皆様連休明けでお疲れ様でございます。如何お過ごしですか?
毎回出だしのご挨拶に悩んでいる、学生の頃に買った「カルチャークラブのアルバム」が入った高級なマクセルUD2のメタルテープがいまだに捨てれない斉藤です。
社会人になってから初めて世間の連休の流れに乗ってみたのですが、やはりついて行けず体調を少し崩してしまいました。
本来ならGWで旅行に行った勝浦の「ホテル浦島」~南紀白浜アドベンチャーワールドの日記でも書こうと思ったのですが、やたらと長くなりそうなのでやめ。
代わりに今朝の出来事を。
今朝一番、私が男性のお客様をカットしている時の事です。
隣で女性従業員である妻がお客様のマニキュアを担当させて頂いておりました。
1年程忘れていた自分以外の影と話声で盛りあがる空間。やはり良いモノですね。
そんな中での妻とお客様の会話。
妻「○○様。いつも素敵なご洋服着ていらっしゃいますよね~」
お「そう。そんなことないわよ。昔買った奴着まわしているだけよ。」
妻「でも全然行けてますよ。古さも感じられませんし。」
お「そう。ありがとう。でも今日のなんか見てほら。気持ち悪いでしょう。」
妻が担当していたお客様は色使いがおしゃれなお客様で、本日はトップスが黒のストレッチ綿素材の長袖。そして黒地の上にローリングストーンズの「リップ」のような口の模様が水玉代わりに散りばめられた服を着ていらっしゃいました。
ハイここで問題です。
この後ですが、妻は何と言ったでしょうか。
因みに私や一般的な人なら普通に「いえいえ。全然そんな事ない」と言う選択肢が真っ先に出てくるでしょう。
お客様はどうか知りませんが、もし私なら自分の身の回りの物を褒められてしまうと謙遜して一応「安モン」だの「古い」だの言っても、たぶん聞き手は否定するようなことは言ってこない。そう踏んで言葉のキャッチボールを楽しみます。
ヒントは「妻はナチュラルボーン突っ込みキラー」よーいはじめ。
チ
プー
ハイ時間です。答えです。
「そう。ありがとう。でも今日のなんか見てほら。気持ち悪いでしょう。」
「その気持ち悪さも私何か好きなんですよね」
気持ち悪い。でも好き。
否定無し。肯定無し。こんなスピリットフィンガーファーストボール並みの変則キャッチボール、ダルビッシュ投手でも投げるまい。
しかし妻よ。
そうじゃないだろう。
写真はホテル浦島のバイキングにて懲りずに湯豆腐を取ってきた妻と真っ先にカレーをよそった私のお皿。
成長する人しない人。
皆様連休明けでお疲れ様でございます。如何お過ごしですか?
毎回出だしのご挨拶に悩んでいる、学生の頃に買った「カルチャークラブのアルバム」が入った高級なマクセルUD2のメタルテープがいまだに捨てれない斉藤です。
社会人になってから初めて世間の連休の流れに乗ってみたのですが、やはりついて行けず体調を少し崩してしまいました。
本来ならGWで旅行に行った勝浦の「ホテル浦島」~南紀白浜アドベンチャーワールドの日記でも書こうと思ったのですが、やたらと長くなりそうなのでやめ。
代わりに今朝の出来事を。
今朝一番、私が男性のお客様をカットしている時の事です。
隣で女性従業員である妻がお客様のマニキュアを担当させて頂いておりました。
1年程忘れていた自分以外の影と話声で盛りあがる空間。やはり良いモノですね。
そんな中での妻とお客様の会話。
妻「○○様。いつも素敵なご洋服着ていらっしゃいますよね~」
お「そう。そんなことないわよ。昔買った奴着まわしているだけよ。」
妻「でも全然行けてますよ。古さも感じられませんし。」
お「そう。ありがとう。でも今日のなんか見てほら。気持ち悪いでしょう。」
妻が担当していたお客様は色使いがおしゃれなお客様で、本日はトップスが黒のストレッチ綿素材の長袖。そして黒地の上にローリングストーンズの「リップ」のような口の模様が水玉代わりに散りばめられた服を着ていらっしゃいました。
お「そう。ありがとう。でも今日のなんか見てほら。気持ち悪いでしょう。」
ハイここで問題です。
この後ですが、妻は何と言ったでしょうか。
因みに私や一般的な人なら普通に「いえいえ。全然そんな事ない」と言う選択肢が真っ先に出てくるでしょう。
お客様はどうか知りませんが、もし私なら自分の身の回りの物を褒められてしまうと謙遜して一応「安モン」だの「古い」だの言っても、たぶん聞き手は否定するようなことは言ってこない。そう踏んで言葉のキャッチボールを楽しみます。
ヒントは「妻はナチュラルボーン突っ込みキラー」よーいはじめ。
チ
チ
チ
チ
チ
チ
チ
チ
プー
ハイ時間です。答えです。
「そう。ありがとう。でも今日のなんか見てほら。気持ち悪いでしょう。」
「その気持ち悪さも私何か好きなんですよね」
気持ち悪い。でも好き。
否定無し。肯定無し。こんなスピリットフィンガーファーストボール並みの変則キャッチボール、ダルビッシュ投手でも投げるまい。
しかし妻よ。
そうじゃないだろう。
写真はホテル浦島のバイキングにて懲りずに湯豆腐を取ってきた妻と真っ先にカレーをよそった私のお皿。
成長する人しない人。