やましなす皆様。トイレの窓際(立小便の目の高さ)に「マメピカ」を置かれてからと言うもの、毎朝便座の裏を掃除せずにはいられなくなった「便座の裏は男の領域」と豪語する男斉藤です。
そのままトイレ全域を掃除しない所がタマにキズなの。
前回のむかしばなしで多数の方からクレームが出ましたので今回は短めで済ませようと思います。
先日の月曜日、家族でインフルエンザの予防接種を受けに病院に行きました。(私だけ用事が他にあったので行けなかったのですが)その夜息子が珍しく静かでした。
元気が無かったので「注射が痛かったんか」と聞いたところ「注射は全然痛くなかったし大丈夫」と言っていたのですが、その息子はあれだけ楽しみにしていたルイージマンション3を私にせがむ事なく、早めに寝室に入っていきました。
翌朝。私がリビングに出ると息子と寝ている妻が開口一番
「あおくん。インフルかかったわ。」
と言い出しました。
聞くと高熱で一晩苦しんでいた様子。
息子のことは何でも知っている妻に対して、私が「なんでインフルってわかるん」と聞くと「昨日知らなかったんだけど、あおくんのクラス今インフルで5人やすんでいるみたいだし、あおくんはインフルにかかると夜中幻覚を見るの」と教えてくれました。
いつも朝からけたたましく踊りまくり騒ぎまくりユーチューブをみまくる息子が静かな今朝は、私にとってとても寂しいものでした。
妻もお弁当を作ってくれながら「私も少し具合が悪いからインフルうつったかも」と不安要素を足して来てくれました。
その日の昼に仕事が一段落して息子の様子を見に行くと息子はつらそうな表情でリビングのコタツに入って「トイストーリー3」を鑑賞していました。
大丈夫かと声をかけたのですが、泣きそうな顔で首を横に振るだけの息子を見ていると辛くなり、何とか元気を出してほしいと思って息子に「元気にるようにトイストーリー4をレンタルして来てあげる」と約束しました。
息子は涙目で「かりるんじゃなくてかって来ておとうさん」と言って返してきました。
その夜の営業後、東野GEOにでDVDとポケモンカードを数枚購入して、ついでに息子が大好きなアメトーークも何枚かレンタルして帰りました。
帰ると、息子は勿論妻も具合が悪そうな顔をしていました。
「インフルの菌が私も体に入ってる。なんとなくわかるもん。」
そう言う妻に、我ながら夫としての心配よりも経営者としての心配が勝ってしまうダメな男なのを実感しました。
夕方に息子を病院に連れて行ってくれたのですが、まだ早すぎて陽性の結果が出なく、明日の朝もう一度調べないといけないとの事。おまけに妻曰く「しーちゃん(娘)も今日はクラブ活動をせず早退した」との事。
私以外家族全員アウトブレイクしているらしく、予防接種を射ちに行くタイミングを遅く決断したことを後悔しました。
次の日の朝。リビングで妻と目が合ったとたん妻は昨晩案の定、息子が幻覚を見たといってきました。
ただ何故か熱は下がったとの事。
なんだか良く分かりませんが、とにかくインフルだったら一大事なので、もう一度病院に連れて行って欲しいとお願いしました。
で。先程帰って来ました。
私「どうだった。」
妻「インフルじゃなかったの。あおくんよかったね」
息子「にこっ」
え。違ったの。
息子「おとうさんきょうしごと終わったらやくそく通り遊んでな。」
身体にインフルの菌が入ったはずの息子のことを何でも知っている妻は、いつものようにわずかな時間だけでもと笑顔でリビングの掃除機をかけにいきました。
おらトイストーリー返品してぇぞジッチャン。
やましなす皆様。トイレの窓際(立小便の目の高さ)に「マメピカ」を置かれてからと言うもの、毎朝便座の裏を掃除せずにはいられなくなった「便座の裏は男の領域」と豪語する男斉藤です。
そのままトイレ全域を掃除しない所がタマにキズなの。
前回のむかしばなしで多数の方からクレームが出ましたので今回は短めで済ませようと思います。
先日の月曜日、家族でインフルエンザの予防接種を受けに病院に行きました。(私だけ用事が他にあったので行けなかったのですが)その夜息子が珍しく静かでした。
元気が無かったので「注射が痛かったんか」と聞いたところ「注射は全然痛くなかったし大丈夫」と言っていたのですが、その息子はあれだけ楽しみにしていたルイージマンション3を私にせがむ事なく、早めに寝室に入っていきました。
翌朝。私がリビングに出ると息子と寝ている妻が開口一番
「あおくん。インフルかかったわ。」
と言い出しました。
聞くと高熱で一晩苦しんでいた様子。
息子のことは何でも知っている妻に対して、私が「なんでインフルってわかるん」と聞くと「昨日知らなかったんだけど、あおくんのクラス今インフルで5人やすんでいるみたいだし、あおくんはインフルにかかると夜中幻覚を見るの」と教えてくれました。
いつも朝からけたたましく踊りまくり騒ぎまくりユーチューブをみまくる息子が静かな今朝は、私にとってとても寂しいものでした。
妻もお弁当を作ってくれながら「私も少し具合が悪いからインフルうつったかも」と不安要素を足して来てくれました。
その日の昼に仕事が一段落して息子の様子を見に行くと息子はつらそうな表情でリビングのコタツに入って「トイストーリー3」を鑑賞していました。
大丈夫かと声をかけたのですが、泣きそうな顔で首を横に振るだけの息子を見ていると辛くなり、何とか元気を出してほしいと思って息子に「元気にるようにトイストーリー4をレンタルして来てあげる」と約束しました。
息子は涙目で「かりるんじゃなくてかって来ておとうさん」と言って返してきました。
その夜の営業後、東野GEOにでDVDとポケモンカードを数枚購入して、ついでに息子が大好きなアメトーークも何枚かレンタルして帰りました。
帰ると、息子は勿論妻も具合が悪そうな顔をしていました。
「インフルの菌が私も体に入ってる。なんとなくわかるもん。」
そう言う妻に、我ながら夫としての心配よりも経営者としての心配が勝ってしまうダメな男なのを実感しました。
夕方に息子を病院に連れて行ってくれたのですが、まだ早すぎて陽性の結果が出なく、明日の朝もう一度調べないといけないとの事。おまけに妻曰く「しーちゃん(娘)も今日はクラブ活動をせず早退した」との事。
私以外家族全員アウトブレイクしているらしく、予防接種を射ちに行くタイミングを遅く決断したことを後悔しました。
次の日の朝。リビングで妻と目が合ったとたん妻は昨晩案の定、息子が幻覚を見たといってきました。
ただ何故か熱は下がったとの事。
なんだか良く分かりませんが、とにかくインフルだったら一大事なので、もう一度病院に連れて行って欲しいとお願いしました。
で。先程帰って来ました。
私「どうだった。」
妻「インフルじゃなかったの。あおくんよかったね」
息子「にこっ」
え。違ったの。
息子「おとうさんきょうしごと終わったらやくそく通り遊んでな。」
身体にインフルの菌が入ったはずの息子のことを何でも知っている妻は、いつものようにわずかな時間だけでもと笑顔でリビングの掃除機をかけにいきました。
おらトイストーリー返品してぇぞジッチャン。