お久しぶりです。左脚のすね毛が半分無くなった男斉藤です。勿論何故無くなったのかは聞かないでください。
お店のパンフレットの作成も残すところあとわずかとなりまして要約ちょっと一息つけるようになったので簡単なブログのアップです。
春ですね皆様。
私がいつも歩いて来ている通勤の道すがらでも早咲きの桜がちらほらと咲き始めました。
毎年春になると山科ではおかしな事件が起こります。
お客様からよく聞く話だと、JR山科駅に必ず春になると「爆弾が設置されているからみんな逃げろ」と叫びながら周囲を驚かす愉快犯の男性が現れるそうです。
先日はお客様が五条通の近くの山科川でカピバラを目撃したらしいです。(調べてみたらヌートリアと言う動物でした)
そんな中、私がいつも通勤している東野から五条通(一号線)の下をくぐって山科団地の墓地に出る狭い道路で滑稽な場面に遭遇しました。
ご存知の無い方に簡単に説明しますと、東野にある山科民の皆から愛されている「ディスカウントストア・ジャパン」「回転ずし・スシロー」がある国道付近に「サイクルショップ・あさひ」と言う自転車屋さんがあります。
そのサイクルショップの東側に五条通の下を潜り抜けるような河川沿いを南北に通る狭い道があるのですが(以前私がブログで載せた「ウエスタンラリアットをしそうになったお爺さん」と遭遇した場所です)その道が地元の人が使うショートカットコースになっています。
ショートカットを抜けると山科団地のブックオフやローソンがある道に出てくるのですが、偶にワンボックスなどの大きな車が、無理矢理その墓地沿いのショートカットコースを利用しようとして往生しているのを見かけます。
その狭い道路で先日下図の様な光景を見ました。
イヤ無理やろどう考えても。
一度でもこの場所を歩かれた経験がある方ならわかっていただけると思いますが、この道まで来るのさえこの車だとかなり困難なはず。
この車、と言うかバスはこの場所を強引に右折しようとしていました。
中にいた乗客(多分中国の観光客)の複数の人達が立ち上がったりきょろきょろしてました。
手ぶりや動きを見る限りバスの運転手さんに何かを訴え続けている様子。
その内、乗客の一人が運転席のほうに歩いて行き両手をかめはめ波かワニの口のように上下に大きく開いてから閉じて威嚇の様なポーズをとって怒っていました。
刹那、偶然つけたテレビでジャッキーチェンの「酔拳」をロードショー上映していた時と同じくらいの金縛り&釘付け状態になりました。
次は「龍の拳」が来るのか「虎の拳」が来るのか。何か大きな責任感に駆られワクワクが止まらなくなった私は、その場に立ち止まって暫く見ていました。
しかし鼻が赤くなった酔っ払いのお師匠様が来る事も、父親の仇の長くて白い髭を生やした拳法の達人も現れる事もありませんでした。
前にも後ろにも程動けなくなったバスを見る事およそ20分。断念した私は再びいつもの通勤道を足早に歩いて行きました。
突然ですが私はお客様にくだらない話をしている時、話し終わる際よくこういう言葉を頂きます。
「斉藤さんちょっと(話)盛っていませんか」
盛るとは。
と言うか盛ってません。
うん。いやごめんなさい。大体は盛ってません。盛っていないと思います。
と言う事で一部「盛り疑惑」をかけて来ているお客様に説得力を出すため、今回は怒られない程度に事件現場をこっそり写してきました偉いでしょう。
悔まれるは、そのワニの拳の型をかまえた瞬間を咄嗟(とっさ)に激写出来なかった事。
私が本当に盛る癖がついているのなら「ワニの拳」ではなく「両手にオチョコを持っているような手付きでイナバウアーのように上体をそらせて後ろ向きに酔拳をして運転手を威嚇していた」と書くでしょう。
問題はそこではなく、あの後バスと乗客たちはどうなったのかという事実です。
バックで来た道を帰るだけでも(絶対Uターンできない)恐らくとんでもなく時間がかかっており、朝の内は結構軽自動車などが突っ込んでくるので、どうする事も出来なくなり運転手さんは慌てふためき(恐らく)中国人の乗客の皆さんの苛立ちと気まずいムードの中、殺人拳を繰り出してくる数人の達人の対応に四苦八苦していた事でしょう。
あ。いつの間にかまたブログが長くなってしまいました。そろそろ通信とパンフレット作成に戻りたいと思います。
あと20分は言い過ぎました。本当は5分位でバスの場所から立ち去りました。
嘘偽りがないと思われるようこれからも頑張ります。
さてどうなる日本と正念場安倍政権。
お久しぶりです。左脚のすね毛が半分無くなった男斉藤です。勿論何故無くなったのかは聞かないでください。
お店のパンフレットの作成も残すところあとわずかとなりまして要約ちょっと一息つけるようになったので簡単なブログのアップです。
春ですね皆様。
私がいつも歩いて来ている通勤の道すがらでも早咲きの桜がちらほらと咲き始めました。
毎年春になると山科ではおかしな事件が起こります。
お客様からよく聞く話だと、JR山科駅に必ず春になると「爆弾が設置されているからみんな逃げろ」と叫びながら周囲を驚かす愉快犯の男性が現れるそうです。
先日はお客様が五条通の近くの山科川でカピバラを目撃したらしいです。(調べてみたらヌートリアと言う動物でした)
そんな中、私がいつも通勤している東野から五条通(一号線)の下をくぐって山科団地の墓地に出る狭い道路で滑稽な場面に遭遇しました。
ご存知の無い方に簡単に説明しますと、東野にある山科民の皆から愛されている「ディスカウントストア・ジャパン」「回転ずし・スシロー」がある国道付近に「サイクルショップ・あさひ」と言う自転車屋さんがあります。
そのサイクルショップの東側に五条通の下を潜り抜けるような河川沿いを南北に通る狭い道があるのですが(以前私がブログで載せた「ウエスタンラリアットをしそうになったお爺さん」と遭遇した場所です)その道が地元の人が使うショートカットコースになっています。
ショートカットを抜けると山科団地のブックオフやローソンがある道に出てくるのですが、偶にワンボックスなどの大きな車が、無理矢理その墓地沿いのショートカットコースを利用しようとして往生しているのを見かけます。
その狭い道路で先日下図の様な光景を見ました。
イヤ無理やろどう考えても。
一度でもこの場所を歩かれた経験がある方ならわかっていただけると思いますが、この道まで来るのさえこの車だとかなり困難なはず。
この車、と言うかバスはこの場所を強引に右折しようとしていました。
中にいた乗客(多分中国の観光客)の複数の人達が立ち上がったりきょろきょろしてました。
手ぶりや動きを見る限りバスの運転手さんに何かを訴え続けている様子。
その内、乗客の一人が運転席のほうに歩いて行き両手をかめはめ波かワニの口のように上下に大きく開いてから閉じて威嚇の様なポーズをとって怒っていました。
刹那、偶然つけたテレビでジャッキーチェンの「酔拳」をロードショー上映していた時と同じくらいの金縛り&釘付け状態になりました。
次は「龍の拳」が来るのか「虎の拳」が来るのか。何か大きな責任感に駆られワクワクが止まらなくなった私は、その場に立ち止まって暫く見ていました。
しかし鼻が赤くなった酔っ払いのお師匠様が来る事も、父親の仇の長くて白い髭を生やした拳法の達人も現れる事もありませんでした。
前にも後ろにも程動けなくなったバスを見る事およそ20分。断念した私は再びいつもの通勤道を足早に歩いて行きました。
突然ですが私はお客様にくだらない話をしている時、話し終わる際よくこういう言葉を頂きます。
「斉藤さんちょっと(話)盛っていませんか」
盛るとは。
と言うか盛ってません。
うん。いやごめんなさい。大体は盛ってません。盛っていないと思います。
と言う事で一部「盛り疑惑」をかけて来ているお客様に説得力を出すため、今回は怒られない程度に事件現場をこっそり写してきました偉いでしょう。
悔まれるは、そのワニの拳の型をかまえた瞬間を咄嗟(とっさ)に激写出来なかった事。
私が本当に盛る癖がついているのなら「ワニの拳」ではなく「両手にオチョコを持っているような手付きでイナバウアーのように上体をそらせて後ろ向きに酔拳をして運転手を威嚇していた」と書くでしょう。
問題はそこではなく、あの後バスと乗客たちはどうなったのかという事実です。
バックで来た道を帰るだけでも(絶対Uターンできない)恐らくとんでもなく時間がかかっており、朝の内は結構軽自動車などが突っ込んでくるので、どうする事も出来なくなり運転手さんは慌てふためき(恐らく)中国人の乗客の皆さんの苛立ちと気まずいムードの中、殺人拳を繰り出してくる数人の達人の対応に四苦八苦していた事でしょう。
あ。いつの間にかまたブログが長くなってしまいました。そろそろ通信とパンフレット作成に戻りたいと思います。
あと20分は言い過ぎました。本当は5分位でバスの場所から立ち去りました。
嘘偽りがないと思われるようこれからも頑張ります。
さてどうなる日本と正念場安倍政権。