失敗できた

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2017.01.27

 やましなす皆様。今日も一日お勤めお勉め本当にご苦労様でした。

 

 久しぶりに「何様やねんアンタ」と突っ込まれるような内容のブログを書かせていただきます。

 

 自分が思わぬ方向に事が運んでしまったり、間違った答えを出してしまったり、時には知らずに誰かを傷つけてしまう事って人生の中で本当に沢山ありますよね。

 

 そのような事を世間では「失敗」と呼んでいると思います。

 

 世の中には実に様々な人がいると思います。私もお陰様で40数年という短い月日の中で色々な方と出会いました。

 

 失敗を気にせず先に進む人。

 

 失敗をしないように動く人。

 

 そもそも失敗しない人。

 

 皆さんそれぞれに魅力があり、それぞれで違う答えを持っていらっしゃるので本当に勉強になります。

 

 そんな中、次のようなタイプの人と出会う事が多くなってきました。

 

 失敗と思わない人。

 

 そして

 

 失敗と思えない人。

 

 凄いです。前向き過ぎて眩しいくらいです。素敵だなって心底思います。

 

 私も生きているだけで実に様々な失敗を繰り返してきています。

 

 (汚い言葉が続きますのでご了承ください)

 

 妬(ねた)み、恨(うら)み、僻(ひが)みのような醜(みにく)い心から始まり、争いや欺(あざむ)き、偽(いつわ)りなど恥ずかしい経験が星の数ほど多くあります。

 

 その都度誰かを傷つけたり、何かを無くしたり或いは壊したりして失敗して来ています。

 

 自己嫌悪に落ちる事も数え切れませんでしたが、最近ちょっとだけ気が付けました。

 

 自己嫌悪に落ちれるのは気が付けたからなのだと。

 

 ひょっとしたら「失敗」した事すら気が付けずに生きている出来事が沢山あるのではないか。

 

 それが一番不幸な事ではないかと。

 

 戦争は悲しい歴史だと思います。災害は天災によるものなので防げないものかもしれません。

 

 だけど戦争の後に国はまた新たな道を見つられます。災害の後必ず人々は新たな知識と技術を身に着けられるようになります。

 

 「失敗」は気付かせてくれると「失敗」ではなくなります。

 

 最近出会う「失敗と思わない人」「失敗と思えない人」の話を聞かせていただいていると、そうではない、違うんだという事が分かりました。

 

 正しくは「失敗と思わないように努力をする人」「失敗と思えないような考えにたどり着ける人」ばかりだったのです。

 

 皆さん私なんかよりはるかに沢山の失敗を繰り返して乗り越えてきた人たちばかりでした。

 

 今日も私は失敗を何度かさせて頂きました。

 

 自分で気が付いた失敗は3個でしたが、気が付いていない失敗を含めたら多分10個以上あると思います。

 

 その中で私以外の誰かに教えて頂けた気が付いていなかった(過去形の)失敗が一つありました。

 

 世間で「あの人は成功してる」とか「成功者になる」など「失敗」の反対語の「成功」と言う言葉があります。

 

 人は成功に向かって何かを進めていきます。

 

 しかし私が好きな方や尊敬している方々は誰一人「自分は成功した」「ゴールできた」と言われません聞いたことが無いのです。

 

 私がいつもお世話になっている大切なお客様の中にも「成功」と言う言葉を使う方はほとんどいません。

 

 何をもって成功、何をもって失敗と言うのか分からなくなります。

 

 失敗も気が付けさえすれば成功なのではないかとすら思います。

 

 成功と言う言葉が本当にあるのだとしたら、失敗を恐れて行動しなかったり、人を傷つける事を恐れて話をしなかったりしたらどんどんその「成功」から離れて行ってしまうのではないかと思います。

 

 人を傷つけたことのある人はどうしたら人が傷つくのか知れることができるているのだと思います。

 

 そして同じく、傷つけられたことのある方は傷ついたときにどういう感情になるのかを知れることができているのだと思います。

 

 本日私が行った気が付いていなかった失敗を教えて頂けたお陰で又少し成功できました。

 

 本当にありがたかったです。

 

 自分を見つめなおせるチャンスを与えられました。

 

 まだまだこれからも失敗を繰り返すことかと思いますが、尊敬する皆様に少しでも近づけるようにこれからも出来れば迷惑をかけないように、しかし残念ながらかけながら頑張って行きたいと思います。

 

 妻と太郎君と頑張って行きたいと思います。

 

 なんか変なブログになりましたが何となくですが今日中に書きたかったので書かせていただきました。

 

 すっげえつまらない内容で大変失礼いたしました。

 

 これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 一日一善ならぬ一日一失敗マン斉藤でした。

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