皆様おこんばんわ。二日間連続で寝不足の為朝からややナチュラルハイな男だった斉藤です。
久しぶりにブログアップが深夜になってしまったのでノスタルジーにかられつつエッセイ的なブログを書いてみます。
先日、お客様とお話をしていたらこういう事を教えて貰いました。
お客様「滋賀県に生カステラの店が出来たみたいですね。オーキニーさんもう行かれましたか。」
生カステラ。
甘いものに全くと言って良い程興味を示さない男なので、その「生カステラ」という代物自体には別段興味を示さなかったのですが、その会話の後からやたらと頭から離れないものがありました。
生。
ここ最近本当に色々なところで聞くようになりましたよね。
生ってなんぞやって話です。
最近よくその言葉が使われていますが、私恥ずかしながらその「生」と言うものが付くモノの価値とか違いがあまり良く分かりません。
例えば、先週無添くら寿司に行きました。
そこでメニューに書かれていた生が「生エビ」。
エビと甘エビの違いは分かります。生っぽいのか茹でてあるのか(ですよね)見た目でもハッキリ違います。
しかし甘エビと生エビの違いが分かりませんでした。
娘が「お父さんエビ頼んで」と言って来たので「生でええか」と聞き返した所「甘エビじゃないとあかん」と怒られました。彼女はその違いが分かっている様子でした。
生クリームなんてのもあります。あれも普通のクリームとの違いが全く分かりません。
恐らくご自分で洋菓子とか料理される方なら「ええそんなんも分からへんの」ってレベルかと思いますがそんなレベルです。
私の勝手なイメージだと生クリームの方が普通のよりなんかこうトロトロしてるのかな、という見解です。
他にもチョコレートやパスタ等も分かりません。何でしょうか鮮度とか。
私の幼いころはそんなもん無くて平和な時代だったなぁと懐かしくなります。
卵や野菜、兵法や電話とかなら分かります。見た目や雰囲気など普通のと全然違う。あとハゲも全然分かります。
それで昨日外食した時に久しぶりに瓶ビールを注文してみました。美味しかったです。
飲みながら少し不安になりました。
ひょっとすると生を飲んでからとか飲み比べで並べてみたりしたら分かったかも知れませんが、その瓶ビールを「生です」と言って出されていても、もしかしたら私には分からなかったのではと。
それで帰ってからすぐにビールの違いをWikiで調べてみました。すると「~~で、「生ビール」とはこの加熱、殺菌処理を行わないビールと言うことになります。いまのビールは、ビールの熟成の最終段階 で熱処理をしない代わりに、濾過処理します。通常2回濾過処理をして酵母等を取り除き、加熱される前の生ビールの 味わいを保って~~~」このように書かれていました。
なるほど何となくわかったような。
しかしこの文章にも具体的に一番知りたい内容は書かれていませんでした。
で。結局味や見た目は何が違うの。
それから「麺」や「絞りグレープフルーツサワー」なども食べたり飲んだりした後だと、ひょっとすると私には分からないのでは、と思えてきました。
くだらない事でも考え出すとドンドン深みにはまるタイプなのでモヤモヤが募って行きました。
そんな中、昨日テレビでミュージックステーションと言うタモリさんが司会でお馴染みの歌番組がテレビで放映されていました。言わずと知れた生放送。
特番で10時間位放送していた様子でしたが私が見たのは最後の30分前あたりから。
見ていると歌手の浜崎あ○みさんが出ていました。
私の目と耳には、ですが久しぶりに見る彼女は何か昔と違い声が出ておらずとても苦しそうに歌を歌ってました。
そして最後歌い終わると同時に彼女は泣きそうな顔になりながら「有難う御座いました」と視聴者に向かって言っていました。現役の頃では考えられない低姿勢に驚きましたが正直見ていて一寸辛かったです。
しかしそこに答えがありました。
見終ってから今までの「生」に対してのモヤモヤが。
うん。
やっぱり私は生の良さは余り良く分からない位の人生を送ってる。と言うか生にする必要無いもの多い気がする価値観みたいです。
別にこれからの私の人生、生じゃなくていいな。
と言う事で生人生を棄てることになった斉藤ですが、ここで皆様にも悲しいお知らせがあります。
数年後に世間で「生シャンプー」がひょっとして発売されるかもしれませんがオーキニーでは恐らく導入しません。
ましてや生カットや生マッサージも覚えるつもりがありません。
それでもいいわ、それを探してたの。そう言う心の持ち主の方方々と一生を添い遂げたいと思います。
どうか皆様何卒ご理解のほど宜しくお願いいたします。
皆様おこんばんわ。二日間連続で寝不足の為朝からややナチュラルハイな男だった斉藤です。
久しぶりにブログアップが深夜になってしまったのでノスタルジーにかられつつエッセイ的なブログを書いてみます。
先日、お客様とお話をしていたらこういう事を教えて貰いました。
お客様「滋賀県に生カステラの店が出来たみたいですね。オーキニーさんもう行かれましたか。」
生カステラ。
甘いものに全くと言って良い程興味を示さない男なので、その「生カステラ」という代物自体には別段興味を示さなかったのですが、その会話の後からやたらと頭から離れないものがありました。
生。
ここ最近本当に色々なところで聞くようになりましたよね。
生。
生ってなんぞやって話です。
最近よくその言葉が使われていますが、私恥ずかしながらその「生」と言うものが付くモノの価値とか違いがあまり良く分かりません。
例えば、先週無添くら寿司に行きました。
そこでメニューに書かれていた生が「生エビ」。
エビと甘エビの違いは分かります。生っぽいのか茹でてあるのか(ですよね)見た目でもハッキリ違います。
しかし甘エビと生エビの違いが分かりませんでした。
娘が「お父さんエビ頼んで」と言って来たので「生でええか」と聞き返した所「甘エビじゃないとあかん」と怒られました。彼女はその違いが分かっている様子でした。
生クリームなんてのもあります。あれも普通のクリームとの違いが全く分かりません。
恐らくご自分で洋菓子とか料理される方なら「ええそんなんも分からへんの」ってレベルかと思いますがそんなレベルです。
私の勝手なイメージだと生クリームの方が普通のよりなんかこうトロトロしてるのかな、という見解です。
他にもチョコレートやパスタ等も分かりません。何でしょうか鮮度とか。
私の幼いころはそんなもん無くて平和な時代だったなぁと懐かしくなります。
卵や野菜、兵法や電話とかなら分かります。見た目や雰囲気など普通のと全然違う。あとハゲも全然分かります。
それで昨日外食した時に久しぶりに瓶ビールを注文してみました。美味しかったです。
飲みながら少し不安になりました。
ひょっとすると生を飲んでからとか飲み比べで並べてみたりしたら分かったかも知れませんが、その瓶ビールを「生です」と言って出されていても、もしかしたら私には分からなかったのではと。
それで帰ってからすぐにビールの違いをWikiで調べてみました。すると「~~で、「生ビール」とはこの加熱、殺菌処理を行わないビールと言うことになります。いまのビールは、ビールの熟成の最終段階 で熱処理をしない代わりに、濾過処理します。通常2回濾過処理をして酵母等を取り除き、加熱される前の生ビールの 味わいを保って~~~」このように書かれていました。
なるほど何となくわかったような。
しかしこの文章にも具体的に一番知りたい内容は書かれていませんでした。
で。結局味や見た目は何が違うの。
それから「麺」や「絞りグレープフルーツサワー」なども食べたり飲んだりした後だと、ひょっとすると私には分からないのでは、と思えてきました。
くだらない事でも考え出すとドンドン深みにはまるタイプなのでモヤモヤが募って行きました。
そんな中、昨日テレビでミュージックステーションと言うタモリさんが司会でお馴染みの歌番組がテレビで放映されていました。言わずと知れた生放送。
特番で10時間位放送していた様子でしたが私が見たのは最後の30分前あたりから。
見ていると歌手の浜崎あ○みさんが出ていました。
私の目と耳には、ですが久しぶりに見る彼女は何か昔と違い声が出ておらずとても苦しそうに歌を歌ってました。
そして最後歌い終わると同時に彼女は泣きそうな顔になりながら「有難う御座いました」と視聴者に向かって言っていました。現役の頃では考えられない低姿勢に驚きましたが正直見ていて一寸辛かったです。
しかしそこに答えがありました。
見終ってから今までの「生」に対してのモヤモヤが。
うん。
やっぱり私は生の良さは余り良く分からない位の人生を送ってる。と言うか生にする必要無いもの多い気がする価値観みたいです。
別にこれからの私の人生、生じゃなくていいな。
と言う事で生人生を棄てることになった斉藤ですが、ここで皆様にも悲しいお知らせがあります。
数年後に世間で「生シャンプー」がひょっとして発売されるかもしれませんがオーキニーでは恐らく導入しません。
ましてや生カットや生マッサージも覚えるつもりがありません。
それでもいいわ、それを探してたの。そう言う心の持ち主の方方々と一生を添い遂げたいと思います。
どうか皆様何卒ご理解のほど宜しくお願いいたします。