替えます。世界すら変えれる可能性を秘めています。

 

 ルイアームストロングの「ワンダフルワールド」。マイケルジャクソンの「ブラックオアホワイト」。ゆずの「虹」。

 

 私も人生の節々でそれら名曲に出会う事により見えない力に支えてもらいながらここまで歩いて来れました。

 

 話は変わりますが、今朝娘が部活に出掛ける前「お父さんこの曲聞いてみて」と言ってあるミュージックビデオを見せてきました。

 

 毎週楽しみにしている「サタデープラス」のベストランキングを見ていて、これから私が最も関心があろうかと言う「ベスト家電ランキング」が始まろうとするタイミングだったので、少し面倒だなと思いながら薦められるがままにスマートフォンを見てみました。

 

 画面では娘が大ファンのBTSという韓国のアイドルグループの新曲が流れ始めました。

 

 Permission to Dance

 

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 「ええやろ」

 

 曲が終わったタイミングでそう尋ねてきた娘に少し返す言葉が出てきませんでした。

 

 前の文章で挙げてきたような、私が尊敬しているアーティストの名曲には、それぞれに人生を経験してきたからこそ言える「深さ」がありました。

 

 その全てはラブ&ピース。聴き手が聴き終わった時に更に前向きになって広い心を持てるようなとても素晴らしいメッセージが詰まっています。

 

 娘が好きなBTSというグループは平均年齢が27歳。今まで歩いて来た人生を語るというには早すぎると思いますが、聴いていると彼らのような年齢でしか歌えない「今を楽しもう」というメッセージを発信してるのが手に取るように分かりました。

 

 若い人達は素晴らしい可能性を秘めています。

 

 私が小学校の頃は訳も分からず大川栄策さんややしろあきさん、欧陽菲菲さん等の「酒」や「男と女の憎愛」等、哀愁漂い親の背中すら寂しく見えるような歌を聞きながら育っていく環境が普通でした。

 

 榊原郁恵さんや桜田淳子さん、けいちゃんみいちゃん等が「チャーミング」と持て囃(はや)されていた時代でした。

 

 その時代から比べると音楽だと「YOASOBI」「official髭ダンディズム」「あいみょん」等の歌詞や音階があふれる才能を隠し切れないアーティストさん達。

 

 女優さんだと「浜辺美波 」さん「広瀬すず」さん「橋本環奈」さん等、整いすぎて文句が付けられないような容姿端麗な方達のいる令和の現在。

 

 ローラースケートで滑りながら歌を歌うだけでモテていた世代の私達には、どう集計しても今の若い人達の才能に叶う訳がない。

 

 「Permission to Dance」という新曲は又今日からすぐに世界中で賞賛を受ける事になるでしょう。(エド・シーラン作曲)

 

 この曲の歌詞のように、私も若い人達に早く人生を楽しめる環境を作ってあげるためにこれからも頑張りたいと思います。

 

 と言う事で早速BTSのアルバム「butter」をポチってしまった男斉藤でした。

 

 皆様今日も一日お仕事お勉強頑張ってください。休日の方は楽しい一日をどうぞお過ごしください。○○先生は地域の為そして世の為にワクチン打ちまくってください。

 

 行ってらっしゃい。

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