やま・・んぐ、おはようございます。先日無事に甥っ子が誕生した事に喜びを感じる男斉藤です。
先日オーキニー通信でもご紹介させて頂きましたが毎年10月の第3日曜日は山科で一番熱いイベントが開催されます。
山科祭り。
そして私が住んでいる地域の御宮様「三之宮神社」でも御神輿が宮出されます。
毎年恒例であるこのお祭りに2年前、同級生から誘われて一緒に御神輿を担がせて頂いているのですが、今年も有難い事に「氏子」として参加させて頂けることになりました。
皆様はこの伝統ある行事「山科祭り」に参加された事、もしくはこの祭りをご覧になられた事はございますでしょうか。
私も二年前の今頃、話を持ちかけられるまでは正直「何が面白いねん」等と罰当りな事を心の中で平気で思っていました。
なので同じように現在あまり関心が無い方、本当に是非一度だまされたと思って見に来てだまされてみてください。
ビックリするほどだまされます。
何だかアカンような説明になってしまいましたが、私的には祇園祭や時代祭よりも迫力があって身近に感じれるとても楽しいイベントです。
ご興味のある方の為に以下に運行ルート及びタイムテーブルを載せておきますのでお時間のある方は是非見に行かれてみてください。尚私の担がせて頂く「三之宮」の御神輿の巡行ルートのみとなります。
10月18日(日)
三之宮氏子祭り 御神輿巡行ルート(パフォーマンスを行う場所をピックアップしました)
午前
7:00 三之宮 宮出
9:40 山科団地1棟と2棟の中庭
10:50 渋谷海道京都銀行付近
午後
13:00 西野公会堂御旅所 出発
13:45 ハッピーテラダ西店前
15:50 トクデン(株)中
16:20 三之宮 宮入
今年は子供神輿で私の子供と妻も参加する様子なので家族総出で張り切って山科の神様とご一緒してきます。
それでは今年も頑張って参りたいと思います。
やっつけちゃって懲らしめちゃってセイセイセイッ。
皆様こんにちは。中学生の頃ドラゴンクエスト2というファミコンのゲームで主人公の1人である女の子を当時好きだった子の名前にしていたのを忘れていて、そのまま友達にカセットを貸してしまい瞬く間にクラス中にばれてしまった男斉藤ヒロミです。
正常な成人男性なら、幼少時代から青年時代までに誰しもが必ず経験する避けられない道が幾つかあります。
小学生なら冬なのに短パンで外を歩く、中学生ならベッドの下にエロ本を隠す、高校生ならカラオケボックスで流行りの歌をサビしか知らないのに歌ってしまい場がしらける。
そんな中、私の息子も幼少時代の道を正常に歩んでくれています。
スーパー戦隊モノにハマる幼児。
皆様は日曜日の朝早くにテレビで放映されている「スーパー戦隊」と言う子供向き特撮番組をご存知でしょうか。
その歴史は深く、始まりはゴレンジャー。3~5人の全身タイツの色とりどりの覆面ヒーローが悪をやっつけると言う番組です。
現在「手裏剣戦隊ニンニンジャー」と言う本気なのか冗談なのか分からないネーミングの戦隊モノが低学年男子たちに大人気になっています。
例に漏れず私の息子もその番組にハマりまくっており朝起きてから夜寝る前まで機嫌の良い時はずっと番組の主題歌を大声で歌いまくっています。
「さあいえあれらぁにんにんじゃぁ」
これはニンニンジャーの主題歌でサビの盛り上がるパートの一部です。
ここからの8小節を繰り返し繰り返し歌う息子。
ご存知ない方にもわかる様に簡単な解説をさせて頂きます。
この「さあいえあれらぁにんにんじゃぁ」ですが具体的には「さあ行け我らニンニンジャー」と歌われています。
リズム的には
♩ ♫ ♩ ♩ ♩ ♩ ♩
タンタタタンタン タンタンタン
さあいけわれらぁ ニンニンジャー
こうなります。
そしてこの後流れからすると「いざ行け我らニンニンジャー」などとゴロやインを踏んで同じリズムを繰り返されるのが定石なのでしょうが、ニンニンジャーの場合
変幻自在 忍ジャパン(タンタタタンタン タンタターン)
と敢えて「ニンニンジャー」を外し「忍(にん)ジャパーン」と微妙な変化を付けてきます。
きっと作詞担当の方が「おっこれちょっとオシャレじゃない」と自分の閃きを信じ、子供相手に勝負してきたのでしょう。
長くなりましたが、息子がそこの部分を必要以上に毎朝毎晩シャウトしています。
「さあいえあれらぁにんにんじゃぁ てんえんじざいぃにんジャパァンッ」
(さあいけわれらーニンニンジャー へんげんじざいーにんジャパーンッ)
で。悔しいのですがこのジャパーンの部分をやたらと上手に歌います。レベル的には2億4千万の瞳レベルかと思われます。
やや話は変わるのですが、毎朝息子を保育園に連れて行くのが私の日課なのですが、その道すがらとあるオバチャンと必ず出会います。
オバチャンはいつも笑顔で「おはよう。おっ僕今日も元気いいねぁ。」と笑顔で挨拶してくれます。
そして最近、毎日息子がその時このニンニンジャーのサビの部分を歌いながらオバチャンを無視して歩いています。
変幻自在忍ジャパン。
無視されているのに笑顔で挨拶を欠かさずして来てくれるオバチャン。それにこたえる私と御構い無しにシャウトする息子。そんな光景が2週間程続いていました。
そんな中、オバチャンの挨拶が少しずつ変化して行きました。
「おはよう。おっ僕元気だねぇ。」
「おはよう。又朝からご機嫌な歌歌ってるねぇ。」
「おはよう。大好きな歌やもんねぇ。」
「おはよう。いつ聴いてもカッコいい歌やねぇ。」
「ジャパーンッ。うふふおはよう。」
そして先週の金曜日にその挨拶にとある進化が。
息子「さあいえあれらぁにんにんじゃぁ」
オバチャン「おはようヒロミ君。今日も元気やねぇジャパーン。」
一瞬耳を疑いオバチャンを二度見してしまった私。
勿論今までにオバチャンに自己紹介した覚えなどありません。
恐らくジャパーン部分を「郷ヒロミ」に見立ててのヒロミ発言だったのでしょうが正直気持ち悪い。私に言って来ているように聞こえてしまう。
わざわざオバチャンに「あの。私の名前ヒロミって言うんです。」なんて改まって伝えるのもなんか違うおかしいし。
息子は私の名前が「ヒロミ」と言う事をまだ深く理解していませんし、ましてや郷ヒロミの事は知る由もないので当然無反応。
そして今朝、黙って歩くようにあれだけ言い聞かせたのにやはり軽快に忍ジャパーンした息子。
また「ヒロミ君おはようさん。今日も機嫌がいいねぇ」なんて言われてしまう。
そんな不安に駆られる私。間もなくしてオバチャンゾーンに突入。あえなく見つかっていつもの笑顔で挨拶して来たオバチャンに心だけ身構える私。
そしてオバチャンの口から出た言葉
「おはよう僕。今日も元気いいねぇ。」
・・・・
あれオバチャン。ヒロミ君はどうしたの。
これ何でしょう。カラオケボックスで次俺の番。ネタ切れだけど「えぇ歌えるかなぁ。」としょうがなく初めての歌を予約しておいたのに直前で電話が鳴って「お時間です」って言われた時に似た気持ち。ちょっと違うか。
肩透かしを喰らってしまい何故か意気消沈していた私の横では、楽しそうに益々声高らかにBサビに突入する息子。
そして挨拶を交わして通りすぎようとしたその瞬間、後ろから
「頑張ってねヒロミ君。」
おっ。
振り返りそうになりましたが何か野生の感が働き気持ちをおさめました。
うぅん。
やっぱりまぎらわしいわ。
皆様おこんばんわ。二日間連続で寝不足の為朝からややナチュラルハイな男だった斉藤です。
久しぶりにブログアップが深夜になってしまったのでノスタルジーにかられつつエッセイ的なブログを書いてみます。
先日、お客様とお話をしていたらこういう事を教えて貰いました。
お客様「滋賀県に生カステラの店が出来たみたいですね。オーキニーさんもう行かれましたか。」
生カステラ。
甘いものに全くと言って良い程興味を示さない男なので、その「生カステラ」という代物自体には別段興味を示さなかったのですが、その会話の後からやたらと頭から離れないものがありました。
生。
ここ最近本当に色々なところで聞くようになりましたよね。
生。
生ってなんぞやって話です。
最近よくその言葉が使われていますが、私恥ずかしながらその「生」と言うものが付くモノの価値とか違いがあまり良く分かりません。
例えば、先週無添くら寿司に行きました。
そこでメニューに書かれていた生が「生エビ」。
エビと甘エビの違いは分かります。生っぽいのか茹でてあるのか(ですよね)見た目でもハッキリ違います。
しかし甘エビと生エビの違いが分かりませんでした。
娘が「お父さんエビ頼んで」と言って来たので「生でええか」と聞き返した所「甘エビじゃないとあかん」と怒られました。彼女はその違いが分かっている様子でした。
生クリームなんてのもあります。あれも普通のクリームとの違いが全く分かりません。
恐らくご自分で洋菓子とか料理される方なら「ええそんなんも分からへんの」ってレベルかと思いますがそんなレベルです。
私の勝手なイメージだと生クリームの方が普通のよりなんかこうトロトロしてるのかな、という見解です。
他にもチョコレートやパスタ等も分かりません。何でしょうか鮮度とか。
私の幼いころはそんなもん無くて平和な時代だったなぁと懐かしくなります。
卵や野菜、兵法や電話とかなら分かります。見た目や雰囲気など普通のと全然違う。あとハゲも全然分かります。
それで昨日外食した時に久しぶりに瓶ビールを注文してみました。美味しかったです。
飲みながら少し不安になりました。
ひょっとすると生を飲んでからとか飲み比べで並べてみたりしたら分かったかも知れませんが、その瓶ビールを「生です」と言って出されていても、もしかしたら私には分からなかったのではと。
それで帰ってからすぐにビールの違いをWikiで調べてみました。すると「~~で、「生ビール」とはこの加熱、殺菌処理を行わないビールと言うことになります。いまのビールは、ビールの熟成の最終段階 で熱処理をしない代わりに、濾過処理します。通常2回濾過処理をして酵母等を取り除き、加熱される前の生ビールの 味わいを保って~~~」このように書かれていました。
なるほど何となくわかったような。
しかしこの文章にも具体的に一番知りたい内容は書かれていませんでした。
で。結局味や見た目は何が違うの。
それから「麺」や「絞りグレープフルーツサワー」なども食べたり飲んだりした後だと、ひょっとすると私には分からないのでは、と思えてきました。
くだらない事でも考え出すとドンドン深みにはまるタイプなのでモヤモヤが募って行きました。
そんな中、昨日テレビでミュージックステーションと言うタモリさんが司会でお馴染みの歌番組がテレビで放映されていました。言わずと知れた生放送。
特番で10時間位放送していた様子でしたが私が見たのは最後の30分前あたりから。
見ていると歌手の浜崎あ○みさんが出ていました。
私の目と耳には、ですが久しぶりに見る彼女は何か昔と違い声が出ておらずとても苦しそうに歌を歌ってました。
そして最後歌い終わると同時に彼女は泣きそうな顔になりながら「有難う御座いました」と視聴者に向かって言っていました。現役の頃では考えられない低姿勢に驚きましたが正直見ていて一寸辛かったです。
しかしそこに答えがありました。
見終ってから今までの「生」に対してのモヤモヤが。
うん。
やっぱり私は生の良さは余り良く分からない位の人生を送ってる。と言うか生にする必要無いもの多い気がする価値観みたいです。
別にこれからの私の人生、生じゃなくていいな。
と言う事で生人生を棄てることになった斉藤ですが、ここで皆様にも悲しいお知らせがあります。
数年後に世間で「生シャンプー」がひょっとして発売されるかもしれませんがオーキニーでは恐らく導入しません。
ましてや生カットや生マッサージも覚えるつもりがありません。
それでもいいわ、それを探してたの。そう言う心の持ち主の方方々と一生を添い遂げたいと思います。
どうか皆様何卒ご理解のほど宜しくお願いいたします。
おはようございます。
10周年のキャンペーンでの「ブログクイズ」の回答で、答えを知っていらっしゃるお客様達が来店時に笑顔で「ほにゃらら~(クイズの答えの挨拶)」と入って来られるたびに、何故かとてつもない罪悪感に駆られ「あ。この挨拶流行らせちゃいけない奴だ」と気付く事が出来始めた男斉藤です。
いや。しかし。最近の子供はお寿司が好きですね。私が幼いころはお寿司どころかお造りでさえ食卓にそうは並んでいませんでしたよ。
私の子供達も例に漏れずお寿司が大好きなのですが、その中でも大人気なのが「マグロ」や「イカ」。
我が家では母親との同居生活を長年しているのですが、この母親が私から見ると子供(孫)達に対して実に「甘やかし大魔王」です。
そんな大魔王が、ここ最近特に下の息子の喜ぶ顔を見たさに週4位のペースで夕飯に「お造り」お刺身を準備してくれます。
値札は見た事が無いですが、恐らくマツヤスーパーでタイムセールでも2千円以上するような感じなモノが食卓に登場します。
最初のうちは「アンタラよう食べるなあ。そんな好きやったらお父さんのも食べてエエで。」と優しく声を掛けていました。
よその子ならまだしも当然身内ですからそこに遠慮など全くない訳で、池の鯉のように口に放り込んで行く子供達。
なので私に回ってくるのはいつもあまり人気の無いハマチやサーモンばかりでした。
先日、めずらしく母からの「夕飯メール」が届きました。
「今日の夜はおいしそうなお刺身買っておいたし」
いつもの事やん、と突っ込みたくなりましたが、メールを送ってくるくらいだから余程豪華なお造り購入したんだな、と理解しました。
いつもの様に仕事が終わってから家に帰り、これまたいつもの様にお風呂に入っている母子たちの声を聴きながら夕飯をチンしていました。
準備をしているとタイミングよく娘がお風呂から上がってきて髪を拭きながら「お父さんお帰り」と言ってお茶などの用意をしてくれました。
挨拶と感謝の返事をする私に、娘がコップに氷を入れながら「そう言えばお造りもあるし出すわ」と行って来ました。
お小遣いの為かよく動く娘に感心しながら、ちょっと父の寛大さをアピールしようと思い私の口から
「しーちゃんお造り食べたんか。良かったらお父さんの分もうちょっと食べてもええで。」
と言う言葉が出ました。
いつもならここで「え。ええのありがとうラッキー。」と言いながら嬉しそうに醤油をチビチビ着けて食べる娘でしたが、今回は何故か
「ううんええねん。お父さん仕事でお腹減ってるから食べて。」
ととても優しい言葉を掛けてくれました。
エエ子に育ってきたなと感心したのは束の間の事。はかない夢でした。
そんな父親想いの娘がパーシャルの蓋から出してきた母親がわざわざメールで送ってきた位のお造りがコチラ。
しばらく静寂が辺りを包みました。
我に返り、ふと横を見るとタブレットを片手にソファーに横になりながらゲップをしている娘がいました。
口には何故かハマチの姿が。
しばらくしてお風呂から上がってきた妻に、何ともやりきれない思いをぶつけてみると妻の口から
「そんなん私最近ずっとツマ(大根の千切り)しか食べてないよ。」
と言う言葉が。
娘の最大の優しさで残してくれたイカを食べながら、妻の異変に気が付けなかった自分を責めつつこれからの覚悟を決める私。
「私はシソ担当」
刺身が無くてもシソだけでも良いじゃない。カンボジアの人たちに比べればなあヒロミ。
でもさおり(妻)さん。ちょっとだけモッサイ(格好悪い)事言わせてくれませんか。
出来たらツマ担当と変えておくれ。
おはようございます。「10周年キャンペーン」とか言っちゃって、本当ならキッカリ10年経ってからやったほうが正しかった事に今更ながら気が付き、やや「やっちゃった感」が否めないハヤトチリーナ斉藤です。
最近目ぼしいネタが無いので突然ですが、あなた様の突っ込み度合いを県転させて頂きます。
結構前の話になりますが、これは斉藤家で起こった実際の会話です。
これを見て頂いている方は私になりきって答えてください。
さて問題です。
私(あなた様)はこの言葉に対していくつの突っ込みを考えらますでしょうか。
問
ある日の朝。いつもの様に起きてからリビングで一緒に「目覚ましテレビ」の番組のテロップを読んである人がこう言いました。
「綾部の又吉、佐川賞とったんだって。凄いね」
答
1~2個・・・・・GOOD
3~4個・・・・・COOL
5~6個・・・・・FANTASTIC
7~8個・・・・・AMAZING
9個・・・・・O-Keynee
私はO-Keyneeでした。因みに答え合わせは予定しておりません。