おはようございます。朝からやってしまった男斉藤です。
「またスターウォーズか」とお思いの方が多いと思われます。先に謝らせて頂きます。
朝からスミマセン。
先日のブログでも書いたように、本日は「スターウォーズ」のゲームの発売日です。
既に今年の4月にAmazonにて予約をしていた私でしたが、昨日から「なかなか発送メールが来ない」なぁと思っていました。
そして今朝7時に発送メールが届いたわけですが、そのメールにはこのような文が書かれてありました。
届くの明日(20日)になるのか。
ややガッカリはしたものの「まあAmazonさん忙しいから仕方がない」と思っていました。
しかし半年以上前に予約しておいたのに到着が遅れるのか、と思って「今注文したらどれくらいで届くんだろう」と興味本位でAmazonにて検索を掛けてみました。すると
え。何これ今日届くじゃん。
これに疑問を思った私。
「訳分からん。こんなんやったら予約せんほうがええやんか。」
モノが無くなる訳じゃないし「今日やれなかったら死んじゃうぅ」程でもないつもりでした。
しかし段々腹が立って来てしまいAmazonカスタマーセンターに問い合わせてしまいました。
問い合わせた所、少し自信がなさそうな対応の仕方の若い女性の方が応対してくれました。
ここから先文章が会話方式になりますが、果たして私が間違っているのか正しいのか。
事情を説明してから
私「プライム会員(年会費を払って一般会員より上等なサービスを受けられる会員)に入っているのにコレはおかしいんじゃないでしょうか。」
Amazonの女性(以下a)「予約をしていただいた場合と在庫がある場合の発送は出所が異なりまして。どうしても配送の日程が読めなくなるのです。」
私「最初に予約する時に『お届け日は前後します』って書いてあったら他で予約してましたよ。それに本日中に届く商品があるのならそれを送ってくれればいいだけの話じゃないですか。」
a「お客様がどうしても本日中に商品を欲しいと言うのであれば、もう一度同じ商品をネットで注文してもらって、後で届いた商品をAmazon宛に返品して頂ければ大丈夫です。」
私「どうしてもって・・・アナタね。もしアナタがどこか旅行行きたい、何か美味しいモノが食べたいって事で確実にその日に実行したいって思ったらふつう予約しませんか。」
a「すると思います。」
私「別に急がなければその日に注文するし、どうしてもって聞いてくるのは如何なものでしょうか。」
a「しかしこの予約商品の場合記載に『19~22日お届け』と明記されてありまして、お客様が注文された時は既にそうなっていたはずですが。」
私「私が予約した4月の時はそんな事は書いてなかったです。プライム会員は当日お届けって書いてあったので安心して予約したんですが。それいつの時ですか。」
a「6月に発売日が決まった時からそう明記されていたはずだと思われます。」
私「4月の時点では絶対違ったはずです。だって発売日決まってなかったのに19~とか書けないでしょ。」
a「そうですね申し訳ございません。でしたらとりあえず今の配送状況をお問い合わせいただいて、もしかしたら本日中に届くかもしれませんので確認してください。」
私「私がですか。それはそちらのミスだからそちらでして貰うのが本来の姿勢ではないでしょうか。」
a「こちらからだと時間が掛かる可能性がありますので。」
私「いや。もしアナタが今回の事で会社の説明に否があると少しでも思うなら、利用者が問い合わせるべきなのかどうか普通分かりませんか。仮にもアナタは私に4月の時点での予約の明記の嘘をついたわけですよね。」
a「では少しお待ちください。確認して参ります。」
私「今回の件について2重に予約注文をするにしてもあと2時間以内にしないといけないので出来るだけ早くして下さい。」
10分後。
a「斉藤様お待たせしました。只今確認したところやはり荷物の到着はいつになるか分かりませんでした。」
私「アナタね。それ普通に確認しただけじゃないですか。無理なのはわかってますが『お客様がお困りなので少しでも早く到着するように』とか伝えたって言ってくれてもいいのでは。」
a「そのような事は状況上無理なモノでして。」
私「本気でアナタがどうこう出来る等とは思っていませんよ。只そう言う気持ちが欲しかっただけなのに。失礼ですが上層部の方に連絡をくれるようにお伝えください。納得いく対応が欲しいです。」
a「かしこまりました。」
この会話だけ見ると私が「どんだけスターウォーズのゲームを発売日にやりたいねんオマエ」と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、そうでは無いのです。
1日位ゲームをするのが遅れても別に問題はないのですが
①半年以上前に予約してるのに今日注文したほうが到着が早い
②入会して年会費を払って「当日お届け」を約束しているプライム会員である
③予約した際の説明文の嘘をついた(私の確認不足のせいにした)
④自分で配送業者に連絡して調べろと言って来た
以上4つの事が重なってなんだか私が悪いような言い方をされたのでその事に不愉快になってしまったのです。
妻が久しぶりに見る私のクレーム的な電話のやりとりを見て心配そうに聞いてきたので、一端自分を落ち着かせるためでもあるので、開店の準備をしながら事の内容を細かく説明しました。
私「・・・・って事なんや。別にかまへんねん。やけどおかしいやろ。なんで今すぐに送れる商品があるのにわざわざコッチの所為にして事を荒立てんのか分からへん。」
妻「ゲームでしょ。必死だね。でも確かにそれはヒロミが腹立つのも分かるね。」
私「いや受付の女の人が悪くないのは分かってんねん。一生懸命頑張って働いたはると思うしAmazonも大企業やからこんな小さい問題相手にしててもしょうがないとも思う。只今後のお互いの為にもチャンとした結末が欲しいだけなんや。」
言われるようにどんだけ必死なんやアンタ・・・
恐らく5分位でしょうか。久しぶりにマシンガンの様に離し続けた馬鹿な私。そんな愚痴を1人で受け止めてくれる可哀そうな妻。
途中から何だか申し訳ない気持ちになってしまって話題を変えて近所のお婆ちゃんの話などをする事にしました。
しばらくタオルを畳んだりしながら話していると何処からか声が聞こえてきました。
「・・・・ま。・・・・・さま。」
ん。なんじゃ。
不思議に思ったのも一瞬の事。ハッと思い慌ててポケットに手を伸ばして中にしまってあったスマートフォンを取り出してみると
「斉藤様。もしもし聞こえていらっしゃいますでしょうか。」
急いでホームボタンを押してみると画面には「通話中30分25秒」の文字が。
電話つながってんじゃんインジャン麻雀。
と同時に彼女が律儀にも電話を切らずずっと待っていてくれていた事が判明。
久々に顔からファイアー。
私「もしもし。スミマセン〇〇さん。電話切ってなかったんですね。本当に申し訳ありませんでした。」
a「いえいえ。こちらの方が失礼をしてしまったので。」
a「それに申し訳ございませんが、お電話口にて斉藤様がどう思っていらっしゃったのか少し聞こえてしまいました。本当に有難う御座います。」
私「聞こえていたんですか・・・スミマセンでした。」
a「はい申し訳ございません。しかしこんな事になりながら私どもの会社の事を考えて下さって頂いて本当に感謝しております。取り敢えず上司に連絡の上ただちに折り返しお電話を掛けさせて頂きますので一端電話を切らせて頂きますね。」
私「いえいえスミマセンでした・・・」
ガチャン。
黒電話では無いので「ガチャン」は嘘ですが、赤面している私と隣にいる薄ら笑い顔をした妻にこの後の会話は勿論ありませんでした。
その後2~3分してから上司と思われる女性から連絡が入り、最終的に私の口から出た言葉
私「いえいえ。今後のAmazonさんの為に今回の事を役に立ててもらえればそれでいいです。これからも頑張ってくださいそして今後とも宜しくお願いします。」
a「斉藤様有難う御座いました。本当に申し訳ございませんでした。」
私「あと・・・・
あとなんかスミマセンでした・・・・」
さっきまで怒っていたプリプリ戦隊許せんジャーのスターウォーズ好きなアホなオッサンは一体どこ行ったのか。
最後ムッチャ謝って終っとるし。
しかしココでハッと即時に理解してしまった私。
今回の事件はフォースの導きが起こした事。
前回のブログでも書きましたがこれから始まる日本でのスターウォーズフィーバー。そして私のパダワンとしての修業の始まりであると共に時が過ぎるととても良い思い出として記憶に残るでしょう。
斉藤兄弟よ。
フォースと共にあらん事を。又なんのこっちゃ。
※現在パリにて同時多発テロが起こりこのような記事が不謹慎な事は承知しております。しかし私は私ができる事を精一杯する事の方が大事だと思い書かせて頂きました。不快に思われた方がいらしたら本当に申し訳ございませんでした。
おはようございます。朝からやってしまった男斉藤です。
「またスターウォーズか」とお思いの方が多いと思われます。先に謝らせて頂きます。
朝からスミマセン。
先日のブログでも書いたように、本日は「スターウォーズ」のゲームの発売日です。
既に今年の4月にAmazonにて予約をしていた私でしたが、昨日から「なかなか発送メールが来ない」なぁと思っていました。
そして今朝7時に発送メールが届いたわけですが、そのメールにはこのような文が書かれてありました。
届くの明日(20日)になるのか。
ややガッカリはしたものの「まあAmazonさん忙しいから仕方がない」と思っていました。
しかし半年以上前に予約しておいたのに到着が遅れるのか、と思って「今注文したらどれくらいで届くんだろう」と興味本位でAmazonにて検索を掛けてみました。すると
え。何これ今日届くじゃん。
これに疑問を思った私。
「訳分からん。こんなんやったら予約せんほうがええやんか。」
モノが無くなる訳じゃないし「今日やれなかったら死んじゃうぅ」程でもないつもりでした。
しかし段々腹が立って来てしまいAmazonカスタマーセンターに問い合わせてしまいました。
問い合わせた所、少し自信がなさそうな対応の仕方の若い女性の方が応対してくれました。
ここから先文章が会話方式になりますが、果たして私が間違っているのか正しいのか。
事情を説明してから
私「プライム会員(年会費を払って一般会員より上等なサービスを受けられる会員)に入っているのにコレはおかしいんじゃないでしょうか。」
Amazonの女性(以下a)「予約をしていただいた場合と在庫がある場合の発送は出所が異なりまして。どうしても配送の日程が読めなくなるのです。」
私「最初に予約する時に『お届け日は前後します』って書いてあったら他で予約してましたよ。それに本日中に届く商品があるのならそれを送ってくれればいいだけの話じゃないですか。」
a「お客様がどうしても本日中に商品を欲しいと言うのであれば、もう一度同じ商品をネットで注文してもらって、後で届いた商品をAmazon宛に返品して頂ければ大丈夫です。」
私「どうしてもって・・・アナタね。もしアナタがどこか旅行行きたい、何か美味しいモノが食べたいって事で確実にその日に実行したいって思ったらふつう予約しませんか。」
a「すると思います。」
私「別に急がなければその日に注文するし、どうしてもって聞いてくるのは如何なものでしょうか。」
a「しかしこの予約商品の場合記載に『19~22日お届け』と明記されてありまして、お客様が注文された時は既にそうなっていたはずですが。」
私「私が予約した4月の時はそんな事は書いてなかったです。プライム会員は当日お届けって書いてあったので安心して予約したんですが。それいつの時ですか。」
a「6月に発売日が決まった時からそう明記されていたはずだと思われます。」
私「4月の時点では絶対違ったはずです。だって発売日決まってなかったのに19~とか書けないでしょ。」
a「そうですね申し訳ございません。でしたらとりあえず今の配送状況をお問い合わせいただいて、もしかしたら本日中に届くかもしれませんので確認してください。」
私「私がですか。それはそちらのミスだからそちらでして貰うのが本来の姿勢ではないでしょうか。」
a「こちらからだと時間が掛かる可能性がありますので。」
私「いや。もしアナタが今回の事で会社の説明に否があると少しでも思うなら、利用者が問い合わせるべきなのかどうか普通分かりませんか。仮にもアナタは私に4月の時点での予約の明記の嘘をついたわけですよね。」
a「では少しお待ちください。確認して参ります。」
私「今回の件について2重に予約注文をするにしてもあと2時間以内にしないといけないので出来るだけ早くして下さい。」
10分後。
a「斉藤様お待たせしました。只今確認したところやはり荷物の到着はいつになるか分かりませんでした。」
私「アナタね。それ普通に確認しただけじゃないですか。無理なのはわかってますが『お客様がお困りなので少しでも早く到着するように』とか伝えたって言ってくれてもいいのでは。」
a「そのような事は状況上無理なモノでして。」
私「本気でアナタがどうこう出来る等とは思っていませんよ。只そう言う気持ちが欲しかっただけなのに。失礼ですが上層部の方に連絡をくれるようにお伝えください。納得いく対応が欲しいです。」
a「かしこまりました。」
この会話だけ見ると私が「どんだけスターウォーズのゲームを発売日にやりたいねんオマエ」と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、そうでは無いのです。
1日位ゲームをするのが遅れても別に問題はないのですが
①半年以上前に予約してるのに今日注文したほうが到着が早い
②入会して年会費を払って「当日お届け」を約束しているプライム会員である
③予約した際の説明文の嘘をついた(私の確認不足のせいにした)
④自分で配送業者に連絡して調べろと言って来た
以上4つの事が重なってなんだか私が悪いような言い方をされたのでその事に不愉快になってしまったのです。
妻が久しぶりに見る私のクレーム的な電話のやりとりを見て心配そうに聞いてきたので、一端自分を落ち着かせるためでもあるので、開店の準備をしながら事の内容を細かく説明しました。
私「・・・・って事なんや。別にかまへんねん。やけどおかしいやろ。なんで今すぐに送れる商品があるのにわざわざコッチの所為にして事を荒立てんのか分からへん。」
妻「ゲームでしょ。必死だね。でも確かにそれはヒロミが腹立つのも分かるね。」
私「いや受付の女の人が悪くないのは分かってんねん。一生懸命頑張って働いたはると思うしAmazonも大企業やからこんな小さい問題相手にしててもしょうがないとも思う。只今後のお互いの為にもチャンとした結末が欲しいだけなんや。」
言われるようにどんだけ必死なんやアンタ・・・
恐らく5分位でしょうか。久しぶりにマシンガンの様に離し続けた馬鹿な私。そんな愚痴を1人で受け止めてくれる可哀そうな妻。
途中から何だか申し訳ない気持ちになってしまって話題を変えて近所のお婆ちゃんの話などをする事にしました。
しばらくタオルを畳んだりしながら話していると何処からか声が聞こえてきました。
「・・・・ま。・・・・・さま。」
ん。なんじゃ。
不思議に思ったのも一瞬の事。ハッと思い慌ててポケットに手を伸ばして中にしまってあったスマートフォンを取り出してみると
「斉藤様。もしもし聞こえていらっしゃいますでしょうか。」
急いでホームボタンを押してみると画面には「通話中30分25秒」の文字が。
電話つながってんじゃんインジャン麻雀。
と同時に彼女が律儀にも電話を切らずずっと待っていてくれていた事が判明。
久々に顔からファイアー。
私「もしもし。スミマセン〇〇さん。電話切ってなかったんですね。本当に申し訳ありませんでした。」
a「いえいえ。こちらの方が失礼をしてしまったので。」
a「それに申し訳ございませんが、お電話口にて斉藤様がどう思っていらっしゃったのか少し聞こえてしまいました。本当に有難う御座います。」
私「聞こえていたんですか・・・スミマセンでした。」
a「はい申し訳ございません。しかしこんな事になりながら私どもの会社の事を考えて下さって頂いて本当に感謝しております。取り敢えず上司に連絡の上ただちに折り返しお電話を掛けさせて頂きますので一端電話を切らせて頂きますね。」
私「いえいえスミマセンでした・・・」
ガチャン。
黒電話では無いので「ガチャン」は嘘ですが、赤面している私と隣にいる薄ら笑い顔をした妻にこの後の会話は勿論ありませんでした。
その後2~3分してから上司と思われる女性から連絡が入り、最終的に私の口から出た言葉
私「いえいえ。今後のAmazonさんの為に今回の事を役に立ててもらえればそれでいいです。これからも頑張ってくださいそして今後とも宜しくお願いします。」
a「斉藤様有難う御座いました。本当に申し訳ございませんでした。」
私「あと・・・・
あとなんかスミマセンでした・・・・」
さっきまで怒っていたプリプリ戦隊許せんジャーのスターウォーズ好きなアホなオッサンは一体どこ行ったのか。
最後ムッチャ謝って終っとるし。
しかしココでハッと即時に理解してしまった私。
今回の事件はフォースの導きが起こした事。
前回のブログでも書きましたがこれから始まる日本でのスターウォーズフィーバー。そして私のパダワンとしての修業の始まりであると共に時が過ぎるととても良い思い出として記憶に残るでしょう。
斉藤兄弟よ。
フォースと共にあらん事を。又なんのこっちゃ。
※現在パリにて同時多発テロが起こりこのような記事が不謹慎な事は承知しております。しかし私は私ができる事を精一杯する事の方が大事だと思い書かせて頂きました。不快に思われた方がいらしたら本当に申し訳ございませんでした。