やましなす。秋の陽気から一気に木枯らし舞うかの底冷えを思い出せてくれる気候になりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
ええわかっていますとも。読み返してみても上の文章はそれらしい語句が並べてあるだけで何が言いたいのか本人である私ですら全くわかりません。
とにかく寒くなりましたね。
今月11月の一か月間は私にとって久しぶりに激動の月でした。
もちろん誰も聞きたくない事ですので詳細はお伝えしませんが、そのような状態だったのでブログに向かうべき時間がなかったという言い訳だけ先に記しておきます。
さて。オーキニーにご来店いただいているお客様で、私が4年前位から担当させていただいている中老の素敵な紳士のMさんという方がいらっしゃいます。
当店にご来店されるようになってから奥様に(髪型が)若くなったと言われる、と言う事で短期間でそこそこ冗談などを飛ばしあえる間柄になりました。
数年前Mさんに「妻に頭が臭いと言われるけどどうしたらいいですか。」と相談を受けたことがありました。
年齢から来る頭皮及びアポクリン汗腺エクリン腺等から発する加齢臭に悩む方は非常に多いです。
その際ヘアケアのアドバイスをさせていただいたのですが、知識をすんなり受け入れて頂けすぐに改善された様子でした。
それ以来匂いの話は聞いていなかったので解決したと思っていたのですが、先日思い出したかのように「そういえば頭がまだ臭いと妻に言われることがある」と告げられました。
エエと驚いた後「あれから何度もカットさせていただいていますが臭いと感じたことは無いですよ」とお伝えして、即座に「失礼します」とマスクを取って匂いを嗅がせていただきました。
全然臭くない。
その後外の新鮮な空気を吸いに出て施術に戻ってから。ホットタオルにしみこんでいるハッカの臭いを鼻に通すなど行い、シチュエーションを変えてチャレンジしましたがやはり同じ結果でした。
「枕が臭いだけかもなので洗濯にフレアフレグランスアロマリッチを投入してみては」「奥様の鼻腔に腐ったザクロがへばり付いてるかも」等様々な可能性を模索してみたのですが根本的な解決策には至らず、すったもんだ私の美容とMさんの豊富な知識でまとめて出された結論は
全ての妻という存在は旦那の頭を臭がる習性(性質)がある
というものでファイナルアンサーされました。
そこでこの決議が二人だけのモノでないか確かめるため、そして犠牲者を増やすためにここ1~2週間でご来店いただいた旦那様に訪ねて集計を取ってみました。
Q1 妻に頭が臭いと言われたことがある
Q2 妻以外に頭が臭いと言われたことがない
Q3 日ごろから匂いには気を付けていると思う
YES率100%、100%、88%という結果になりました。
昔とあるテレビで町ゆく8組程のカップルに声をかけて男女をそれぞれ分け、女性に目隠しをして男性の着ていた衣服を脱いでもらい所持者が判らないようにしてから肌着の匂いを嗅いでもらうという実験を見た事がありました。
その結果「この匂いが一番我慢できる匂いだった」という選んだ肌着は見事にパートナーのモノだったのです。
私はこのテレビ情報から好きな人の臭いは自然に受け入れられるようになるという知識を得たつもりでした。
一方、ある方の講習会に参加した時にこういう知識も得たことがあります。
夫婦とは時が経っても互いに互いを高めあえるような相手しか選ばないものであり、死ぬまで否定しあう関係である。
つまり「頭が臭い」と妻に言われるのは、実はそんなに臭くないけど「もっと頑張れおとうちゃん」と言ってくれていると思うように脳内変換してみてはいかがでしょうか。
否。いかがではなく自信を守るためにもするべきなのです。
ですので仕事が終わってから疲れてリビングに入った時に「うーんお父さんの臭い来たって感じだね」と言われたりふとした会話の合間に「さっきまで洗面所いたでしょ匂いでわかったよ」なんて言われることに一々反応してはいけません。
「そんな臭いんかなぁ」そう思ったら負けでもあり勝ちでもあるわけですが、逆にもっと高みを目指すために「おっコイツ俺の事気にかけてくれとるんやな。逆におおきに」と思える男に逆になりましょう。
全ての夫の人に私は言いたい。旦那臭の臭は醜では無いのです。振り向かず負けるな頑張れ。
途中から誰に対して文章を書いているか分からなくなりましたが兎に角そういう事なんです。
でこのブログの落ちを考えて2~3日放置していた矢先、話が急展開しました。(この一つ上のところまで書いて放置していました)
昨日そのMさんの奥様がご来店されました。
遠回りに聞いてみたところ「そういう(頭が臭いといった)事実はあった」との裏が取れました。
でその後「ファブリーズかけたら匂いが取れた」と仰天する事実を告げられて焦って問いただすと、どうやらご主人がいつも使っているブラシにファブリーズをしたら解決したとの事でした。
なんや結局頭皮ちゃうやんかいさ・・・
私の脳内変換とアンケートにより醜態をさらし尊い犠牲者となられた数名の旦那様達はいったい何だったのでしょうか。
くじけず頑張ります。斉藤でした。
やましなす。秋の陽気から一気に木枯らし舞うかの底冷えを思い出せてくれる気候になりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
ええわかっていますとも。読み返してみても上の文章はそれらしい語句が並べてあるだけで何が言いたいのか本人である私ですら全くわかりません。
とにかく寒くなりましたね。
今月11月の一か月間は私にとって久しぶりに激動の月でした。
もちろん誰も聞きたくない事ですので詳細はお伝えしませんが、そのような状態だったのでブログに向かうべき時間がなかったという言い訳だけ先に記しておきます。
さて。オーキニーにご来店いただいているお客様で、私が4年前位から担当させていただいている中老の素敵な紳士のMさんという方がいらっしゃいます。
当店にご来店されるようになってから奥様に(髪型が)若くなったと言われる、と言う事で短期間でそこそこ冗談などを飛ばしあえる間柄になりました。
数年前Mさんに「妻に頭が臭いと言われるけどどうしたらいいですか。」と相談を受けたことがありました。
年齢から来る頭皮及びアポクリン汗腺エクリン腺等から発する加齢臭に悩む方は非常に多いです。
その際ヘアケアのアドバイスをさせていただいたのですが、知識をすんなり受け入れて頂けすぐに改善された様子でした。
それ以来匂いの話は聞いていなかったので解決したと思っていたのですが、先日思い出したかのように「そういえば頭がまだ臭いと妻に言われることがある」と告げられました。
エエと驚いた後「あれから何度もカットさせていただいていますが臭いと感じたことは無いですよ」とお伝えして、即座に「失礼します」とマスクを取って匂いを嗅がせていただきました。
全然臭くない。
その後外の新鮮な空気を吸いに出て施術に戻ってから。ホットタオルにしみこんでいるハッカの臭いを鼻に通すなど行い、シチュエーションを変えてチャレンジしましたがやはり同じ結果でした。
「枕が臭いだけかもなので洗濯にフレアフレグランスアロマリッチを投入してみては」「奥様の鼻腔に腐ったザクロがへばり付いてるかも」等様々な可能性を模索してみたのですが根本的な解決策には至らず、すったもんだ私の美容とMさんの豊富な知識でまとめて出された結論は
全ての妻という存在は旦那の頭を臭がる習性(性質)がある
というものでファイナルアンサーされました。
そこでこの決議が二人だけのモノでないか確かめるため、そして犠牲者を増やすためにここ1~2週間でご来店いただいた旦那様に訪ねて集計を取ってみました。
Q1 妻に頭が臭いと言われたことがある
Q2 妻以外に頭が臭いと言われたことがない
Q3 日ごろから匂いには気を付けていると思う
YES率100%、100%、88%という結果になりました。
昔とあるテレビで町ゆく8組程のカップルに声をかけて男女をそれぞれ分け、女性に目隠しをして男性の着ていた衣服を脱いでもらい所持者が判らないようにしてから肌着の匂いを嗅いでもらうという実験を見た事がありました。
その結果「この匂いが一番我慢できる匂いだった」という選んだ肌着は見事にパートナーのモノだったのです。
私はこのテレビ情報から好きな人の臭いは自然に受け入れられるようになるという知識を得たつもりでした。
一方、ある方の講習会に参加した時にこういう知識も得たことがあります。
夫婦とは時が経っても互いに互いを高めあえるような相手しか選ばないものであり、死ぬまで否定しあう関係である。
つまり「頭が臭い」と妻に言われるのは、実はそんなに臭くないけど「もっと頑張れおとうちゃん」と言ってくれていると思うように脳内変換してみてはいかがでしょうか。
否。いかがではなく自信を守るためにもするべきなのです。
ですので仕事が終わってから疲れてリビングに入った時に「うーんお父さんの臭い来たって感じだね」と言われたりふとした会話の合間に「さっきまで洗面所いたでしょ匂いでわかったよ」なんて言われることに一々反応してはいけません。
「そんな臭いんかなぁ」そう思ったら負けでもあり勝ちでもあるわけですが、逆にもっと高みを目指すために「おっコイツ俺の事気にかけてくれとるんやな。逆におおきに」と思える男に逆になりましょう。
全ての夫の人に私は言いたい。旦那臭の臭は醜では無いのです。振り向かず負けるな頑張れ。
途中から誰に対して文章を書いているか分からなくなりましたが兎に角そういう事なんです。
でこのブログの落ちを考えて2~3日放置していた矢先、話が急展開しました。(この一つ上のところまで書いて放置していました)
昨日そのMさんの奥様がご来店されました。
遠回りに聞いてみたところ「そういう(頭が臭いといった)事実はあった」との裏が取れました。
でその後「ファブリーズかけたら匂いが取れた」と仰天する事実を告げられて焦って問いただすと、どうやらご主人がいつも使っているブラシにファブリーズをしたら解決したとの事でした。
なんや結局頭皮ちゃうやんかいさ・・・
私の脳内変換とアンケートにより醜態をさらし尊い犠牲者となられた数名の旦那様達はいったい何だったのでしょうか。
くじけず頑張ります。斉藤でした。