おはよございます。太郎さんを夜な夜なラーメン屋に連れ出して「山科の事をもっと知ってほしい」と言いながら少しずつデブらせようと目論んでいる男斉藤です。
さあ早くこちら側の世界へいらっしゃい太郎さん。そしてようこそいらっしゃい。
先日、朝の情報番組で「女子高生の流行語」について取り上げられていました。
その中で「言葉の頭につける言葉」というコーナーがありました。
普段会話の中で、自分の気持ちをより大きく伝えるために使われる言葉で、頭に「○○」という形容詞をつける事があります。
例えば「嬉しい」時に「とても嬉しい」あるいは「すごく嬉しい」という形容詞です。
それを現代風に使用すると「とても」が「超」になったりして「超嬉しい」と表現したりします。
その現代風形容詞の中でも種類が数多くあるそうですが、例えば「マジ○○」や「ガチ○○」。
嗚呼成程。言われてみれば街頭インタビューなどで女子高生たちが頻繁に使っていそうな言葉だな。
そんな中「スゴイを表す形容詞ランキング」というコーナーが始まりました。
超 鬼 神 マジ ゲロ ガチ
これらを凄い順に並べてみて下さい。との事でした。
お暇な方がいらっしゃれば、一度ご自身の身に置き換えてチャレンジしてみて下さい。
因みに私は「神>鬼>ゲロ>超>ガチ>マジ」とテレビに向かって答えました。
で結果はこちらでした。
1ゲロ 2鬼 3神 4ガチ 5マジ 6超
どうでもいいですがこの右下の方可愛いですよね。
超が6位なのはわかるど、ゲロってそんなにゲロなのか。
さておき、私が高校の頃にもこういった言葉を頭につけるのが流行りました。
おそらく走り位だと思うのですが、無理を超無理と言ったり、ヨンピルを超ヨンピルと言ったり。
世間一般では全く流行りませんでしたが、その中でも派生が生まれ、色々な言葉を作り上げました。
超を超える感情をつける際に一つ上のランクが「べり【VERY】」。その上が「激【ゲキ】」 。そしてその上に「鬼」。その鬼を超える最終ランクに「蟹【カニ】」という文字がつけられました。
当時よく言っていた「ムカつく(腹が立つ)」という言葉につけていくならば
超ムカ。ベリムカ。ゲキムカ。鬼ムカ。そしてカニムカ。
同級生で飲みに行く際に「俺たちは時代を先取り過ぎた」みたいな事がよく話に出ます。
そんな私たち世代がよく使っていた言葉に「ダルシム」と言う言葉があります。
俗にいう「だるい」。「体がだるい」から来ている言葉で、面倒くさい時に使用します。
何となくピーンと来ている方もいるかも知れませんが、その当時ストリートファイターという格闘(喧嘩する)ゲームが流行っていたのですが、そのキャラクターの一人に「ダルシム」と言う何やら怪しげなキャラクターがいました。
彼はそのゲームの中で、非常に身体が軟体なキャラクターで、腕や足を自由自在に伸ばして離れた距離から相手を蹴ったり殴ったりしてくるのですが、相手に出てくると全く近づけなくて、とにかまあく面倒くさい。ダルいのです。
なので彼を相手にすると、皆の口からとにかく「うっわダルシム」という言葉が飛び出したのです。
ここから友達同士で面倒くさい事があると「ちょーう(超)ダルシムっ」という言葉をかける事が誕生しました。
そしてダルシムはやがて私達の手を離れ、独り歩きを始めます。
「いや。それはダルシム」「今日はダルシム。スーパーダルシム。」
私たちのグループ以外、先生や女子の間でもその言葉を使う学生が当時の高校の敷地内で飛び交いました。
先駆者であった私たちは、また新たな道を開拓しなければいけなくなり、そこから語尾の「シム」だけ取り出して色々な単語に引っ付け始めました。
「いやぁ。それは俺には無理シム。」「そんな事したらマジ殺すシム。」「山本先生シムがバク転してくれるシム。」
その「シム」は遥か時を流れても、20年以上経った今も私たちの心の中で未だに生き続けています。
「それはかなりダルシム。」
私はふと思います。
この「ダルシム」はこれからの。今は無くてもその次の世代の子たちの流行りの中で、その次の次の世代の子たちの中で、きっと必ず流行るときが訪れると。
この言葉が街中などで若者たちが普通に使う会話として耳にすることがあり、皆様の子供たちに「あれはどういう意味で誰が作ったの」と尋ねられた時に思い出して答えてあげてください。
「あれはオーキニーさんとその友達たちが最初に使いだした言葉だよ」と。
と言う事で、今回もブログがくだらないネタになりましたが、この頃時間が無くて結構無理シム。
しかしできるだけ頑張るシムよ。応援よろシム。
おはよございます。太郎さんを夜な夜なラーメン屋に連れ出して「山科の事をもっと知ってほしい」と言いながら少しずつデブらせようと目論んでいる男斉藤です。
さあ早くこちら側の世界へいらっしゃい太郎さん。そしてようこそいらっしゃい。
先日、朝の情報番組で「女子高生の流行語」について取り上げられていました。
その中で「言葉の頭につける言葉」というコーナーがありました。
普段会話の中で、自分の気持ちをより大きく伝えるために使われる言葉で、頭に「○○」という形容詞をつける事があります。
例えば「嬉しい」時に「とても嬉しい」あるいは「すごく嬉しい」という形容詞です。
それを現代風に使用すると「とても」が「超」になったりして「超嬉しい」と表現したりします。
その現代風形容詞の中でも種類が数多くあるそうですが、例えば「マジ○○」や「ガチ○○」。
嗚呼成程。言われてみれば街頭インタビューなどで女子高生たちが頻繁に使っていそうな言葉だな。
そんな中「スゴイを表す形容詞ランキング」というコーナーが始まりました。
超 鬼 神 マジ ゲロ ガチ
これらを凄い順に並べてみて下さい。との事でした。
お暇な方がいらっしゃれば、一度ご自身の身に置き換えてチャレンジしてみて下さい。
因みに私は「神>鬼>ゲロ>超>ガチ>マジ」とテレビに向かって答えました。
で結果はこちらでした。
1ゲロ 2鬼 3神 4ガチ 5マジ 6超
どうでもいいですがこの右下の方可愛いですよね。
超が6位なのはわかるど、ゲロってそんなにゲロなのか。
さておき、私が高校の頃にもこういった言葉を頭につけるのが流行りました。
おそらく走り位だと思うのですが、無理を超無理と言ったり、ヨンピルを超ヨンピルと言ったり。
世間一般では全く流行りませんでしたが、その中でも派生が生まれ、色々な言葉を作り上げました。
超を超える感情をつける際に一つ上のランクが「べり【VERY】」。その上が「激【ゲキ】」 。そしてその上に「鬼」。その鬼を超える最終ランクに「蟹【カニ】」という文字がつけられました。
当時よく言っていた「ムカつく(腹が立つ)」という言葉につけていくならば
超ムカ。ベリムカ。ゲキムカ。鬼ムカ。そしてカニムカ。
同級生で飲みに行く際に「俺たちは時代を先取り過ぎた」みたいな事がよく話に出ます。
そんな私たち世代がよく使っていた言葉に「ダルシム」と言う言葉があります。
俗にいう「だるい」。「体がだるい」から来ている言葉で、面倒くさい時に使用します。
何となくピーンと来ている方もいるかも知れませんが、その当時ストリートファイターという格闘(喧嘩する)ゲームが流行っていたのですが、そのキャラクターの一人に「ダルシム」と言う何やら怪しげなキャラクターがいました。
彼はそのゲームの中で、非常に身体が軟体なキャラクターで、腕や足を自由自在に伸ばして離れた距離から相手を蹴ったり殴ったりしてくるのですが、相手に出てくると全く近づけなくて、とにかまあく面倒くさい。ダルいのです。
なので彼を相手にすると、皆の口からとにかく「うっわダルシム」という言葉が飛び出したのです。
ここから友達同士で面倒くさい事があると「ちょーう(超)ダルシムっ」という言葉をかける事が誕生しました。
そしてダルシムはやがて私達の手を離れ、独り歩きを始めます。
「いや。それはダルシム」「今日はダルシム。スーパーダルシム。」
私たちのグループ以外、先生や女子の間でもその言葉を使う学生が当時の高校の敷地内で飛び交いました。
先駆者であった私たちは、また新たな道を開拓しなければいけなくなり、そこから語尾の「シム」だけ取り出して色々な単語に引っ付け始めました。
「いやぁ。それは俺には無理シム。」「そんな事したらマジ殺すシム。」「山本先生シムがバク転してくれるシム。」
その「シム」は遥か時を流れても、20年以上経った今も私たちの心の中で未だに生き続けています。
「それはかなりダルシム。」
私はふと思います。
この「ダルシム」はこれからの。今は無くてもその次の世代の子たちの流行りの中で、その次の次の世代の子たちの中で、きっと必ず流行るときが訪れると。
この言葉が街中などで若者たちが普通に使う会話として耳にすることがあり、皆様の子供たちに「あれはどういう意味で誰が作ったの」と尋ねられた時に思い出して答えてあげてください。
「あれはオーキニーさんとその友達たちが最初に使いだした言葉だよ」と。
と言う事で、今回もブログがくだらないネタになりましたが、この頃時間が無くて結構無理シム。
しかしできるだけ頑張るシムよ。応援よろシム。