弱酸性エステパーマって？

「これが本当にパーマなの？」

「パーマが気持ち良かった！」

上のセリフはO-Keyneeで初めてパーマをかけられた方が口をそろえて言われる言葉です。

O-Keyneeのパーマ液ですがかけるほどに毛が良くなります。

普通のパーマ液はほとんどが強い匂いがあり人によってはしみたり気分が悪くなったりします。

使っている美容師さんの手が荒れてるって事もショッチュウ聞きます。

何故か？

通常のパーマはほとんどがアルカリ性です。

まずアルカリ性の性質によって髪や皮膚を膨らませます。強い薬だと毛が２～３０分でもずくみたいな状態にまで軟らかくさせたりします。

そして髪の中のくせを作っているチェーンを一旦ほどいてから巻き巻きして、次の薬でもう一回チェーンをつなぎ合わせます。

一般に知られていませんが、その時に髪や皮膚にある酸素を大量に奪ってしまいます。（妊娠中などにパーマを禁止されるのはこのためです）

パーマをかけ終わると髪や皮膚の持つ酸素量は大体半分くらいになっちゃいます。

皮膚が弱い方やアレルギーの方が色々な悪症状が出たりするのはこれが原因だったりします。

髪の表面のキューティクルが膨らんで酸素が減り損傷することによって髪が「所々穴が開いたチーズ」のような状態になるので、時間がたつほどにバッサバサになります。

O-Keyneeのパーマは弱酸性パーマです。

髪や皮膚を弱酸性の性質により引き締めながらクセをつけていきます。

そしてヘアエステと同じくして大量の酸素を髪や皮膚に送り込みます。

余計なことですが弱酸性パーマ液は純度や材料が凄いので１本の値段がアルカリのパーマ液の４本分位の仕入れ値で馬鹿高いです（メーカーさんすみません）。

ですのでパーマをかけるほどに毛や頭皮にハリやコシが出て艶やかになってきます。

おまけにパーマをかけるとき横になって触れる所はマッサージしたりします。