母は偉大な人だった事を知る

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2014.10.28

 おはようございます。昨日新しくできた桂川のイオンに家族で行って来て、痩せたおかげでアメリカンイーグルのスキニーデニムを臆さず購入する事が出来るようになった実は痩せていたナイスガイな男斉藤です。

 

 少し遅くなりましたが、先週の土~月曜に開催された私の母の展覧会の画像を一部アップさせて頂きます。

 

 

 まだまだ時間が足り無くて足早なブログになってしまいますが宜しくお願い致します。

 

 前日の金曜夜に全ての椅子や美容道具を撤去して、私の兄(一級建築士の高給取り)が引いてくれた図面の通り、大勢の方に手伝ってもらって会場の設置が3時間程で完成。

 

 

 その後続々と母の作品が飾られていく間、沢山の御花が贈られてきました。

 

 

 

 

 準備期間中にO-Keyneeオープンの時の軽く3倍の数の御花が届きましたとさ。

 

 

 

 皆様この場所が何処かお分かりになられますか。ここにもこのように

 

 

 大きい作品から小さい作品までその数およそ200点程。

 

 

 店舗の大きさの関係で真正面からは撮れないくらいでした。因みに上部の作品は、母が東京の国際書道展覧会か何かで賞をとった作品です。

 

 

 こちら掛け軸の作品コーナー。息子が言うのも何ですが、それぞれの作品を同じ人が書いているとは思えないですね。

 

 

 フロント後ろのディスプレイ棚もこんな感じに陳列されていました。

 

 

 

 

 この作品は何と一枚紙に失敗なしで絵まで入れて仕上げたらしいです。

 

 

 こちらサロン内の突き当り、化粧室までの壁に飾られてあったものです。

 

 母曰く「書に興味が無い方でも見ていて楽しくなるように絵を多目に作品を作ってみた」との事。

 

 

 まだまだたくさんあるのですが、全てはアップできないのでココからは私が気にいった作品を何点か載せておきます。

 

 

 「知に働けば角が立つ情に棹させば流される意地を通さば窮屈だ」兎角この世は・・・夏目漱石さんの小説からの一部ですね。

 

 

 「桃栗三年柿八年だるま九年俺は一生」

 

 

 「忘己利他(もうこりた)」

 

 

 「夢空間」素敵ですね。

 

 

 舞妓さんも母の絵です。

 

 取り敢えずこんな所です。

 

 三日間述べ300人程の来店者様がお見えになられ、とても大盛況のうちに無事終了する事が出来ました。

 

 息子である私から言わせて頂ければ、この作品展で母に人生の一区切りを付けてもらえれば、と思って始動し始めた今回のイベントでしたが母のパワーは衰えるどころか勢いを増して逆に母の偉大さを身を持って知る事になってしまいました。

 

 私の知っている母はそこには存在せず、沢山の方々から本当に信頼されている指導者と言う事を40年目にして知る機会になりました。

 

 因みに余談ですが、母の作品の何点かは、京都のお寺さんの総理事をされている方がお見えになられて作品をたいそう気に入って、お寺に飾る為1点うん百万円で買い取らせてくださいとかなんとか交渉をされていたので、ひょっとしたらこれから日本中で有名になって行くかも。

 

 万が一沢山売れたら私の店の改装費を出してくれるそうなので、その辺は皆様も期待していてください。

 

 母親はいつの時代もいくつになっても偉大な存在なんですね。

 

 とりあえず今私が出来る大事な事。それは一刻も早く「山科祭り」のブログをアップする事。時間見つけて頑張りたいと思います。

 

 

 これからも母に負けないように、沢山の方々に必要とされる人間として頑張って行きたいと思います。

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