マニュアルやめて

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2016.11.18

 やましなす皆様。すみませんが今回愚痴っていいでしょうか。

 

 ありがとうございます。愚痴ります。

 

 毎年この季節になるとやたらとお店の電話が鳴ります。

 

 電話の主はありがたいお客様からの問い合わせではなく、別段ありがたくない「エアコン清掃」を生業とする会社の営業マンのどなたか。

 

 要件は全て「お店のエアコンを清掃しないか。」という内容です。

 

 そしてほとんどの会話の始まりが決まり文句のように

 

 ○○会社と言うがオーナーは手が空いているか。今お店で10年以上使用しているエアコンは無いか。

 

 と言う事をこちらの事情を一切無視して話しかけてきます。

 

 私は美容を仕事としているのでカットや髪の知識のプロではありますが、その他は偉そうなことを言えた立場ではないですが、この手の営業を仕事としている人達は、私が思うに「電話応対のプロ」だと思います。

 

 毎日、仕事を取るために何十何百もの電話をかけて、その都度色々な応対や経験を積んでいるはずだと思います。

 

 なのに彼らは何故、初対面の営業先しかも美容室(接客業)と言う事を知った上で電話をかけてきているのに、オーナーや店長を仕事の手を止めて電話に出させていることに対して「申し訳ない」と言う気持ちが無いのでしょうか。

 

 ていうかまず名を名乗れ。てください。

 

 しかもその営業所がどのような忙しさか聞く由もなく数分数十分もの間、一方的に自社の業務内容を関心がない相手に話しかけてくるのでしょう。

 

 急に知らない会社から電話があって手を止めさせられ時間を取られ、その上で興味のない事を数十分話しかけられて誰が「はいお願いします」って言うと思うのか。

 

 これは皆様のご自宅にかかってくる様々な営業用の電話も一緒だと思います。

 

 今の世の中は情報社会であり、よほど年配の方々以外は一人一台はネットの社会とつながっているツール、スマフォやパソコンを持っていると思います。

 

 知りたい事を知りたい時に知りたいだけ知れる時代。

 

 エアコンそろそろ掃除してもらいたいとかホームページそろそろ違う会社にお願いしたいとか携帯電話もう一台持ちたいとか。

 

 そんなん興味があるときに勝手に調べてやるっちゅうねん。

 

 相手にわざわざ不快な思いをさせる可能性が高い電話と内容で自社の印象を悪くするだけして電話を切る事に一体どういうメリットがあるのか教えてもらいたいです。

 

 もし私が、エアコン清掃会社のエライさんだったとしたら、相手先であるそのお店の電話番号を知れる知識があるのなら、そのお店のメールアドレスを探してそのアドレスに必要な事、アピールポイントを最小限にして記載して送ると思います。本当に仕事が欲しいなら。

 

 そして文末にでも「お忙しい中最後まで読んでいただいて有難うございました。お仕事頑張ってください」とか書くでしょう。

 

 その方がコストもかからないし相手に悪い印象を与えないのでは無いかと。

 

 最近ニュースや働く人たちの会話の中などで「企業努力」と言う何だか形のない言葉がよく使われたりしています。

 

 企業が努力するのは当たり前なので「足りない」という言葉は既に論外だとは思いますが、エアコン清掃会社の誰か上層部の人で、何故こんな「相手に与える印象」と言う簡単な事が分からないのか不思議です。

 

 その時点でそんな仕事先と取引したくない。

 

 つい先ほども同じような「エアコンのリース会社」から電話がありました。

 

 会話の中でビックリすることを言われました。

 

 「オーナー様の事業所だと、毎月のランニングコストがかかるのは厳しいですよね。」

 

 バカにしてるのか。よねってなんやねん。

 

 厳しいですよねの意味が解らないと伝えると、電話の向こう側の方は

 

 「凄いお得なんですけどねぇ勿体ない。」

 

 グッと我慢してこう答えてあげました。

 

 「お得なら電話かけるまでもなく広まってることかと思います。ではすみませんお仕事頑張ってくださいね。」

 

 もうね。何の得にもならないおバカな実験や子供向けのお菓子を我が子を利用してインターネットで面白おかしく紹介している親子や若者の方がよっぽど生きるために一生懸命頑張ってますよ。

 

 全く使用しなくなった携帯用のメールアドレスに、偶に送られてくる出会い系サイトの迷惑メール。

 

 内容はこちらで詳しく紹介できませんが、暇つぶしに文面を見てみると「○○と言うんだけど実は困ってるんだ・・・」なんて始まり方でストーリー性があったりします。

 

 やり口はともかく、もはや出会い系サイトに誘導する目的ではなく、相手を笑わせるためだけに頑張って文章を作っているとしか思えないクオリティで「こんなおバカな事あるか普通」と悔しいですがクスッとなってしまったりします。

 

 あの文面を考えて書いている人の方がよっぽど頑張ってますよ。

 

 と言う事で、オーキニーに営業用のお電話を掛けてくる予定のある業者関係者の方に一言。

 

 事業内容よりなにより、まずはオリジナリティあふれ私を楽しませる文句を考えてからお電話ください。

 

 話はそこからと言う事でよろしくお願いします。

 

 ふうスッキリした。

 

 履歴書を書く機会があるとしたら、今ならもれなく「趣味」の欄に「久保田くん」と書けるくらい朝から晩まで彼と時間を共にしている男斉藤でした。

 

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