やるときはやる男だとは思っていたけれども
いやホント凄い。
あなた男ですよ。
岡田さん。
何の事か分からない方スミマセン。分からない方はコチラをご参照ください「過去ブログ やっぱ嫌やねん」
最近お客様から「痩せたよね」と声を多く掛けられるようになった食事の前に必ずサラダをボール一杯に出してくれる妻を嫁にもらった男斉藤でした。
過去最短ブログ達成万歳。
いつでもどんな時でも人は笑顔が一番。
おはようございます。タイツで山科の街を闊歩したおっちょちょちょいな男斉藤です。
因みに30年程「おっちょこちょい」と言う言葉を間違えて覚えていた男でもあります。
前回のブログ「コレで許してください」での動画が中々評判が良かったみたいなので、皆様が落ち込んでいる時や、寂しい時などに元気になって頂ける動画をまた今回も探してきました。
べ別にブログネタが最近切れて来て手を抜いている訳ではあ有馬おんせん。
兎角人間とは周りの環境や空気に染まりやすいモノ(喪黒福蔵風口調)。
私も例にもれず、寂しい話を聞くと寂しくなり、腹が立つ話を聞くと腹が立ってしまいます。
でもどうせ他の人に伝染(うつ)すなら陰の感情じゃなく、陽の感情が良いですよね。
と言う事でこちらの動画↓へリンク
さああなた様は一体いくつまで耐えられるのか。因みに私と妻は「尿オジサン」で腹がよじれました。
くれぐれも満員電車や飲み会でコッソリ見るのはお控えください。
笑顔は笑顔を読んでくれますね。
そう。世の中に完璧な人間なんていない。
やってしまった斉藤です。おはようございます。
いやあすっかり夏の日差しになり日暮れが遅くなって来ましたね。
又続けざまの通勤絡みのネタになるのですが、先日いつもの様に朝出勤しようと出る準備をしていたところいつもと違う、ある異変に気が付きました。
ランニングパンツが無い。
以前こちらのブログでもお伝えした事があると思いますが、私昨年の3月頃からこのような格好で出勤&帰宅をさせて頂いています。
で。この格好の下半身部に身に着けている「ランニングパンツ」ですがこの「黒」と「灰色」の2着をいつも交互に洗濯してもらっては取り替えて、を繰り返して使用しているのですが。
その「交互」であるべきもう1枚のランニングパンツが無い。
「あれおかしいな」
そう思いつつ、妻に聞きたいところをグッと我慢して約10分ほど探してみたのですが見当たらない。
因みにこういう時に間違って妻に「なあ俺のパンツ何処行ったか知らんか。」なんて聞こうもんなら、パンツの在り処どころか、関係の無いいつものだらしない生活態度にまでイチャモンを付けられてしまう結果になるのは目に見えているので安易に聞かない事にしています。
しかしこのままでは遅刻してしまうので、取り敢えず汗をかいても良いように薄地のジャージを履いて出勤しました。
しかし、店に到着しスタッフルームに入ると私の眼に飛び込んできたとある物体が。
あれ。何これ。なんでここにあるの。
当たり前ですが、夜帰宅するときはいつもランニング用一式に着替えて帰っています。
とりあえず考えがまとまらないので着替える前にジャージを脱いで履いてみました。
なんでだろう。なんでだろう。なんでだなんでだろう。
・・・・・
げっ。
まじすか。
どうりで昨日、やや明るい夕暮れ時にいつもよりすれ違う女子大生達にモテてる気がした訳だぞ。
いやていうかマジすか。
マジすかぁぁぁ。
(注)さすがに写真はブログにアップするために気が付いた後もう一度、わざわざ取り直しました。
ふぅ。久しぶりに事務仕事が一段落してゆっくりブログを書く時間が出来ました。
オーキニー通信別冊「山科の怪談パート3」で四宮の記事を付録で載せてから、何故か首元に原因不明のかぶれが広がりだした、学生時代は美術の評価がずっと5だった男斉藤です。
今朝、通勤途中にちょっとした面白い事件がありました。
私は最近はランニングを行わず、もっぱら徒歩によってお店まで通勤しているのですが、今朝の五条通の高架下、山科団地への抜け道を歩いていた時の出来事です。
いつもの様に山科川の畔をテクテク歩いて、高架に差し掛かるあたりで私の対面から自転車に乗った「ジェット浪越(天才タケシの元気が出るテレビ出演)」に似たおじいさんがやって来ました。
私と浪越似おじいさんの距離は50m程。そして私の前方にスマフォを片手に持った背の低いサラリーマンが「ながら歩き」をしてました。
丁度浪越おじいさんとの中間あたりに、五条通に沿って左に曲がる道が(浪越さんからは向かって右)あったのですが、高架のトンネルを出るか出ないかの辺りで、浪越じいさんが自転車を漕ぎながら不意に右手を真横に突き伸ばしました。
自転車、或いはバイクなどに乗られている方、もしくはそう言った道路交通法の勉強をされた事のある方だとお分かりかと思いますが、この浪越爺が伸ばした腕にはとある意味があります。
そう。「右折する」と言う合図です。
確かこんな感じ。
それを見ていた私はとっさに「あ。左折(右折)しはるんやな。浪越丁寧やん。」そう思って紳士的な浪越さんに道を譲ろうと思い、進路を道路のやや右側に変更しました。
しかし、私の前を歩いていたサラリーマンはスマフォを見ていたせいか、浪越’Sサインに気付くのが遅れていました。
何か近づいてくる気配を感じたのか、サラリーフォンの方。顔を上げたと同時に「うおっ」と言うわめき声を上げて左足を後ろに引いて「マトリックスのネオ」の様に仰け反ってしまいました。
それと同時に、それまで澄ました顔(のように見えていた)浪越さん。突然の大声にビックリしてしまったようで「ふぉっ」とウルトラマンの様な掛け声を出して、慌ててハンドルを左(私からは向かって右)に切りました。
その突然の進路変更とお二人の発した声に驚いた私。自らに危険が接近したわけでもないのに少し離れた位置からビックリして「ぬぉっ」と声を上げてしまいました。
そしてフラフラふら付いていた自転車でしたが、なんとかスマフォの男を回避して危なっかしく右折していきました。
仰け反っていたサラリーフォンは、まるで「体育の走り高跳びの時間でふざけてリンボーダンスを披露して思っていたより低かったのであごの部分が通り過ぎる時に棒に当たってしまってあえなく後ろに転倒」したような状態で軟体人間の様な「>」の形になっていました。
朝早く、天気の良い田舎の道端で高架下のトンネルに響く3人の男の声「うぉ」「ふぉ」「ぬぉ」。
そして浪越が自転車に乗りながらサラリーフォンにプロレス技の「ウエスタンラリアット」をかましたような光景を目の当たりにした私。
その光景を先ほどつい思い出してしまい、準備室でニヤニヤしていたらお客様に気持ち悪がられました。
で。文章や言葉ではこの感動と興奮はとても伝えにくいので何となく絵を画いてみました。
うん。
我ながらヘタクソ過ぎて死にたくなりますね。
1-1オッケー、1-2オッケー、1-3オッケー・・・・3-2オッケー、3-3OBS、3-4ミッシング。
ワンダーコア皆様。お元気でいらっしゃいますでしょうか。昨日の夜久しぶりに自分の寝言で起きてしまった斉藤です。
覚えているのは「地球の危機を救えなかった」と言う夢だったと言う事だけ。
久しぶりに「カテゴリー おおきにさんー感謝の気持ちー」のブログになります。そして久しぶりに長いです。
因みにタイトルの「OBS」とは「O(驚くほど)B(ビックリさせられる腕前の)S(歯科医)」の略。
今回はそんなOBSの久保田先生と私が出会え、私の美容人生そのものが変わって行ったという何だか良く分からない話になります。
ちょっとデロリアンに乗って、話は京都に帰ってきた8年前にさかのぼります。
自慢ですが私は幼少のころから歯医者が超嫌いで、東京で社会人になってからも約20年間程は歯医者さんにかかっていませんでした。
更に自慢ですがそんな状態なので歯垢及び歯石は成金の指に着けた指輪のようにすべての歯間にもれなくつけている位ひどい状態でした。
そんな中、母に勧められて帰郷するや否や紹介されたのが東野にある「久保田歯科医」と言う歯医者さんでした。
「ヒロミ。あんた歯医者通わな歯ぁ悪くなってからやったら遅いし予約取って置いてあげたで。」
そう言う母に面倒くさそうに嫌々「えぇ。別にええのに。もう。ほんでいつやねん予約。」と言った私に返ってきた母の答えは「3か月後」と言う信じられない返答。
3か月先。要はそれまで予約が一杯で見て貰えないくらい凄い人気の歯科医さんだと言う事。
予約を取った事も忘れるほどの月日が経ったその日、リビングのカレンダーの赤丸印で危うくブッチする所を回避できました。
正直嫌でしたが、3か月も待たされるくらいの人気の歯医者さんです。果たしてどんな最新器具が飛び出してくるのか、将又(はたまた)どんな美人の女医さんが肌蹴(はだけ)て診察してくれるのかとちょっぴり期待もしていました。
そして向かった先は自宅から徒歩3分ほどにある雑居ビル。しかし目的地であるビルに到着した瞬間度肝を抜かれました。
そのお目当ての久保田歯科さんはビルの二階にあるのですが、玄関からの二階へ上がる階段が古新聞古雑誌の山により昇降困難な状態に。
なんとか乗り越えて中に入ると、想像よりかなりこじんまりとした待合室に馬鹿でかい歯ブラシの模型が置いてありました。
すでに「あはーん」は無いなこりゃと感じ取れました。
予約時間丁度位に中に呼ばれて、これまた想像よりかなりこじんまりとしたシンプルな診察台に寝かされる私。
普通、診察台って何か美容室の椅子みたいに電動でリクライニングしたり椅子の肘掛けに水とコップが自動で出てくるようなナウでハイテクなモノだと思っていたのですが、私が寝かされた所は平たいベッド。背中の部分にラブホテルのウォーターベッドの様な素材のプニプニしたクッションが置かれていただけのモノでした。
抱いていた期待がやや不安に変わって行くのを全身で感じとり必要以上に周りを見渡しました。
天井にある、何本か並んだ蛍光灯が途中途中で虫食いのように何本か抜いてあります。「儲かってないのかココ。」と益々不安になりました。
更に歯科医助士さんが私の足元をごそごそと触りだし、何かを足の裏に噛まし始めました。
この感触は・・・見ると発泡スチロール素材のレンガの様でした。どうやら身長に合わせて2ブロック程入れられた様子。
何が。何が始まるの・・・
もう肌蹴た美人もあはーんも望まないから、お願いだから両手に注射器持った牛乳瓶メガネの先生だけは登場しないで。
そんなビビりまくっている私の前に現れたのは小柄な人の良さそうな男の先生でした。
挨拶を済ませた後、一言二言会話を交わしてから早速治療が始まります。
初っ端に私の顎下の骨格を両手で触って来た先生。「う~んリンパが腫れてますね。咬み合わせも少し悪いかな。」といきなりの先制攻撃。早速只者ではない感が漂い始めます。
そしてまずは状態のチェックとこびり付いたプラークの除去。
この「歯の状態チェック」も歯医者を嫌いな理由の一つでして、喉チンコが敏感な私は口を大きく開けて長時間過ごすと、必ず唾が喉奥に詰まって来て「おえ」となってしまうのです。
しかも今までの歯医者の椅子と違ってリクライニングしないこの超フラットベッド。体を横に逃げる事も出来ひんやんけ。
そう思っていたのですが、アレ。アレレ。全然辛くないじゃん。逆に中途半端に倒されてる方がしんどいのかな。
その後、私の福井県の恐竜の発掘作業より困難な歯石達のインディアナジョーンズをしてくれた久保田先生。
途中で切れ味が悪くなったのか漫画日本昔話のワンシーンのように、見えない横側で鬼婆が出刃包丁をギィコギィコ研いでるかの如く音がして何故だか「うひひひ」との声も聞こえてくるような気が。
「これは喰われるな」と覚悟したのも束の間の事。別段急がれている訳では無いのに驚くほどにスピーディーに発掘作業が終了しました。
その後、私が睡眠中にイビキをかいている事や普段の立ち姿勢が悪い事等、将又(はたまた)座りながら屁をこく時にお尻を左に浮き上がらせるクセがある事等を、次々と口の形や骨格、リンパの腫れ具合から見抜かれます。
もはやドクターと言うよりはサイコメトラー久保田。
屁の件は冗談ですが、その後も何故そうなるのか、では改善するためにはどのようにすればいいのか等を、時に優しく時に激しく丁寧に指導してくださいました。
そして一通り説明が終わった後に
「では、今から歯ブラシを渡しますので、いつも磨いているように私にやって見せてください。」
と歯ブラシを手渡されました。
その後「そこはそうでは無くてこちらに・・・そうそうそう言う風に動かしてください。」「そうなんです。そこは歯ブラシが当たりにくいので縦に当てて・・・そうです。」等とても細かくブラッシングの仕方を教えてくださいました。
そしてブラシの種類と自分に合った選び方、歯ブラシの本当の効果等、今まで聞いた事の無かった知識を沢山教えてくださいました。
程無くして取り敢えずの初診が終了して待合室に戻り、何故この「久保田歯科」が人気があるのか理解しました。
腕はとんでもなく素晴らしいのは勿論、それ以上に本当に歯の事を大切に思っている歯医者さんだからこそ。
その後、受付にて衛生士の方に次の予約を取ってもらうと「3か月後のこの日とこの日のどちらがいいですか。」と言う有無を言わさない2択オンリーの選択を迫られた私。
それから3カ月に一回の通院が始まり、その都度治療と共に磨き方のチェックなどを毎回必ずされるようになり、何度も何度もしている内に歯磨きの大切さや、コツが分かって来ました。
そして何より私の中での「歯に対する考え方」が根本から変わっているのが分かりました。
自慢ですが、今まで歯磨きは2分以上した事無かった渡しでしたが、今では朝、昼、晩と3回、10分位かけて丁寧に磨く事が当たり前になっています。
因みにそれから蛍光灯や発泡スチロール等にもすべてに意味がある事を知りました。
そして現在、久保田先生との出会いから8年が経ちました。
その間に、周りから「抜くの超大変」とビビらされていた奥歯に4本生えていた「親不知(おやしらず)」を全く痛みを感じないままにいとも簡単に全部抜いてもらいました。
妻は、産後の骨盤の開き、姿勢や顎関節症を緩和してもらいました。
娘は他の歯医者で2年間かけても完治しなかった虫歯だらけの口内を、たった2回で治してもらいました。
今、私は「歯」に対しての今後の心配は一切ありません。
その理由は簡単です。「久保田先生に看て貰っているから」です。
話は変わりますが私には、美容室「オーキニー」を立ち上げてからずっと貫き通しているある一つのポリシーがあります。
それは「お客様の髪と美容への意識を変えて頂く」という事。
京都に帰る前、東京での14年間で本当に様々な勉強をさせて頂いて来ました。
その中で、一般の美容師さんたちが普通なら習わないような「技術」や「理論」を多く学びました。
私は久保田先生と出会うまでは、美容師と言う仕事は、単に「お客様を喜ばせる仕事」だと思っていました。
しかしそうでは無かった。
教師。医師。牧師。そして美容師。
「師」と言う言葉の付く職業は人にモノを「教える」「伝える」という職業です。
自分が学んできた事を多く、そして深く。その人の今後の人生や世間に役に立てるよう全力で努力して行かなければ行けない仕事。それが「師」と言う言葉が付いたものへの使命。
ただ目の前の人を綺麗にするだけでは本当の意味での「美しさ」は保てません。
美容室、或いは私やオーキニーが無くなってもその人の意識さえ変えていられれば、何が良くて何が悪いのかを自分で判断できるようになれれば自らの力で美しさは保てるのです。
私の「歯」に対しての意識がそうなったように、お客様の意識を変えさえすれば良いだけの話。
髪(歯)がずっと綺麗でいたいのであれば単にケア(治療)だけしているだけではダメ。
いつまでも健康を保つためには外から何かを付けたり人に何かをやってもらうだけでなく、内側から、そして自分でできる事を習慣づける事。
まさか美容師になって、体の排泄作用や新陳代謝、食生活等の事までも勉強するとは思ってもいませんでしたが、世の中の理はそれが全てなのです。
久保田歯科に通う事で、そう言った全ての知識をその人の「過去」を知った上で、その人の「現在」に合わせて、その人の「未来」の為に「師」としての「こだわり」を持って最高の知識と技術を提供させて頂く。
その大切さと姿勢を学びました。
オーキニーは久保田先生と出会っていなければ今の形にはなれていなかったのです。
今私はその「久保田先生」に全信頼を置いています。
例えば先生が「誰かを殴った」と言う事件が起こっても「先生はそういう人じゃない」と擁護するくらいの信頼を置いています。尊敬をしています。
「着替えを盗撮した」「下着を盗んだ」とかだと果たしてちょっとどうかわかりませんが。宮沢賢二ではありませんが「そう言う人に私はなりたい。」
これからも私はこれからの皆様の髪の毛に対しての安心をずっと提供できるように頑張って行きます。
先生のようにゴッドハンドではありませんが、今以上の向上を目指し日々努力してきます。
久保田先生有難う御座いました。そして今後も宜しくお願い致します。
いつも心におおきにありがとう。
皆様。
これからも「美容室」では無く「美容師のいる店」オーキニーを宜しくお願いします。
そして
そしてもしも私が「盗撮」で捕まった時は助けてください。
因みにご本人の名誉のために追加しておきますが久保田先生は盗撮や下着泥をするような人では決してありません。
長々と失礼しました。