アトリエフジタ

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2014.03.25

 おはようございます。昨日遊んでいる最中に唇に息子の頭突きを喰らわされてしゃべると傷に歯が当たって痛いので今日は一寸静かに過ごすことに決めていた、ディズニー映画ではアラジンが一番好きな斉藤です。

 

 ええい冒頭挨拶長いったらありゃしない。

 

 ところで皆様ヴァーレスヘルツ第9号はもうお手元に届かれましたでしょうか。

 

 定期的にブログを書かせて頂くようになったお蔭で、記事や文章は結構すぐに書けるようになって来たのですが(「さおりのつぶやき」コーナーを除く)毎回その他の折り込みや宛名、糊付けなどがかなりの時間を労すのだけが嫌になっちゃう。

 

 そのヴァーレスヘルツの「さおりのつぶやき」に少し記載されていましたが、先日の休みの月曜日に娘の絵画教室の作品展を家族で見に行って来ました。

 

 向かった先は、西友の裏の昔トップセンターがあったところを入った場所の「アトリエフジタ」。私が小学校の頃4年間通ったアトリエ。当時の外観そのままです。

 

 

 

 

 中に入ると早速子供たちの作品が並んでました。

 

 

 私も当時、指についたら取れないけどこの油絵の時間が大好きでした。

 

 幼児~中学生の作品でもかなり素晴らしい作品が並んでます。

 

 そんな中娘の作った一つ目の作品を発見。

 

 ステンドグラス風ですね。

 

 

 ちなみに娘曰く右上のぶつぶつの魚は食べると宝石が体に浮かんでくる魚だそうです。

 

 

 こちらは幼児から小学校低学年の子が作ったカブか大根。結構リアルな色使い。

 

 

 さらに見ていると娘の作品が2つ並んで飾ってありました。

 

 

 

 そこから一通り絵画を見てまわりその後、中のほうに入って行くとまた違ったブースが。ここは図工が中心の作品が数多く展示されていました。

 

 

 ちょっとした体験コーナーにもなってます。

 

 でここにも娘の作品発見。

 

 

 木のブロックで作った顔×9・・・だそうです。

 

 その他、私の友達の娘さん(小6)の作品もいくつか飾ってあったので載せておきます。小学生でこのクオリティー。エエ子を持ったなK氏。

 

 

 色々な作品を見てると何だか無性に何かを作りたくなってきますね。

 

 

 こちらも体験コーナーの生徒さんの作品で紙粘土と木板を使った迷路で、ビー玉を使って遊べました。結構楽しくしばし夢中になる私がそこに。

 

 その後うちの子供らもお絵かきを始めました。

 

 

 

 帰り際久しぶりにアトリエの先生である「藤田先生」に対面して少しお話をさせてもらいました。面影は少し変わっていましたが相変わらずのパワーと魅力のある方でした。

 

 思い出せばこの藤田先生。私が習っていた時もそうですが、教え方が自由で素晴らしく「几帳面に描くのが好きな子」には几帳面な絵を「形にとらわれない子」には捕らわれない絵をと言う様に一人一人の個性に合わせて「こうでなくてはいけない」と言う事を一切されない、どんな作品を作ろうとも「ええやん」って言ってくれる先生でした。

 

 そう言えば私も怒られた事がなかったなぁ。

 

 

 東京のサロンで働いている頃、「アートカットコンテスト」と言う様な「自由に作れるコンテスト」には必ず上位入賞していたのも、勿論母親もそうですがそう言う性格を伸ばし育んでくれた先生の御蔭かも知れませんし、こうやって現在モノづくりの仕事をしている事も絵画教室に通ってなかったら無かったかも知れません。

 

 間違いなく先生の教育が今の私を作ってくれている大事なピースの一つだと思います。

 

 久しぶりに藤田先生に逢えたお蔭で、最近あまり考える事が少なくなっていた「子育て」について少し考え直させて頂けました。

 

 わんぱくでもいいたくましく育ってほしい。

 

 これは幼少の頃CMで流れていた丸大ハムのフレーズですが、周囲の人と比べる事無くその子の長所を認めてあげて伸び伸びと育てる。親としてできる事を頑張って行きたいなと思いました。

 

 藤田先生有難うございました。

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