文字ばっかりの説明です。すみません。
他店の良くあるヘアカラーとどう違うの?
まず簡単に言うと一般的なヘアカラーは髪がとても傷みます。
そして弱酸性ヘアマニキュアは髪を一切傷めません。
しかしヘアマニキュアは色を抜く、という事が出来ないため
髪の色を明るくしたい、という人にはお勧めできません。
ヘアカラーは髪の内側に作用するため、どうしても髪の表面や内部を傷めてしまい、
その後絶対にケアが必要になります。色や状態を元に戻そうとしても伸びるまで
待たないといけません。
一方ヘアマニキュアは髪の表面をコートするだけなので、髪を全く傷めません。
弱酸性ってどんな効果があるの?
普通のヘアマニキュアは樹脂の力で接着剤のように表面に色をひっつけます。
ひっつく力が強いので色が落ちると同時に表面のキューティクルも剥がしてしまう時もあるので
色落ち時に髪が細くなったりします。
又コーティング作用によって髪が重くなりボリュームも出にくくなります。
当店の弱酸性ヘアマニキュアは髪の持つ電気の力(イオン)によってひっつけますので、
色落ち時にキューティクルを傷つけません。又引き締める効果もあるので乾かすだけでツヤが出ます。
そしてコシも出るのでボリュームが出易くなってきます。
ヘナや草木染めとはどう違うの?
一般的にヘナや草木染めはハーブカラーと呼ばれておりとても簡単に説明すると
植物を粉にしてお湯で溶かして色を摺りこむ感じです。
髪へのダメージはヘアカラーよりは少ないですが、薬の種類によっては若干あります。
ただ色に種類が少なく白髪に入りにくい、汗に弱い、色持ちが続かない、
場合によっては色を一定にさせるために染料に重金属類(かゆみの原因)を混ぜてしまっているものもあります。
電気の力で染める弱酸性ヘアマニキュアは色に種類があり、
色持ちがヘアカラーと同じくらい持つどころか色落ちした時に自然に薄くなるので汚く見えません。
ただ塩素やリンスに若干弱い性質があります。(リンスは使用方法によって回避できます)
しかしとても施術に時間がかかり、高度な知識と技術を必要とするので使用しているサロンが少ないようです。
要するに
①色を明るくしたい②発色を良くしたい③傷んでも大丈夫④髪を逆に細くしたい という方はヘアカラーがお勧め
①毛を傷めたくない②ハーブの香りが好き③汗をあまりかかない④髪が細い
という方はハーブカラーがお勧め
①毛を傷めたくない②色持ちも良くしたい③ボリュームとツヤを出したい④プールには行かない という人は弱酸性ヘアマニキュアがお勧めという事です。
「しかし、カラーを選択された方!」
同じ卵の黄身が入ってます。
卵の黄身を付けて20分後の状態です。
左はうちのパーマ液などで使われている「弱酸性」(黄色い方)
右はごく一般的に使われている美容室や薬局の「アルカリ性カラー剤」から色素を抜いて水溶液にしたものです。(黒い方)
卵の黄身は「人間の皮膚や毛髪と同じ性質のタンパク質」で出来ています。
つまりどういう事か?
髪の毛や皮膚に着いた薬液がどういう影響を及ぼしているか?
普通、美容師さんは素手では絶対薬液を触ったりしません。
薬液の注意書きにも「頭皮から浮かして使用してください」と書いてあるものが多くあります。
特に肌の弱い人は顔がはれたりしますよね?
そういう事なんです。
間違っても地肌には絶対着けないでください。本当に怖いですから。
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文字ばっかりの説明です。すみません。
他店の良くあるヘアカラーとどう違うの?
まず簡単に言うと一般的なヘアカラーは髪がとても傷みます。
そして弱酸性ヘアマニキュアは髪を一切傷めません。
しかしヘアマニキュアは色を抜く、という事が出来ないため
髪の色を明るくしたい、という人にはお勧めできません。
ヘアカラーは髪の内側に作用するため、どうしても髪の表面や内部を傷めてしまい、
その後絶対にケアが必要になります。色や状態を元に戻そうとしても伸びるまで
待たないといけません。
一方ヘアマニキュアは髪の表面をコートするだけなので、髪を全く傷めません。