三田でまったり

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2014.11.12

 お久しぶりでございます。皆様お元気でいらっしゃいますでしょうか。

 

 ようやくお店のクリスマスイルミネーションの飾り付けが終わりホッとしている斉藤です。

 

 今回、かなり久しぶりのブログになってしまいましたが、11月の頭の連休で家族で兵庫県の三田(さんだ)に旅行に行って来た時の事をアップさせて頂きます。

 

 日曜の初日。朝8時半に家を出発して向かった先は「有馬温泉」でした。

 

 1時間程で有馬温泉街に到着。しかし温泉に入ると思いきや、私の希望でずっと見に行きたかった「有馬玩具博物館」と言う温泉街のど真ん中に位置する夢いっぱいのワクワク施設に向かいました。

 

 

 ここには世界中のレトロなおもちゃが展示されています。

 

 

 まず初めに建物の3階に登り「世界のブリキのおもちゃ」を見に行きました。

 

 

 鉄道模型コーナーには、鉄男でなくても感動するようなアンティークで精巧な玩具が数百対飾られていました。

 

 

 全てショーケースの中のモノですが、見てるだけでドキドキするような素晴らしい作品。欲しい・・・

 

 

 こちら直径10センチほどのフィギア。

 

 

 こちら、日本のブリキのおもちゃコーナー。多分1体数十万円はすると思います。

 

 

 鉄男の息子は(主にトーマス)「シュッポみるぅ」と鉄道コーナーの側を離れようとしませんでした。

 

 

 こちら4階のヨーロッパを中心とした「オートマタ―」からくり玩具コーナーから。

 

 

 それぞれが木箱の中に入っていてボタンを押すと、とても人の手で作られたとは思えないような楽しい動きを見せてくれました。

 

 

 そして5階。ここは現代のおもちゃコーナー。息子が一番喜んでました。

 

 

 しばらくして「ヨーロッパのおもちゃが何故楽しいのか」という展示を始めてくれました。聞き入る妻と息子。

 

 余談ですが、私の大好きな趣味の「ドイツゲーム」もこの「ヨーロッパのおもちゃ」の中心的なモノになります。

 

 「例えば日本に「積み木」というおもちゃがあります。日本の積み木はほとんどが「四角」や「円柱」の様な当たり前ですが「積みやすいモノ」になっています。

 しかしドイツを中心としたヨーロッパの「積み木」は複雑な形をしていて、ただ積むだけ、と言う様な遊び方ではなく、人それぞれにアイデアあふれる遊び方が子供から大人まで楽しめる様なつくりになっている。」と説明を始めるインストラクター

 

 

 そう。私のドイツゲームが好きな理由は正にそれ。誰しもが楽しめるオシャレなおもちゃだからです。

 

 

 こんな風にも積めるこんな風にも詰める、と説明を続けるお兄さんの話に聞き入る妻。

 

 

 そしてこういう状態から

 

 

 このようにドミノの様に遊べたりもするんです。

 

 

 展示の後、しばらくこう言った「ヨーロッパの積み木」コーナーに人だかりができてました。

 

 

 こちら日本の「木のおもちゃ」。パズル的なモノが多いですね。

 

 あと余りにも興奮しすぎて写真撮り忘れましたが6階が「ドイツの伝統玩具コーナー」でした。

 

 そしていよいよ最後に私の目的だった「直輸入された余り手に入らないドイツゲーム」が販売されているお土産コーナーに。

 

 

 スタッフの知る人ぞ知るドイツゲームの世界大会で3位になった「高橋さん」と色々と情報を交換して見事日本では手に入らない直輸入のドイツゲームを2つゲットしました。

 

 

 高橋さんにドイツゲームを紹介され「これ持ってる、家にある奴や」と得意げになって高橋さんに相手してもらう娘(と息子)。

 

 

 高橋さんと2ショット写真を撮ってもらいました・・・けどしーちゃん(娘)ぶれ過ぎや。

 

 

 その後、店の前にある「足湯」にて博物館で疲れた足を癒します。

 

 

 博物館と温泉まんじゅうを十分に堪能してから次に向かった先は「しいたけ園有馬富士」と言うバーベキュー施設。昼食タイムです。

 

 

 大体1か月前辺りに予約しておけばオッケーな感じでした。私達が選んだのは「しいたけ狩り&魚釣り」特別バーベキューセット。

 

 まず最初に魚釣りに行きました。

 

 

 産まれて初めて魚釣りをする子供達。って堀に入れ食い状態で養殖されている魚をイクラを使って釣るだけなので、言わば疑似体験ですな。

 

 

 子供たちは結構楽しんでました。

 

 

 で、大小一匹づつの魚をゲット。この後そのままバーベキューにして食べちゃいます。

 

 

 厨房に魚を持って行ってからしいたけ狩りです。

 

 

 かなり大きめのしいたけが探せばゴロゴロと出てきます。

 

 

 あまりに大きなしいたけが多かったので食べきれないと悪いと言う事で控えめに採りました。

 

 

 その後ログハウスにて炭火焼でバーベキューです。

 

 

 このしいたけが絶品で妻と「もっと採っておけばよかったね」と軽く後悔。

 

 

 さっきまで生きていた魚を前に少しおっかなびっくりな娘もパクリと行ってました。

 

 その後、しいたけ園の近くの「有馬富士公園」と言う所に遊びに行き自然を満喫してから三田ホテルというビジネスホテルにチェックインしました。

 

 ホテルには大浴場が無かったため夕飯がてらにこれまた近くにある「熊野の湯」というスーパー銭湯で疲れを癒し1日目を十分満喫。

 

 2日目。

 

 ホテルのビュッフェで朝食を済ませてからホテル近くの三田プレミアムアウトレットの横で行われていた「木下大サーカス」を朝一で見に行きました。

 

 

 写真はサーカス内は撮影禁止だったため隠れて撮ったこの一枚のみ。

 

 途中、息子がさぞ喜んでくれるであろうと勘ぐっていた「猛獣ショー」で残念ながら息子は爆睡。

 

 空中ブランコで一度アクターが落下してしまう、というハプニングはあったものの、サーカス内容は数年前と比べてとてもエンターテイメント性が向上しており、「シルクドソレイユ」のようなとても楽しいモノでした。

 

 その後お昼前にあらかじめ予約しておいたこれまた近くにある「キリンビール神戸工場」に工場見学に行きました。

 

 

 月曜の祝日だけあってかなりの人が見学に来ていましたが、ひょっとすると予約しなくても見学だけは出来そうな感じでした。

 

 

 しばらくして見学ツアーが始まります。

 

 

 ホップや麦を手に取り勉強していた娘。そしてその横でホップを辺りにぶちまけてキャッキャと喜んだ小悪魔な息子。

 

 

 生憎機械類は祝日の為運転を休止していたのですが見学者を楽しませる工夫があちらこちらに設置されてありました。

 

 この後最後にビールの試飲が待ち構えているのですが

 

 

 ご覧のように私はノンアルコールと涙を飲む事になりました。

 

 最後の辺りでツアーコンダクターの方から「美味しいビールの注ぎ方」を教えて貰える際、勢いよく立候補しました。

 

 

 成程。泡のきめの細かさは注ぎ方だけでかなり変わるモノですね。

 

 その頃、横で妻が「利き酒」ならぬ「利きビール」を始めていてすっかり顔が赤くなっており、残念ながら私のこの美味しく注げた一番搾りは飲めずにそのままゴミ箱へ直行しました。

 

 その後、「丘の上のレストラン」(激混み)で昼食を済ませてから本当はアウトレットでモンクレールのジャケットを見たかったのですが子供たちが疲れ切っていたので早めの帰路につきました。

 

 帰りは渋滞する事もなくおよそ1時間程で自宅に到着。

 

 ここの所第1第3の日月連休が多く、家族で出かけられることが多かったのでとても幸せな時間を過ごすことが出来ております。

 

 皆様から支えられながらこうやって時間を頂けることに感謝して、これからも人生楽しんでまいりたいと思います。

 

 

 

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